このページの先頭です
このページの本文へ移動

01 中込橋場土地区画整理事業

更新日:2015年2月2日

当地区は、大正4年8月小諸中込間に佐久鉄道(現在JR小海線)が開通してから中込駅を中核として市街地が形成された。国道141号線及び国道254号線が市街地中央で交差しているものの幅員は狭く、屈折し、交通に不便をきたしていた。また戦後市街地として急速に発展したため、狭小で屈折した道路には、小売店舗をはじめ飲食店、住宅等が混在密集し、交通、排水、防災等の施設不備が指摘されていた。このため、本事業の施行により都市機能を総合的に整備する必要から、都市計画街路及び駅前広場を基幹とし、公園、特殊道路等の公共施設の整備改善を行い、併せて宅地の利用増進を図り、環境の良好な商業都市並びに住宅を造成した。

事業の概要

事業の名称

佐久都市計画事業 中込橋場土地区画整理事業

区画整理種別

土地区画整理事業

施行者

佐久市

施行面積

30.7ha

権利者数

575人

総事業費

9,650,000,000円

減歩率

19.08%

事業認可公告日

昭和50年1月30日

用途地域

第1種住居専用地域、住居地域、商業地域、近隣商業地域

事業年度

昭和48年度~昭和62年度

公共施設

土地の種目別施行前後対照表


幅員 延長 面積 整備計画
都市計画道路 6~18メートル 1,474メートル 23,315.12平方メートル
区画道路 4~9メートル 7,930メートル 49,385.56平方メートル
特殊街路 16~18メートル 412メートル 6,954.70平方メートル  
駅前広場 3,105.53平方メートル  
公園 10,166.12平方メートル 5箇所
水路その他 291メートル 5,574.0平方メートル  
合計   10,107メートル 98,501.03平方メートル  
種目 施行前 施行後 備考
地積(平方メートル) 割合 筆数 地積(平方メートル) 割合
公共用地 国有地 25,653.69平方メートル 8.3% 26,176.22平方メートル 8.5%  
地方公共団体所有地 37,842.67平方メートル 12.3% 72,324.81平方メートル 23.5%  
合計 63,496.36平方メートル 20.6% 98,501.03平方メートル 32%  
宅地 民有地 24,032.75平方メートル 78.2% 1,383筆 208,986.24平方メートル 68%  
国有地 195平方メートル 0.1% 4筆
準国有地 2,210.09平方メートル 0.7% 12筆
合計 242,732.59平方メートル 79% 1,399筆 208,986.24平方メートル 68%  
保留地  
測量増減 1,258.32平方メートル 0.4%  
総計 307,487.27平方メートル 100% 1,399筆 307,487.27平方メートル 100%  

設計図

事業施行前後写真

整理前写真集(昭和50年頃)

(写真をクリックして下さい。・・)

昭和50年頃の写真

昭和50年頃の写真

昭和50年頃の写真

昭和50年頃の写真

昭和50年頃の写真

昭和50年頃の写真

昭和50年頃の写真

昭和50年頃の写真

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

本文ここまで

ページの先頭へ