令和4年 少年センターだより7・8・9月号
更新日:2022年11月30日
『青少年の非行・被害防止全国強調月間』と『信州あいさつ運動』の街頭啓発活動を実施しました
毎年7月は「青少年の非行・被害防止全国強調月間」です。この強調月間に併せて、7月1日(金曜)の朝、JR岩村田駅前に於いて、岩村田地区の補導委員6名と「信州あいさつ運動」の普及に向けた街頭啓発活動を実施しました。また、7月11日(月曜)の夕方、佐久市立野沢小学校前に於いて、野沢地区の補導委員3名と「信州あいさつ運動」の普及に向けた街頭啓発活動を実施しました。毎月11日は「信州あいさつの日」と定めており、「信州あいさつ運動」は、家庭や地域でお互いにあいさつをすることで、みんながつながり、地域ぐるみで子どもの育ちを応援する運動です。
通学や通勤などで駅を利用する皆さんに、青少年健全育成啓発リーフレットと「信州あいさつ運動」のウエットティッシュを配布しました。元気よくあいさつを返してくれる子ども達の姿に接し、嬉しく温かい気持ちになりました。
補導委員は、街頭啓発活動の他に市内を巡回しながら子どもたちの見守りや、子どもたちが安心して健やかに成長するための環境づくりに取り組んでいます。
「佐久市子どもまつり」を開催しました
7月3日(日曜)に、佐久市市民創錬センターに於いて、「佐久市子どもまつり」を開催し、184人の方が参加されました。今年も昨年と同様に、新型コロナウイルス感染防止対策として、午前の部と午後の部に分け、事前申込の定員制で開催しました。毎年人気の「わりばし鉄砲の射的」や毛糸のポンポンを作る「毛糸でつくろう」をはじめ、多くのブースが賑わいを見せていました。今年は、新しいブースとして、ケースから引っ張り出すと絵が変わる「マジックシアターをつくろう」や、木っ端を紙やすりで磨いて自分だけのキーホルダーを作る「木っ端でキーホルダーをつくろう」、2年ぶりに復活した「バルーンアート」などのブースを用意し、小さなお子様も大人と一緒に作って楽しんでいました。ジュニアリーダー研修生達と学生ボランティアスタッフも、育成推進員、補導委員の方と一緒にスタッフとして運営の手伝いをしました。
スタッフとして参加したジュニアリーダー研修生の感想(一部抜粋)
- 子どもまつりの開会宣言をみんなの前で発表することができた。
- 明るい声で元気に教えるように努力した。
- 「楽しかった」と言ってもらえて、とてもうれしかった。
- 目標通りていねいに説明したら、お客さんに「ありがとう」などと言ってもらえてとてもうれしかった。
- 教えたりすることはやったことがなかったので、とてもいい経験になった。
- 自分で考えて行動できてよかった。
- 片付けの時もスムーズでよかった。
- 「マジックシアターをつくろう」では、自分が一番理解するように練習し、わかりやすく教えることができた。
割りばし鉄砲を作って、射的をする写真
風船を使って動物などを作る写真
封筒で作った魚を、新聞紙製の釣り竿を使って魚釣りをする写真
補導日誌
少年センターでは毎月、1か月の活動を補導日誌としてまとめ、補導委員の皆さんや関係機関へ配布をしています。
6月の補導日誌
7月の補導日誌
8月の補導日誌
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お問い合わせ
社会教育部 生涯学習課
電話:0267-62-0671(生涯学習係・青少年係)0267-66-0551(公民館係)
ファックス:0267-64-6132(生涯学習係・青少年係)0267-66-0553(公民館係)