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市長の日々是好日(平成29年1月)

更新日:2017年3月2日

1月1日(日曜日):第12回市民元旦マラソン

佐久総合運動公園陸上競技場において、佐久市体育協会主催の第12回市民元旦マラソンが開催されました。
小学3年生から69歳までの172名の皆さんが参加され、新春の清々しい青空の下を、それぞれの思いで一生懸命走りぬけました。

1月3日(火曜日):上原鳥追い祭り

佐久市無形民俗文化財に指定されている「上原鳥追い祭り」が執り行われました。
このお祭りは、五穀豊穣・子孫繁栄・家内安全等を祈願して行われるもので、古文書によると寛政5年(1793年)には行われていた伝統的民俗行事です。
午前8時30分、宮屋台を前に神事が行われた後、子供たちによる獅子舞が奉納されました。
その後、子供たちは子供が生まれた家等を回り、元気いっぱいの獅子舞で、健やかな成長等を祈願しました。
午後1時からは、大御幣、幟幡に続き提灯等で飾られた宮屋台が巡行し、青空に振られる大御幣や、道祖神前等で舞われる獅子舞に、地元区民らは拍手を送っていました。
伝統行事を地区の宝として継承されている「上原鳥追い祭り保存会」をはじめ、地域の皆さんに感謝申し上げます。

1月3日(火曜日):春日本郷地区道祖神祭り

佐久市無形民俗文化財に指定されている「春日本郷地区道祖神祭り」が執り行われました。
このお祭りは、子ども達の健やかな成長・健康長寿・五穀豊穣・天下泰平を祈願しておこなわれるもので、江戸時代からから受け継がれてきた伝統的民俗行事です。
午後6時からは、子どもの名前が書かれた多くの提灯に飾られた輿が巡行し、6台の輿が作り出す幻想的な光景に、多くのカメラマンがシャッターをきっていました。
伝統行事を地区の宝として、継承されている「春日本郷地区道祖神祭り保存会」をはじめ、地域の皆さんに感謝申し上げます。

1月3日(火曜日):平成29年佐久市成人式

佐久市成人式を駒場公園内の佐久創造館にて執り行いました。
今年は平成8年4月2日から平成9年4月1日生まれの方が対象で、831名の新成人の皆様が出席されました。
式典では、新成人代表からこれまでお世話になった皆様への感謝(謝辞)と、これからの人生に向けた決意や抱負について意見発表が行われました。
また、記念公演では佐久市出身の箏(こと)演奏家「木村玲子」さんによる成人式祝賀コンサートが行われ、木村さんの奏でる豊かな箏の音色に出席者一同が聴き入りました。その後、地区ごとに分かれて記念写真を撮影し、解散となりました。 
新成人は地元で就職されている方、故郷を離れ進学されている方など、それぞれの道を歩み始めておりますが「ふるさと佐久市」を心に、仕事や学業に邁進していってほしいと思います。

1月6日(金曜日):佐久市中佐都児童館 館庭及び駐車場整備 竣工式

中佐都児童館庭及び駐車場の竣工式を執り行いました。
中佐都児童館は、歩道整備に伴う県道への用地提供により、館庭が狭くなり、子供達は狭いスペースでの遊びしかできない状況となっておりました。
地権者皆様のご協力や中佐都育英会の皆様からの寄付金により、以前にもまして伸び伸び遊べる館庭と送迎時用の駐車場を整備することができました。
安全で安心して、楽しく過ごせる児童館として、さらに多くの児童の皆さんに利用していただきたいと思います。

1月7日(土曜日):平成29年 佐久市消防出初式

市民交流ひろば・佐久平交流センターにて、佐久市消防出初式が挙行されました。
出初式では、佐久市消防団員1118名が一堂に会し、望月地区伝統の「火消し獅子」の披露や、消防団による初放水、規律正しい分列行進、幼年消防クラブの演技披露などが行われました。
また、式典は佐久平交流センター内で行われ、来賓の方々による新年の祝辞や、功績のあった消防団員に長野県消防協会などから表彰が執り行われました。
消防団員の皆様には、日々、昼夜を問わず、火災出動や水防活動はもとより、捜索活動などにも献身的なご尽力をいただいております。地域で活動する消防団員の勇壮な姿を、多くの市民の皆様にご覧いただくことができ、大変嬉しく思います。
今後も、消防団員の皆様へのご支援を継続し、積極的に取組んでまいりたいと考えておりますので、団員の皆様には、引き続き、消防の使命と責務のもと、一層のご精進をお願いするものであります。

1月10日(火曜日):証明書コンビニ交付サービス開始

佐久地域定住自立圏における取組みの1つとして調査・研究を進めてまいりました、証明書のコンビニ交付サービスを平成29年1月10日より開始することに伴い、セブン‐イレブン佐久長土呂北店において佐久市、小諸市、御代田町、立科町の2市2町合同による開始セレモニーを開催しました。
コンビニ交付サービスとは、全国のコンビニエンスストアなどに設置されているマルチコピー機で住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍謄本などの証明書が取得できるもので、市役所の窓口が開いていない土日や祝日、夜間などの時間帯でも証明書を受け取ることができる便利なサービスとなっています。
サービスを利用するにあたってはマイナンバーカードが必要ですので、ぜひ大勢の皆様にカードを取得していただき、この便利なサービスを大いに利用していただきたいと考えています。

