市長の日日是好日(令和7年5月)

更新日:2025年5月21日

5月2日(金曜):駐日エストニア共和国大使館特命全権大使 表敬訪問

佐久バルーンフェスティバル2025に合わせて、駐日エストニア共和国大使館よりマイト・マルティンソン特命全権大使とリーナ・マルティンソン大使令夫人が佐久市を訪れました。
職員によるエストニア国歌「Mu Isamaa」斉唱でのお迎えに対し、大使閣下は、長きにわたる外交官生活の中でこれほど温かい歓迎は初めてだと、感慨深げにお話くださいました。
市内視察で訪れた子ども未来館について、「佐久市と宇宙」という新たなイメージが生まれたとおっしゃっていただけたこと、また、過日行われた新佐久市誕生20周年記念式典にも触れられ、エストニアの重要な文化である「歌と踊りの祭典」が、当市の20周年記念式典と根底で繋がるものを感じられたというお話には、深い感銘を受けました。
今後も佐久市とエストニアサク市との交流をはじめ、日本とエストニア共和国との関係発展に取り組んでまいります。


市長の左がマイト・マルティンソン特命全権大使

5月3日(土曜)~5日(月曜)新佐久市誕生20周年記念佐久バルーンフェスティバル2025

千曲川スポーツ交流広場において、ゴールデンウィーク期間恒例の一大イベントである、新佐久市誕生20周年記念佐久バルーンフェスティバル2025を開催しました。大会期間中は、3日間延べ295,000人の観客動員数となりました。
今年は、新佐久市誕生20周年を記念して、スペシャルゲストになかやまきんに君をお迎えし、子どもから大人まで大勢の皆さんに、ステージパフォーマンスを楽しんでいただきました。また、恒例のバルーンイリュージョンでは、約500機のドローンとのコラボレーションを実施しました。ドローンショーの演出は、佐久市出身の映像監督 工藤伸一氏に依頼し、佐久市を象徴するような数々のアニメーションが夜空に雄大に映し出されました。熱気球のバーナーとの幻想的なコラボレーションに、客席からは、大きな歓声が上がっていました。
今年は、あいにくの強風に悩まされ、思うように熱気球競技は実施できませんでしたが、記念イベント等により、多くの皆様に感動をお届けできたのではないかと思います。
本年も無事バルーンフェスティバルを実施できましたことは、地元区をはじめ、大会にかかわる全ての皆様のご協力の賜物であり、心から感謝申し上げます。


バルーンフェスティバルの様子


ドローンで夜空に映し出された佐久の鯉太郎ミニ

5月18日(日曜):令和7年臼田小満祭

5月18日(日曜)に臼田地区恒例の一大イベントである臼田小満祭が開催されました。当日は天候に恵まれ、予定されていた全てのイベントが滞りなく実施され、11万人の方々が来場し、大変な賑わいとなりました。
臼田町商工会三反田支部のイベントでは、JR小海線臼田駅前において佐久市内全保育園・幼稚園児年長児による似顔絵コンクールが開催されました。似顔絵コンクールでは10年に一度、市長賞を設けており、表彰式にて受賞者の方に直接、表彰状をお渡しいたしました。
また、本年の小満祭では新佐久市誕生20周年を記念して、臼田駅で降車された方に、臼田町商工会青年部のキャラクターであるゴーちゃんの新佐久市誕生20周年キーホルダーがプレゼントされました。
無事に小満祭が盛大に開催され、多くの皆様にお祭りを楽しんでいただくことができました。
小満祭開催にご協力をいただきました全ての関係者の皆様に、改めてお礼と感謝を申し上げます。


開会の挨拶の様子


似顔絵コンクールで市長賞をお渡ししました

5月23日(金曜):令和7年度 佐久市区長会総会

佐久市区長会が主催する「佐久市区長会総会」にお招きいただき、退任区長の皆様へ感謝状をお贈りするほか、ご挨拶と市政報告をさせていただきました。
今年度は、佐久市区長会役員の皆様の改選の年であり、令和5年度および6年度の2年間会長を務められた柳澤本樹様に代わり、小嶋秀文様が新会長に選出されました。
柳澤前会長をはじめ退任区長の皆様には、行政とのパイプ役として、市と地域発展のために大変なご尽力をいただきました。心より感謝を申し上げます。今後も、ご健康に留意されながら、地域等でのご活躍をご祈念しております。
また、佐久市と佐久市区長会は、ともに地域住民の皆様の生活をより良くするためのパートナーであります。
小嶋新会長を筆頭に佐久市区長会の皆様には、各種施策の推進にご協力をいただきたく、お願い申し上げます。
 
 


区長会総会の様子

5月27日(火曜):春日財産区・ソニーフィナンシャルグループ株式会社との協定締結式

佐久市春日財産区は、県の「森林(もり)の里親促進事業」を活用し、ソニーフィナンシャルグループ株式会社様と「森林(もり)の里親協定」を締結いたしました。
本協定は、企業と地域が連携することで地域交流の場を作り出し、豊かな自然を生かしたレジャーや林業体験等、地域住民や社員の皆様に利用していただけるような森林作りを目的としております。
この協定により佐久市春日財産区の所有林のうち34.96ヘクタールの範囲を地域交流活動のフィールドとして、ソニーフィナンシャルグループ株式会社様と連携し、持続可能な森林整備を実施してまいります。
長年にわたり森林整備に取り組んできた当財産区にとって、森林保全や社会貢献に意欲を持つソニーフィナンシャルグループ株式会社様と連携できることに、大変心強く感じております。
本協定が森林整備に留まらず、様々な活動を通じて地域の活性化や社会貢献に繋がることを、大いに期待しております。


森林(もり)の里親協定 締結式の様子

5月29日(木曜):「わが家のエコ課長」委嘱式

6月の環境月間に合わせ、市内全14小学校、およびサミットアカデミーエレメンタリースクール佐久、さやか星小学校、大日向小学校、長野県小諸養護学校の小学4年生全員を「わが家のエコ課長」に委嘱しました。
「わが家のエコ課長」は、日常生活の中で環境にやさしい行動を心がけ、環境活動のリーダーとして学校の友達や家族にエコ活動を広めていく役割を担います。
今年度は、臼田小学校を代表校として委嘱式を開催しました。児童たちは真剣な眼差しで式に臨んでくれました。この活動を通じて、環境問題に関心を持つ小学4年生が増えることを期待しています。


委嘱式の様子

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