市長の日々是好日(令和元年9月)
更新日:2019年11月27日
9月2日(月曜日):株式会社明治と「東京2020オリンピック・パラリンピック ホストタウン事業」に関する協定締結
東京2020オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナーである株式会社明治とホストタウン事業に関する協定の締結式を行いました。
株式会社明治とは、国内最大級の同社チーズ製造工場が市内にあるご縁により、今回の協定に至りました。
当市はエストニア共和国のホストタウンになっていることから、今後両者は本国事前合宿の支援や東京2020に向けた市民の機運醸成、更には健康増進の支援等に向け連携を強化して取り組んでまいります。
締結の様子
明治商品(一部)
9月18日(水曜日):第86回 NHK全国学校音楽コンクール出場報告会
令和元年10月13日(日曜)に、東京都のNHKホールで開催される『第86回 NHK全国学校音楽コンクール』へ出場される、野沢小学校合唱部の代表部員と顧問の先生が、出場報告に市役所を訪れました。
部員からは、「聞く人のことを考えて歌い、さらにレベルアップした歌声を響かせて金賞を取りたい」という意気込みが語られました。
野沢小学校合唱部の皆さんのご活躍を期待しています。
野沢小合唱部の皆様と
9月23日(月曜日・祝日):佐久市交通安全市民大会
佐久市と佐久市交通安全対策協議会では、交通安全意識の高揚と一層の交通事故防止を推進するため、多くの市民の皆様のご参加をいただいて、「みんなで築こう佐久市の交通安全」をテーマに佐久市交通安全市民大会を開催しました。
大会では、佐久交通少年団による交通安全の呼びかけや大会決議を行い、交通安全への誓いを新たにしたほか、長野県警察音楽隊によるコンサートや飲酒ひき逃げ事件で長女を亡くされた濱口榮俊さん、雅子さんご夫妻による飲酒運転撲滅の交通安全講話が行われました。
佐久市では今年に入り交通死亡事故件数が5件5名と例年に比べ非常に多くなっています。
道路を利用する全ての人が交通ルールを守り、運転者は思いやりと譲り合いの気持ちで、心と時間に余裕を持った「スロードライブ」を実践し、交通事故で悲しむ方のいない安心で安全な佐久市を築いていけると信じています。
挨拶の様子
佐久市交通少年団呼びかけの様子
9月24日(火曜日):在エストニア日本国特命全権大使 表敬訪問
在エストニア日本国特命全権大使に就任された北岡元 閣下および葉子 令夫人が市役所を訪れました。
今回の訪問は、新たに在エストニア日本国特命全権大使に就任するにあたり、エストニア共和国サク市と佐久市が日本で唯一の姉妹都市であるということで、ご挨拶にお越しくださったものです。
今後もエストニア共和国との交流が更に深まることを期待しています。
在エストニア日本国特命全権大使 北岡閣下夫妻と
9月29日(日曜日):佐久市男女共生ネットワーク市民フォーラム
男女がともに性別に捉われることなく、あらゆる分野で、自分らしく活躍できる社会の実現に向けて、佐久市男女共生ネットワークによる「市民フォーラム」が開催されました。
第1部は「手話を体験しよう」「咲く・人KEN体操」「新子田混声合唱団」の発表があり、第2部は大林寺・蕃松院住職 増田友厚さんをお招きし、「今 生きる力!!~慈念をめぐらしあって~」と題してご講演いただきました。
来場された皆さんからは、「手話、体操、合唱、講演などの盛り沢山の内容で、大変良かった。」「講演会の内容は素晴らしく、涙が出ました。」などの感想をいただきました。
男女がお互いに認め合い、輝く未来に向かって素晴らしい人生を送ることができる社会の実現を願っております。
市民フォーラムの様子
9月29日(日曜):生涯学習市民のつどい「まちじゅう音楽祭」
音楽を愛する地域の人々によって始まった「まちじゅう音楽祭」が市民交流ひろばで開催されました。青空の下、コーラスグループのほか、園児や児童、生徒も出演し、長く歌い継がれてきた童謡や唱歌をみんなで歌い、心温まる時間を過ごしました。今年は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会エストニア共和国ホストタウン交流事業としてエストニア伝統楽器カンネルの弾き語り「デュオ ルート」が特別出演し、その音色からエストニア共和国をより身近に感じました。この音楽祭を通じて様々な音楽にふれることによって豊かな感性を育み、また、一緒に歌うことによって得られる共感を通じ、生涯学習への意欲を高めることができたものと思います。
まちじゅう音楽祭の様子
エストニア伝統楽器カンネルの弾き語り「デュオ ルート」の演奏