介護の日イベント 生きるを支える「カイゴのチカラ」開催
更新日:2025年10月29日
11月11日(いい日いい日)は介護の日です。
介護の日とは、介護についての理解と認識を深める日で、介護従事者や介護サービス利用者、介護を行っている家族だけでなく、社会全体で介護について考える日です。
佐久市では介護に関する普及啓発活動の一環として、介護の日イベントを開催します。
イベントチラシ(PDF:2,014KB)
~「介護の魅力」「認知症ケア」を描いた大ヒット映画「ケアニン」上映~
''介護の仕事''の本質を丁寧に描いた映画「ケアニン」の無料上映を行います!
認知症の方々との交流を通じて人と人とのつながりの大切さ、介護の魅力を感じることのできる作品です。この機会にぜひご覧ください。

日時
11月23日(日・祝) 9:00~12:00(開場 8:50)
会場
佐久市コスモホール 2階 小ホール他(下小田切124-1)
入場料
無料
申込
不要 ※席は先着順(定員200名)となります。
イベント内容
- 映画上映「ケアニン~あなたでよかった~」(9:15~11:00)
- 介護のお仕事紹介・福祉機器の展示・体験(11:00~12:00)
- 高齢者疑似体験(11:00~12:00)
- ボッチャ・介護レクリエーション体験(11:00~12:00)
- 高齢者の介護相談・血圧測定(11:00~12:00)
- 介護に関するパネル展示(9:00~12:00)
- 介護に関するおススメ図書の紹介(9:00~12:00)
- 市内介護事業所利用者様の作品展示(9:00~12:00)
- メッセージボード~感謝の輪~(9:00~12:00)
本事業は地域と介護の元気を発信する「信州ふっころフェスWeeks」関連事業です。

佐久平地域まるごとキャンパスのプログラムで介護の魅力発信事業を行いました!
生きるを支える「カイゴのチカラ」~介護職は新3K 感謝・感動・価値ある仕事体験!~
8月4日(月曜)に、佐久平地域まるごとキャンパスで介護のしごと体験のプログラムを市内大学生・高校生5名に提供させていただきました。
佐久平地域まるごとキャンパスホームページ(外部サイト)
参加者5名は介護や看護の仕事に興味をもち、それぞれの想いをもって本プログラムに参加していただきました。
プログラム内容
オリエンテーション
職場体験等を行う前に、高齢者を取り巻く社会環境、高齢者の理解(老年期の特徴、認知症、高齢者との接し方、介護サービス)について学びました。高齢者の体を理解をするために疑似体験も行いました。
介護・福祉の職場体験
市内介護事業所で介護・福祉の職場体験を行いました。
1~2名のグループに分かれ、利用者様への接し方や食事介助の様子など、介護職員が実際に働く現場を見ていただきました。
マット型の見守り支援介護ロボットや最新の入浴機器などを見学し、介護のICT化について学びました。
みんなで学ぼう!「カイゴのチカラ」とその魅力(交流会)
介護体験の振り返りを行い、プログラムタイトルにある「カイゴのチカラ」を体感いただくために体験ゲームを行いました。正解のない問いと日々向き合う、介護職の関わりを類似体験してもらうことを目的としたゲームで、1つの状況に対して自分だったらどうするかを考えて、参加者と市内介護事業所職員で意見交換をしていただきました。様々な意見が出て、介護職員も日々悩みながら、チームで議論を重ねて、利用者に向き合っていることを理解していただけました。
その後、無料公開中の「ケアニン ShortFilms ~折り鶴の想い出~」を見ていただきました。
フリートーク
参加者に感想を発表してもらいました。福祉職を目指す学生からは「その人らしい暮らしを考えられる職員になりたい」という意見や、他学生からは「介護職員の方が利用者様1人1人の立場にたってケアを考えている姿がかっこよかった」、「職員から人を見る力、やさしい力を感じた」、「将来の仕事に役立てたい」などの意見がありました。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
