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「佐久市型情報公開ガイドライン」について

更新日:2015年2月2日

市では、施策等の策定に当たり、その形成過程における情報を市民に公表し、その意見の提出を広く求め、施策等の策定に反映させる機会を確保するための手続に関し必要な事項を定めることにより、市の施策等の形成過程における透明性の確保および市民参加型の開かれた市政運営の推進を図ることを目的に、平成26年3月、「佐久市型情報公開ガイドライン」を策定しました。

佐久市型情報公開(市民意見公募手続)の概要

市の重要な施策等の策定又は施設の建設等をするときに、以下の二段階において、施策等の趣旨、内容等、必要な事項を市民に公表し、意見等をいただく制度です。

  1. 施策等の骨格・方向性が出た段階
  2. 施策等の素案等ができた段階

市民から寄せられた意見等に対しては、十分検討を行い、施策等を進める上で十分に参考にいたします。また、採用できなかった意見等についても、理由を付し公表を行います。このことにより、市民意見を施策等に反映することが限定的になることや、議論の後戻りを防止できることが期待できます。
また、施策等の初期の段階から情報公開がされることから、市民の市政への関心度が高まり、より満足度の高い施策推進が図ることができます。
この市民参加による情報公開の手続きが「佐久市型情報公開」(市民意見公募手続)です。

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