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市長の日々是好日(平成31年4月)

更新日:2019年6月3日

4月6日(土曜日):佐久総合運動公園野球場落成記念 イースタン・リーグ公式戦読売ジャイアンツ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス

佐久総合運動公園野球場の落成記念イベントの第一弾として、プロ野球の2軍戦である「イースタン・リーグ公式戦」を開催しました。野球場の利用が開始となってから初のイベントということもあり、当日は市内の方だけでなく、市外、県外あわせて2,764名の方に御来場いただきました。試合は延長戦にもつれ込む緊迫した展開となり、同点のまま試合終了となりました。本球場は、試合観戦にお越しいただくだけでなく、多くの皆様に利用していただける野球場を目指してまいります。

4月7日(日曜日):跡部の踊り念仏定例会

国重要無形民俗文化財「跡部の踊り念仏」の定例会が執り行われました。
この「跡部の踊り念仏」は、跡部地区にある西方寺の本堂内に組み立てられた道場(舞台)の中で、伝承者である太鼓方や踊り手により執り行われます。今年2月には、保存会同士の全国的な交流が行われるとともに、将来的にはユネスコ無形文化遺産への登録も目指す『全国民俗芸能「風流(ふりゅう)」保存・振興連合会』が発足し、跡部踊り念仏保存会もその一員となりました。このようなことから本年は、全国的に注目され、この日は、文化庁の吉田純子文化財調査官をはじめとし、県内外から本堂に入りきれないほどの見物客が来られていました。
また、今年も地元の子供たちが大人と一緒に精一杯踊っていました。
この伝統文化を今日まで継承されている保存会の皆様をはじめ、地域の皆様に改めて感謝申し上げます。

4月19日(金曜日):タイ・サンスク町関係者の佐久市長表敬訪問

タイ・チョンブリ県・サンスク町のナロンチャイ町長ら関係者6名が佐久市を訪れました。
サンスク町とは、JICA草の根技術協力事業「タイ・サンスク町における町ぐるみ高齢者ケア・包括プロジェクト」を通じて2016年より交流を行っており、今回は、佐久市の高齢者ケア施設や医療機関、ヘルスケア産業関連企業を視察する目的で来日されました。
現在、日本では政府による「アジア健康構想」が推進されており、保健・医療や福祉・介護分野におけるアジア諸国との交流の機会やニーズが高まっています。
サンスク町の皆さんとの交流が更に深まることを期待しています。

タイ・サンスク町関係者の皆様と1
タイ・サンスク町関係者の皆様と

4月22日(月曜日):佐久市わが家の交通安全課長委嘱式

佐久市では、市内全小学校6年生児童を「わが家の交通安全課長」に委嘱して、学校や家庭、地域で交通安全の輪を広げる活動を行っています。
今年度は、市内全小学校を代表して東小学校で委嘱式を挙行しました。
交通安全課長の初仕事として、ライポくんとライピィちゃんと一緒に、地元区やPTA、交通安全協会へ反射タスキの着用をお願いしました。
また、佐久市では交通死亡事故が相次いで発生していることから、5月10日まで「交通死亡事故非常事態宣言」を発令しています。
わが家の交通安全課長の皆さんには、交通安全について下級生のお手本になり、家族には安全運転と「スロードライブ」を呼びかけてもらうようお願いしました。

4月23日(火曜日):むらおこし道祖神祈願祭

毎年恒例の「むらおこし道祖神祈願祭」が、旧望月トンネル前において執り行われました。
この「むらおこし道祖神」は、昭和61年度 地域小規模事業活性化推進事業「むらおこし事業」として、地元商工会が地域の関係団体や住民の協力を得て、地元の畳石地区から産出された「大門石」と呼ばれる自然石で建立した、日本一大きな道祖神と言われています。
当日は、午前11時より祈願祭が執り行われ、参列者から地域の発展と交通安全を祈願し玉串が奉納されました。
昨年度は、佐久市内において交通死亡事故が多く発生しました。今年度は「交通事故ゼロ」の佐久市を願っております。 

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総務部 秘書課
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ファックス:0267-63-1680

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