令和5年 少年センターだより7・8・9月号
更新日:2023年9月26日
7月は『青少年の非行・被害防止全国強調月間』でした
7月は、「青少年の非行・被害防止全国強調月間」として、国や地方公共団体、関係団体等が連携をし、非行・被害防止活動を行っています。
夏休みは新しいことにチャレンジする絶好の機会です。その一方で、インターネットやSNS等を利用する時間も増える時期となり、犯罪やトラブルに巻き込まれる危険性も高まります。楽しく充実した夏休みを過ごせるよう、使い方について、家庭で一度確認をしてみましょう!
少年センターにおいても、青少年の非行・犯罪被害防止に向けて、広報・啓発を行っていきたいと思います。
*家庭において*
○ 子どもと気軽に話し合えるような関係をつくる。
○ 欠点だけに目を向けず、長所を見つけてほめる。
○ 学校と連絡を取り合い、共通理解のもと、子どもに関わる。
*地域でも愛のひと声を*
遊興施設で遊ぶ、飲酒、喫煙、悪いいたずらや危ない遊びをしている等の子どもを見かけたら、優しく「ひと声」かけて、まずは話を聞きましょう。
*悩んだ時は関係機関等へ相談を*
最近、金遣いが荒くなった、家の中でスマホばかり見ている、夜遊びや外泊が多くなった、刃物などの凶器類を持ち歩く、非行の兆しがあるなど、ご家庭内で不安に感じることがありましたら、学校・警察・少年センターなど関係機関へ相談してください。
「佐久市子どもまつり」を開催しました
7月16日(日曜)に、佐久市市民創錬センターに於いて、「佐久市子どもまつり」を開催し、400人を超える方にご来場いただきました。今年は、「みわくのスライム」と「おはなしの部屋」を復活させ、また特別企画として、「防災食ってなんだ?」と題しアルファ化米の試食や防災おやつの実習体験ブースを設けました。人気の「わりばし鉄砲の射的」や「バルーンアート」をはじめ、多くのブースが賑わいを見せていました。その他「ペーパークラフト」や「プラメダル」などの10ブースを用意し、小さなお子様も大人と一緒に作って楽しんでいました。ジュニアリーダー研修生達と学生ボランティアスタッフも、育成推進員、補導委員の方と一緒にスタッフとして運営の手伝いをしました。
スタッフとして参加したジュニアリーダー研修生の感想(一部抜粋)
- 自分から積極的にお客さんに話しかけたり、作り方を教えることができた。やさしく接客をして、いっしょに楽しんだらいいということが分かった。
- ぼくは今日の研修で客さんとの対応のむずかしさを知りました。なぜなら、少し対応したらとても疲れてしまったり、言葉につまったりしたからです。なので、お店の店員さんがいかにすごいことなのかがよくわかりました。
- 時間の役割分担、協力してたくさんのお客さんを呼び込む方法やうまい教え方などやればやるほど色々な事がわかってきたので、協力の大切さをあらためて学びました。
- 積極的にお客さんに話してみたら、相手とすぐ仲良くなれることが学べた。お客さんに対しての態度、話し方などを学べた。
- 明るく笑顔で話すと、知らない人でも仲良くできたので、やっぱり話す(フレンドリーに)ことが仲良くなるコツなんだなということがわかりました。
みわくのスライム
おはなしの部屋
防災食ってなんだ?
補導日誌
少年センターでは毎月、1か月の活動を補導日誌としてまとめ、補導委員の皆さんや関係機関へ配布をしています。
6月の補導日誌
7月の補導日誌
8月の補導日誌
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お問い合わせ
社会教育部 生涯学習課
電話:0267-62-0671(生涯学習係・青少年係)0267-66-0551(公民館係)
ファックス:0267-64-6132(生涯学習係・青少年係)0267-66-0553(公民館係)