佐久市協働基本指針について（平成22年3月）

少子・高齢化、高度情報化などの進展に伴い、社会経済構造は大きく変化し、市民の価値観やニーズが多様化してきています。
このような状況に的確に対応していくためには、市民と行政がよきパートナーとして、信頼できる関係を築き、地域課題を共有し、暮らしの土台である自分たちの住む地域のあり方について、ともに考え、知恵を出し合い、お互いに連携・協力していくことが大切だと考えます。
このことから、平成21年8月に12名委員（学識経験者や公募委員）で構成する佐久市協働基本指針策定委員会を設置し、「佐久市協働基本指針」をまとめました。

この指針は、協働の進め方、協働を進める上での基本的な考え方、佐久市の現状と課題等、協働を推進していくための基本的な事項を定め、協働の機会を増やし、より一層効果的に進めていくためのルール作りです。
市民と行政のそれぞれの特色と個性を活かしながら連携・協力し、市民協働を今よりも推進し、佐久市らしい街づくりを進めていきます。