1月10日(火曜日):八十二銀行佐久市役所出張所 開設40周年記念 液晶電波時計寄附

株式会社八十二銀行「佐久市役所出張所」開設40周年を記念し、液晶電波時計をご寄附頂きました。
八十二銀行岩村田支店長 柳沢様と同行佐久市役所出張所長 小松様から、昭和52年の開設当時、旧大蔵省(現:財務省)から市役所庁舎内に銀行出張所の開設が認可されたのは県内でも「長野市」「松本市」についで3箇所目だったというエピソードをお聞きしました。
ご寄附頂いた時計は、当市と縁の深い「CITIZEN製」で、枠組みには市木の「からまつ」を配して頂き、2階エレベーターホールへ設置させていただきました。

1月14日(土曜日):平成28年度佐久市スポーツ指導者講習会

元バレーボール全日本男子代表監督である、新日鐵住金株式会社 大阪支社 鋼管室 主幹の植田辰哉氏をお招きし、指導者講習会を開催しました。
午前の部では「あきらめたら終わりだ、あきらめなければ終わらない」と題し、全競技指導者を対象に講演会が開かれ、植田氏の全日本監督時代の話を交えながら指導に関する熱いご講演をいただきました。
午後の部ではバレーボール指導者を対象とした指導者実技講習会を行いました。モデルチームとして、長野大学バレーボール部の皆様にご協力いただき、一流の指導方法を間近で学ぶことができる貴重な機会となりました。
この講習会の開催に際しては、丸金パイプ(株)様を佐久市へ誘致したご縁で同社の比企社長のご厚意、また、佐久市のために快くお引き受けいただきました植田辰哉氏の所属する新日鐵住金株式会社様のご理解ご協力により実現いたしましたことに感謝いたします。
また、本講習会運営にご協力いただきました関係者の皆様ありがとうございました。

1月14日(土曜日):油井亀美也宇宙飛行士佐久市子ども未来館名誉館長就任記念講演会

佐久市子ども未来館の名誉館長である油井亀美也宇宙飛行士の就任記念講演会を開催しました。
当日は、朝の降雪にもかかわらず約700人の方が来場されました。
オープニングイベントでは漫画家の松本零士先生がデザインした名誉館長の制服披露や先生からのビデオメッセージ、油井亀美也宇宙飛行士が宇宙へ持って行った佐久市の旗の返還などが行われました。
講演会では油井亀美也宇宙飛行士の国際宇宙ステーションにおける実験や生活などの体験談のほか、夢に向かって努力する大切さなど貴重なお話を聴くことが出来ました。
講演会の最後には会場の子どもたちから質問を受け、油井亀美也宇宙飛行士が感心する質問が出るなど盛況のうちに終了となりました。

1月19日(木曜日):佐久地方上空を飛行する米軍機等に関する要請書の提出

佐久市、小諸市、佐久穂町及び御代田町は、防衛省北関東防衛局へ、佐久地方上空を飛行する米軍機等について、住民が不安や懸念を抱き、さらにはマスコミ等でも大きく取り上げられている現状において、住民の安心、安全を確保し、適切な対応をお願いするため、3項目を要請しました。
 
1 訓練等の飛行に関する事前の情報提供
2 市街地での低空飛行の自粛
3 騒音の実態を把握するための騒音測定の実施

引き続き、市民の皆様の声を関係機関へしっかりと伝え、安心・安全なまちづくりに取り組んでまいります。

1月20日(金曜日):災害時における資機材レンタルの協力に関する協定の締結

佐久市は、一般社団法人日本建設機械レンタル協会長野支部と、より安全で安心なまちづくりを目指し、大規模災害が発生した際に、市民の皆様の安全確保を図るため、「災害時における資機材レンタルの協力に関する協定」を結びました。
この協定は、近年の異常気象等により災害がいつ、どこで、どのように発生するか予測が難しい中でも、有事の際に事業者の協力を得て、必要な資機材をレンタルすることにより、市民生活の安定を図ることを目的としています。

1月27日(金曜日):望月中学校 竣工式

平成23年度から進めてきました望月中学校の全面改築事業が、当初の予定どおりこの1月に竣工し、議会をはじめ地元の皆様、工事関係者をお招きし、生徒や学校関係者とともに完成を祝いました。
望月中学校は、自然豊かなこの地に昭和40年に建設されましたが、経年とともに建物の老朽化が進んだことから全面改築を決断し、有利な財源をもって事業を進めてきました。
学校建設にあたりましては、多様な教育活動ができ、生徒が充実した学校生活を送れることを施設づくりの基本とし、周辺の環境と調和のとれた学校づくりを目指してきました。
特に内装にふんだんに用いた県内産のカラマツ材は、温かみと潤いのある学習環境を生み出しています。
生徒会長からは、「今日から60周年、70周年と、この新校舎とともに良き伝統が受け継がれるように精いっぱい努力したい。」とあいさつがありました。
新しい校舎でおおいに学び、おおいに成長していっていただきたいと思います。

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総務部 秘書課
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