市長の日日是好日(平成28年9月)
更新日:2020年2月21日
9月10日(土曜日):泉小学校50周年記念式典
旧桜井小学校と旧前山小学校が統合してできた泉小学校は、今年で50周年を迎え、これを記念して創立50周年の式典を行いました。
式典では、学校長挨拶から始まり、PTA、児童の皆さんが今までの歩みを振り返り祝辞を述べた後、50周年記念行事として実施した風船飛ばし、航空写真撮影、花壇作りや植樹について報告がありました。
開校以来「清く、正しく、たくましく」を学校教育目標として掲げてこられ、社会で活躍する人間の礎を築いてこられています。今後も先輩諸氏に続く多くの優れた人材が育まれることを願っております。
あいさつの様子
会場の様子
9月11日(日曜日):ヒルクライム佐久2016
今年で2回目となる「ヒルクライム佐久2016」を、蓼科スカイラインをコースとして開催しました。
当日は全国各地から398人の選手が集まり、佐久合同庁舎を会場にセレモニーを行い、初秋の蓼科スカイラインを、洞源湖付近から蓼科仙境都市までの23キロメートルのフルコースと、旧美笹自然観察園までの7.2キロメートルのショートコースの2コースを力強く駆け抜けました。
お越しいただいた多くの参加者と関係者の皆さまに、佐久市の豊かな自然と爽やかな秋の風を感じていただくことができました。
スタートの様子
閉会式でのあいさつ
9月20日(火曜日):重点道の駅「(仮称)さくみなみ」選定証授与式
本年1月、佐久南交流拠点施設(道の駅)が国土交通省の「重点道の駅」に選定されたことを受け、選定証の授与式が挙行されました。
当日は、国土交通省関東地方整備局長野国道事務所の吉見精太郎所長から選定証が授与されました。
また、市議会の議決を受け、道の駅の名称が「ヘルシーテラス佐久南」に正式に決定しました。
今後、「重点道の駅」に相応しい施設となるよう、開業に向けた準備を加速してまいります。
長野国道事務所の吉見所長と
9月20日(火曜日):消防団協力事業所の新規認定について
このたび、株式会社塩沢産業佐久支店と有限会社八田工業が消防団協力事業所として、新規に認定されました。
2社様には、消防団の従業員が2名以上おられる、もしくは災害時には積極的に資器材の提供をしていただけるとのことであり、ご協力を賜り誠にありがとうございます。
これにより、佐久市では現在113事業所の事業所が消防団協力事業所の認定を受けています。
9月25日(日曜日):平成28年度佐久市生涯学習市民のつどい まちじゅう音楽祭
第22回目となる「まちじゅう音楽祭」が、市民交流ひろばにて開催されました。
まちじゅう音楽祭は、様々な音楽に触れることによって豊かな感性を育めるように、また、会場のみなさんが一緒に歌を歌うことによって得られる共感を通じ、生涯学習への意欲が高められるようにと、毎年開催されております。
青空の下、小さいお子さんからご年配の方まで、みなさんで一緒に歌を歌い、市内の子どもたちによる元気な合唱や演奏を楽しみました。今年からの新しい企画である「星と風とおひさま」という団体による手遊びうたの時間や、NPO法人新道会による日除け対策のよしずも大変ご好評をいただきました。
開会のあいさつ
会場の様子
9月29日(木曜日): 「タイ、サンスク町における町ぐるみ高齢者ケア・包括プロジェクト」介護研修員 表敬訪問
平成26年度 草の根技術協力事業(地域活性化特別枠)『タイ、サンスク町における町ぐるみ高齢者ケア・包括プロジェクト』の介護研修のため、9月29日~10月7日まで滞在された、ヘルスボランティア6名とブラパ大学教員の皆さんが表敬訪問されました。
私からは「効果を生む研修とし、私たちも一緒に学びたい」と激励させていただき、ブラパ大看護学部老年看護学領域部長からは「ボランティアは勉強したいとの思いが強い。研修機会をつくってもらい、ありがたい」との感謝の言葉をいただきました。
研修員からは、日頃の高齢者に対する「体調の観察や髪や爪切りなどの身の回りの世話など」の話しがあり、情報共有の方法として、無料通信アプリ(ライン)を使っている様子について説明がありました。
この後、皆さんは佐久大・佐久市などで講義を受け、市周辺の高齢者施設で体験型研修をされ帰国されました。
表敬訪問の様子
タイ看護研修員の皆さんと