このページの先頭です
このページの本文へ移動

「東京オリンピック2020」「新型コロナワクチン接種体制」その他(8月10日)

更新日:2022年4月22日

  • アナウンサー

 いよいよオリンピックが閉幕しました。

  • 市長

 様々な話題のあったオリンピックでありますが、メダルラッシュで凄かったです。

  • アナウンサー

 佐久市ゆかりの選手も活躍していました。

  • 市長

 まず萩谷選手が佐久市浅科出身ということで、オンラインでお話をさせていただきました。お米が好きで、「浅科のお米で私は育ちました」と話していました。今回、自己ベストを更新されて、各方面からあの力走をたたえる声が非常に多かったと思います。ご覧なった方も多かったと思いますし、これをパブリックビューイングできたらよかったと思いました。
 最終日の大迫選手は、本当にラストランと決めて走りました。ある意味で言うと、全国デビューをしたのは佐久長聖高校の駅伝からだったと思います。そこをスタートとして、今回の男子マラソンが最後のランだったことは大変感慨深く思いました。

  • アナウンサー

 走る姿がとてもかっこよかったです。

  • 市長

 やはり男前です。やっていることがすごく立派で素晴らしかったと思います。メダルの期待はありましたが、やはり世界の大舞台に立ち入賞できたことは、本当に計り知れない超人的なことだと思います。オリンピックには魔物がいると言いますが、そういうものに打ち勝つ力を感じ、とても立派でした。

  • アナウンサー

 大迫選手がコメントで、とにかく色々な声に感謝しているとおっしゃっていました。沿道に人が集まってしまったということもありますが、それだけ人を動かす力があるのだと思います。

  • 市長

 また、佐久市で事前合宿調整に入った阿部詩選手が兄妹揃って優勝、同日に金メダルを獲得しました。これはオリンピック前半の山場だったと思います。

  • アナウンサー

 私も柔道経験者なのでドキドキしながら見ていましたが、本当に兄妹で金メダルということがあり得るのかと思いました。

  • 市長

 試合の内容的には、安定していてとても良かったと思います。僕は子どものころ、5時半になると家に帰って相撲を見ていましたが、今回も同じような時間帯だったので、仕事を終えて急いで5時半には家に帰って、準決勝・決勝を見ました。

  • アナウンサー

 市長は実際にお会いして、その人柄にも触れる機会がありましたね。

  • 市長

 技の速さ、礼儀正しさと明るさという部分が印象に残る人で、やはりトップアスリートは、人格も備わっていくのだと感じました。

  • アナウンサー

 阿部選手は、次にも向かっていくということでしょうか。

  • 市長

 そういう期待も高まる柔道のメダルラッシュでした。
 また、姉妹都市のエストニアが佐久市で事前合宿をされました。その中、フェンシング団体で金メダルを獲り、予想を上回る活躍でありました。その後8月6日には、ケルスティ・カリユライド大統領が来訪されました。佐久市として初めて国家元首をお招きするということで、大変大きなセレモニーでした。フェンシングの選手の皆さんがおいでになった時に、「エストニア百戦百勝」と書かれたダルマの左目に目入れをしてもらいましたが、金メダルという夢が叶ったのでダルマの右目の目入れは大統領にやっていただきました。なにしろ金メダルを獲ったので、大統領も大変感激されていました。

  • アナウンサー

 これで友好都市との思い出がまた一つできました。

  • 市長

 本当に思い出の1ページを刻んでいただいたと思います。大統領の来日は、オリンピック閉会式に出席するためでしたが、佐久市に来訪いただいたのは、テッラ・マリアナ十字勲章を私自身が受章したことによる、授与式が行われるためでした。会場は佐久市でしたが、主催はエストニア政府で行われるという形で、その部分はお招きいただいたということになります。
 エストニアという国は、本当に思慮深く、心優しい国民性でありますが、大統領自身もそうでいらっしゃいました。

