市長の日々是好日(令和2年8月)
更新日:2020年9月30日
8月15日(土曜):佐久市戦没者追悼式
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、参列者を限定して佐久市戦没者追悼式を執り行いました。
この式典は、「戦没者を追悼し、平和を祈念する日」である8月15日に日本武道館にて行われる全国戦没者追悼式に合わせて毎年開催しており、ご遺族の皆様にご参列いただいております。
全国戦没者追悼式のテレビ中継と合わせて正午に黙とうを行い、戦没者へ追悼の思いと平和への願いをささげました。
戦没者の御霊の安らかならんことを、そしてご遺族の皆様のご多幸をご祈念申し上げます。
式典の様子
8月19日(水曜):明治安田生命保険相互会社「私の地元応援募金」目録贈呈式
明治安田生命保険相互会社様から、佐久市の新型コロナウイルス感染症の感染拡大対策に活用していただきたいと、約31万円の寄附金を頂戴いたしました。
この取組は、明治安田生命保険相互会社様が展開している「地元の元気プロジェクト」の一環で、従業員の募金と会社の拠出費を合わせることにより地元を支援するものです。
市では、この寄附金を、新型コロナウイルス感染症の拡大により発表機会を喪失した芸術文化活動の再開の支援に活用させていただきます。
長野支社長 竹林様と
8月22日(土曜):職員避難所開設・運営訓練
市職員を対象に、「避難所開設・運営訓練」を野沢小学校体育館で実施しました。
訓練には、令和元年東日本台風の反省や教訓、新型コロナウイルス感染症対策を踏まえ、避難所の開設・運営の担当対策部の職員など約100名が参加しました。
3班に分かれて訓練を実施し、避難所の開設に当たっては、感染症対策に万全を期し、検温と問診を行い、発熱や感染の疑いのある避難者には、その方のための部屋へ誘導する訓練などを行いました。
また、避難所の運営にあたっては、災害時を想定し「情報を待つのではなく、取りに行くこと」の重要性を感じながら、職員一人ひとりが訓練を行っておりました。
市民の皆様が避難所に集まった際に、速やかにそして適切に対応できるようこうした訓練を重ねてまいります。
危機管理課による指導
運営訓練の様子
8月25日(火曜):災害時における要配慮者等の避難所確保に関する協定の締結式
佐久市ホテル旅館組合と「災害時における要配慮者等の避難所確保に関する協定」を締結しました。
この協定は、組合の「地域貢献」への一助としてご協力をいただき、災害発生時、妊産婦や障がい者などの「用配慮者」や観光や出張で市内へ訪れていた「帰宅困難者」も含め、組合員の皆様のホテル・旅館を避難所として活用させていただきます。
このことによりまして、行政と民間が一体となって「分散避難」への取り組みが大きく前進するとともに、感染症対策での避難所確保、浅間山の噴火などの際、他市町村からの「広域避難」といった取り組みを一層充実することに繋がってまいります。
清水組合長
8月28日(金曜):河川関係功労者表彰の受賞団体代表者による市長報告会
下桜井区と北桜井区の2団体が長野県河川協会の河川関係功労者表彰を受賞され、各団体の代表者様から報告をいただきました。
この表彰は、河川愛護、水防作業に従事又は協力し特に功労があった個人や団体に対して贈られます。
長年にわたる一級河川での草刈やゴミ拾いなどの活動が評価され、受賞されました。
長野県内の8団体が受賞され、そのうちの2団体が佐久市内からの選出となりました。
地域の河川環境を守る長年の活動に心からの敬意を表するとともに深く感謝を申し上げます。
受賞区 区長の皆様と