市長の日日是好日(令和7年6月)
更新日:2025年8月1日
6月1日(日曜):<キッズ・サーキット in 佐久>2025 スタート・プログラム・ショー
佐久市の夏の風物詩<キッズ・サーキットin佐久>2025が8月1日(金曜)から3日(日曜)の3日間の日程で開催されます。
これに先立って、イオンモール佐久平でスタート・プログラム・ショーを開催しました。
8月の本番にも登場するクラウン(道化師)の二人組、びりとブッチィーによるおもしろクラウンショーで、ギャグ満載のパフォーマンスに子どもたちも思わずツッコミを入れる場面や、曲芸にチャレンジするなど、子どもも大人も大盛り上がりでした。
今年の<キッズ・サーキットin佐久>2025は、18団体24公演で構成されます。
乳幼児から大人までお楽しみいただける選りすぐりの公演を、ご家族やお友達とご一緒にぜひお楽しみください。
スタート・プログラム・ショー挨拶の様子
6月7日(水曜):茅ヶ崎市表敬訪問・茅ヶ崎サザン芸術花火大会2025
2年ぶりに開催された「茅ヶ崎サザン芸術花火2025」に茅ヶ崎市からご招待いただき、観覧してまいりました。
当日は天候にも恵まれ、サザンオールスターズの名曲の数々とともに、夜空を彩る芸術的な花火を堪能し、多くの茅ヶ崎市民の皆様と素晴らしい時間を分かち合うことができました。
このイベントの開始前には、茅ヶ崎市役所にて佐藤茅ヶ崎市長との懇談の機会をいただき、佐久市は内陸の高原都市、茅ケ崎市は海辺のまちと、対照的な地理的特性により、それぞれが異なる魅力と独自の地域資源を豊富に有していることをお話ししました。
両市は、災害時相互応援協定を契機に、これまでもスポーツ交流や物産交流といった分野で交流を深めてきました。
今後も市民間の交流や、互いの強みをいかした連携を一層充実させてまいります。
茅ヶ崎市での交流の際の記念撮影
6月18日(水曜):第4代KPKBスーパーライト級王座獲得報告 山浦迅也選手 表敬訪問
5月25日に福岡市で開かれたKPKB(九州プロキックボクシング)で、第4代スーパーライト級(65キログラム)王者となった山浦迅也選手が、結果報告のため、市役所を訪問されました。
佐久市浅科の出身で、小学校1年生で空手を、中学生の時に本格的にキックボクシングを始め、20歳でプロデビューされました。現在は、K-1アマチュア公認ジムである北斗会館浅科道場に所属し、同じくプロ格闘家で弟の山浦力也選手とともに、子どもから大人まで幅広い年代の皆さんの指導に当たりながら、プロの格闘技大会「Krush(クラッシュ)」やK-1でのタイトル獲得を目指しているとのことです。
今回出場されたKPKBはK-1加盟団体で、全国各地からトップレベルのプロ格闘家が集う中、山浦選手はプロデビュー後、初のベルトを獲得されました。素早いパンチやキックを見せていただきましたが、間近で気迫を感じることができました。
佐久市浅科の出身・在住で、このように活躍されている方がいらっしゃることを、多くの人に知っていただきたいと思います。皆さんの応援をよろしくお願いします。
山浦選手表敬訪問の様子
6月20日(金曜):映画「ハオト」上映会
令和5年5月から旧志賀小学校をメインの撮影現場として、市内各所で約3週間撮影された映画「ハオト」の上映会が旧志賀小学校で開催されました。
撮影の際には、地元志賀地区の方には掃除や炊き出しなどをご協力いただき、上映会においても旧志賀小学校保存・活用有志の会の方々にご協力いただいており、大いに地元を盛り立てていただきました。
この映画を通じて、旧志賀小学校などの市内施設を多くの方に見てもらうことで、佐久の魅力を存分に感じていただき、市内の観光振興に繋がることを期待しております。
上映会の様子
6月26日(水曜):第58回 長野県児童福祉施設大会
第58回 長野県児童福祉施設大会が佐久平交流センターで開催され、来賓として招待いただきました。今大会は「つながりを大切にする施設づくりへ~ 新たな児童福祉施設と地域の支援体制づくりとは~」を主題として、県内市町村行政関係者、県内市町村民生委員児童委員協議会の皆様、県内の大学、短期大学の学生の皆様、児童福祉に関心がある一般の皆様、施設職員など、およそ300名の多くの皆様が参加しました。
大会の中では、連盟加盟施設のこどもたちへご支援をいただいている県内3団体(個人含む)の皆様へ、川瀬会長より感謝状の贈呈が行われました。
式典後は、日本福祉大学学長 原田正樹 氏による「地域共生社会の創造にむけて」と題し、ご講演が行われました。
長野県児童福祉施設大会での挨拶の様子
6月29日(日曜):野沢多目的広場プレオープンイベント
6月29日、野沢多目的広場のプレオープンイベントを開催しました。
イベントでは、広場周辺の野沢保育園、聖愛保育園、カトリック幼稚園、野沢共同作業センターの皆様と、テープカットに合わせたバルーンリリースや記念樹の植樹のほか、広場中央の芝生エリア「原っぱ」でバルーンの搭乗体験を行い、青空の中、子ども達の大きな歓声が響きました。
野沢多目的広場は、他の公園とは違い、自由に落書きができる「落書きウォール」、焚き火ができる「ファイヤーピット」、外遊びで汗をかいたり汚れたりしたときに使える「シャワー室」などを備えています。
また、市内小学校3年生の教科書に掲載されている「モチモチの木」の題材となっているトチノキを植樹するなど、子ども達が親しみやすく、様々な気付きを体験できるよう工夫を凝らしています。
このほか、交流施設内ではカフェなどが営業し、休憩の場として楽しみながらご利用いただけます。
佐久市民の皆様に愛される憩いの場となるよう、工夫や努力を継続してまいりますので、ぜひ野沢多目的広場へお越しください!
イベントでのバルーンリリース
ドローンを使っての記念撮影
熱気球から見た広場の風景(南方面)
熱気球から見た風景(北方面)