市長の日々是好日(令和5年2月)
更新日:2023年3月10日
2月6日(月曜):佐久市協和財産区だるまの目入れ式
佐久市協和財産区のだるまの目入れ式に参加してきました。
佐久市協和財産区は蓼科山北部に位置する約2,000ヘクタールの森林を管理する特別地方公共団体です。
佐久市協和財産区では、昨年無事に森林整備を実施できたことへの感謝と今年実施する森林整備が事故等なく無事に実施できることへの願いを込めて2体のだるまへ目入れを毎年行っています。
今後も持続可能な森林経営を目指し、後世に素晴らしい森林を残せるように森林整備を進めてまいります。
佐久市協和財産区の皆様と
2月12日(日曜):エストニア共和国ホストタウンレガシー事業 エストニアピアノ演奏会
エストニア共和国ホストタウンレガシー事業「エストニアフェア」の一環として「エストニアピアノ演奏会」を開催し、100人を超える方々にご来場いただきました。
この演奏会では、エムケー樫山グループ元会長の樫山孝氏よりご寄贈いただいた、エストニアピアノファクトリー社製のグランドピアノを活用しております。
第1部の高校生による演奏会では、エストニア共和国出身の作曲家の楽曲などが演奏されました。また第2部のゲストピアノタレントの永藤まな(まなまる)さんをお迎えし、来場された方々に親しみのある楽曲を演奏されました。1部・2部とも、出演者の皆様には素晴らしい演奏をご披露いただきました。
エストニアピアノ演奏会の様子
2月15日(水曜):長野県初3×3女子プロバスケットチーム「SAKU REGION.EXE」プロリーグ参入報告 市長表敬訪問
長野県初の3×3女子プロバスケットボールチーム「SAKU REGION.EXE(サクリージョン ドット エクゼ)」の皆さんが2023シーズン(令和5年5月開幕)からプロリーグ参入報告のため市役所を訪れました。
このチームは、昨年5月に一般社団法人を設立し、社会人や学生の選手7名とスタッフの計11名が所属し活動しています。2023シーズンは女子6チームで戦い、上位2チームがアジア大会に進みます。
キャプテンの神矢さんは「まずは日本一。その先に世界を目指す」と力強い抱負を語ってくれました。今後のご活躍をお祈り申し上げます。
※3×3(スリーエックススリー)は世界国際バスケットボール連盟が2007年から正式なルールを設け、世界中で競技人口が拡大している3人制バスケットボール競技です。東京2020オリンピック競技大会では正式種目に採用されました。
SAKU REGION.EXEの皆様と
2月18日(土曜):第18回佐久市児童生徒美術展 日向裕・綾美術コンクール授賞式
「第18回佐久市児童生徒美術展 日向裕・綾美術コンクール」の授賞式を執り行い、市内の小中学校から選出された作品を対象とする「学校選出部門」で最優秀賞を受賞された9名、子どもたちが直接応募できる「個人応募部門」で近代美術館賞を受賞された3名の皆様に、賞状と記念品を授与しました。
このコンクールは、令和2年1月に、佐久市出身の洋画家 故日向裕氏の遺族である藤間とみ氏からご寄附いただいた1000万円を活用し、令和2年度から開催しております。
今回入賞、入選した作品を拝見して、佐久市の未来を担う子どもたちの無限の可能性に期待を大きくしました。
賞状授与の様子
審査員によるギャラリートークの様子
2月22日(水曜):切原小学校閉校記念誌贈呈式
新臼田小学校の開校に伴い、閉校となる切原小学校の閉校記念事業実行委員会において、切原小学校閉校記念誌が作成されました。
実行委員会は私から「切原小学校の閉校によせて」を寄稿されたことを受けて、大工原正一委員長と土屋一万記念誌部長からお礼もかねて閉校記念誌を直接贈呈いただきました。
実行委員会の皆様をはじめ、ご協力いただいた皆様に感謝申し上げるとともに、新臼田小学校が開校した後も、変わらぬお力添えをいただけますようお願い申し上げました。
大工原正一委員長、土屋一万記念誌部長と
2月26日(日曜):佐久市佐久平女性大学卒業式及び卒業発表会
女性があらゆる場面で活躍するための支援として、本年度開講した佐久平女性大学で、卒業式を執り行いました。卒業式では、元厚生労働大臣の小宮山洋子様をはじめ、講師の皆様に見守られ、22名が卒業となりました。
卒業式に引き続き、佐久市を元気にする提案や大学での学びを通じて感じたことなどをテーマに、一年間の学びの成果を3分間のスピーチにまとめた卒業発表が行われました。
発表では、みなさん自信をもってイキイキと発表されていました。
黒沢梢学長の「心理的安全性やエンカレッジ教育」が学生の心を開放し、学生が自由に成長し進化した1年の学びとなりました。
卒業生の皆さんの今後のご活躍をご期待いたします。
卒業生の皆さまと