千曲川ワインバレー(東地区)特区について

更新日:2025年4月3日

ワイン特区について

ワイン特区に認定されると、酒類製造免許に係る最低製造数量基準(6キロリットル)が、区域内の原料を使う場合、果実酒については2キロリットル、リキュールついては1キロリットルにそれぞれ引き下げられ、小規模な生産者も酒類製造免許を受けることが可能になります。
千曲川ワインバレー(東地区)特区は、上田市、小諸市、千曲市、東御市、立科町、長和町、坂城町、青木村の8市町村の全域を区域とし、平成27年6月30日付けで認定されました。
佐久市は令和3年11月30日の変更認定により、新たに加入しました。

千曲川ワインバレー(東地区)特区の概要

千曲川中流域に位置する当地域は、内陸性気候の特徴と風土を活かし、巨峰をはじめとするブドウ、リンゴ、アンズ等の果実栽培が盛んな地域です。
果実栽培が盛んで、個人経営によるワイナリーも増加傾向にある当地域が広域的に特例制度を活用することにより、特産果実酒・リキュールの製造事業への参入をさらに支援し、産業として裾野の広いワイン産業の特性を活かした地域振興と、広域的ワインツーリズムによる交流人口の増加を図ります。

千曲川ワインバレー特区連絡協議会で連携する事業

1 地域の認知度及びブランド力の向上
2 地域農業の振興
3 交流人口の拡大
4 地域の関連産業の連携
5 信州ワインバレー構想との連携

佐久市での取り組み

標高が高いため朝晩と日中の寒暖差が激しく、日照時間が長い佐久市の気候を生かして、ワイン用ブドウが栽培されています。
栽培されたワイン用ブドウは、主に委託醸造によりワインとなっています。
(栽培箇所)望月地区
(栽培品種)メルロー、シャルドネ、アルモノワール、ピノグリ、ソーヴィニヨンブラン、等
(栽培面積)125a

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