  • アナウンサー

 佐久市で繋がるご縁ですからね。
 続いて、新型コロナウイルス感染症についてお聞きします。

  • 市長

 現実に立ち返りまして、新型コロナウイルスの感染警戒レベルが5になりました。これは8月18日まで続きます。そして営業自粛について、県は時短要請を8月9日から18日までの10日間でかけていきますが、今回の場合、「信州の安心なお店」の認定を受けているお店は営業してもいいことになっています。当然、感染症対策をしていただき、そうでなければ時短要請に従っていただくことになりますが、この10日間で感染警戒レベル5を脱していこうということです。ここ1日、2日に関しては、佐久市は比較的落ち着いていますので、市民の皆さんにはどうかこの調子で感染症対策を行っていただきたいと思います。
 お盆で人の往来が激しくなる時期でありますが、帰省や、通常お会いしていない方々との会食についてはご遠慮いただきたいと思っています。

  • アナウンサー

 色々と我慢が多いときですが、ご理解いただきたいと思います。そのような中、ワクチン接種体制についてお伺いします。

  • 市長

 50代の方には7月30日、40代の方は8月5日、12歳から39歳の方々には8月20日にワクチン接種の予約開始通知が行きます。どの年代の方も8月中には予約がスタートすることになりますので、本当に多くの皆さんにお待ちいただいたワクチン接種がスタートします。12歳から18歳までの方は親子接種として、お父さんお母さんの予約と同時に予約ができますので、ぜひ一緒にご予約ください。

  • アナウンサー

 新型コロナウイルス感染症ワクチン接種体制について、体制が整ってきているという情報でした。ワクチンを打った方も打たない方もいろんな考えの方がいらっしゃいますが、気をつけるポイントは変わりません。

  • 市長

 いずれにしても感染警戒はしていただきます。しかしながら今のコロナの新規陽性者を見ますと、明らかに効果が出ています。当然、接種はしないという自由選択もありますが、効果ありという判断を国もしていますし、私どももそう考えています。どうかより多くの皆さんに接種していただきたいと思います。接種率が4割ぐらいに届くと、この感染への影響を鎮める力が出てきて、7割ぐらいで集団免疫の効果が発揮されるということですので、どうかご協力をお願いします。

  • アナウンサー

 続いて残念なニュースですが、イベントの中止情報です。

  • 市長

 今年度は、キッズサーキット、うすだよいやさ、浅科どんどん祭り、榊祭り、野沢と岩村田の祇園が中止となりました。キッズサーキットにつきましては、全公演中止となりましたので、返金をします。8月17日から12月24日までチケットの払い戻し期間になります。

  • アナウンサー

 キッズサーキットのチケット払い戻しは8月17日からということで、購入された方は手続きをお願いします。

  • 市長

 また、店舗等利用促進券「がんばろう佐久!応援券2021」は、利用期限が8月31日までとなっていましたが、期限を延長することとしています。お盆の時期やレベル5の間にお店へ行かなくても延長されますので、期限の発表を待っていただきたいと思います。
 そして、さく割電子クーポン「佐久ハレタ」も、10月13日まで延長します。全部使用した方は、新たに「おかわりハレタ」という、もう1回3千円の割引が電子上で使用できますので、ぜひホームページをご覧いただいてご利用ください。

  • アナウンサー

 我が家も喜んで使用しています。

  • 市長

 さく割電子クーポン「佐久ハレタ」はとても使いやすいです。これ使い始めるとクーポンを使いたくなります。

  • アナウンサー

 では最後にひと言お願いします。

  • 市長

 オリンピックが終わり、少し落ち着いていかなければいけないと思っています。ワクチン接種を進めていき、この夏には皆様が予約できる状況になっています。秋には接種を希望される全ての市民の皆様が接種できる体制を作っています。感染予防もぜひ8月18日までのレベル5で脱していきたいと思いますので、ご協力をお願いします。

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
電話:0267-62-3075
ファックス:0267-63-3313

お問い合わせはこちらから

本文ここまで

サブナビゲーションここから
ページの先頭へ