市長の日々是好日(平成30年6月)
更新日:2018年9月23日
6月1日(金曜日):「わが家のエコ課長」委嘱式
市では、将来を担う子供たちの環境教育を促進するため、6月の環境月間に合わせ、市内等の小学4年生全員に「わが家のエコ課長」を委嘱しています。
今年度は市内全17校及び小諸養護学校を代表して、中込小学校で委嘱式を開催しました。
「エコ課長」の任務は、日常生活の中で環境にやさしい行動を心がけ、学校の友達や家族にエコ活動を広げることです。
新たに誕生したエコ課長の活躍に期待したいと思います。
あいさつの様子
中込小学校4年生の皆さんと
6月18日(月曜日):大船渡市復興支援義援金贈呈式
友好都市大船渡市の復興支援のため、パートナーシップ佐久から義援金の贈呈を受けました。
パートナーシップ佐久は、佐久市女性リーダー養成研修の修了生が、男女共同参画社会の実現のための活動をしている団体です。
パートナーシップ佐久の皆さんは、被災され親を亡くした子どもたちのため、募金活動、文化祭でのぼかし販売、農業祭での米粉パン作り販売等、支援活動を行ってきました。平成25年度、平成27年度に続いての義援金贈呈ですが、これからも支援活動を続けていかれるということです。
パートナーシップ佐久の皆さんと
6月19日(火曜日):大阪府北部地震被災地へ支援物資を発送
この度の大阪府北部地震では、私が会長を務めております全国青年市長会の会員市であります大阪府茨木市へブルーシートを200枚お送りしました。
当会では、災害相互応援に関する要綱を定めており、地震等の災害が発生した場合にはお互いに応援をしていきましょうという取り決めになっております。
今回は茨木市より応援要請があったため、被災家屋の屋根を覆うためのブルーシートを早急にお送りしました。
今後とも、災害等の際には各市区と連携を取りながら、支援をしてまいります。
支援物資の様子
トラックに支援物資を運び入れる職員
6月20日(水曜日):2人乗り車椅子「助人(すけっと)くん」寄贈式
有限会社米生(よねせい)物産から佐久市への2人乗り車椅子「助人(すけっと)くん」を寄贈いただきました。
地域における減災は、「避難行動」を起こすことが最も大切です。
このたび寄贈いただいた車椅子は、高齢者など要配慮者の方が避難する際に活用させていただきます。
有限会社米生物産社長ご夫妻と
2人乗り車椅子「助人(すけっと)くん」
6月24日(日曜日):特別巡回ラジオ体操・みんなの体操会
「特別巡回ラジオ体操・みんなの体操会」が、佐久市では27年ぶりに駒場公園多目的広場で開催されました。
早朝にもかかわらず、約1,200人もの参加者が集まりました。
NHKのテレビ体操に出演されるなど体操講師としてご活躍されている多胡肇先生や、アシスタントの原川愛さん、吉江晴菜さんと一緒に、能條貴大先生のピアノ生演奏のもと、清々しい空気の中でラジオ体操を行いました。
またラジオ体操終了後は、多胡先生からラジオ体操などの身体の正しい動作を楽しく教えていただきました。
どなたにでも取り組みやすく、運動効果も高いラジオ体操を多くの方に習慣づけていただき、世界最高健康都市・佐久を目指してまいります。
あいさつの様子
ラジオ体操の様子
6月26日(火曜日):絵本「ぴんころさまのおすそわけ」贈呈式
佐久商工会議所絵本作成プロジェクトチーム代表の臼田行孝氏と藤田吉孝氏(のざわ商店街振興組合理事長)が、市役所を訪れていただき、絵本「ぴんころさまのおすそわけ」を寄贈していただきました。
この絵本は、野沢のぴんころ地蔵を題材とし、長野県の地域発元気づくり支援金を活用して作成されたもので、図書館、小学校、保育園、幼稚園などの市内約60施設に寄贈していただきました。
「ぴんころ地蔵」は、佐久市の大きな観光の名所となりましたが、この絵本を通じて、市内の多くの子どもたちにも、「佐久市には、こんな素敵なお地蔵様がある」ことを知っていただき、郷土愛が育まれることを期待しています。
佐久商工会議所の皆さんと
6月28日(木曜日):佐久ロータリークラブ 青少年健全育成寄付金及び記念碑 贈呈式
佐久ロータリークラブ様から創立40周年を記念して、青少年健全育成のための寄付金20万円と、佐久市を訪れる方に交流・友好の精神を感じていただくことを願って作成された記念碑「佐久市の姉妹都市・友好都市・交流都市・ゆかりのまち」をご寄付いただきました。
記念碑は、ステンレス製で、庁舎東側駐車場に面した植樹帯へ、小さいお子様も見える高さで設置されました。
佐久市の友好都市や姉妹都市などを、広く知っていただき、佐久ロータリークラブ様と佐久市の共通の思いである交流・友好の精神を感じとっていただけたらと思います。
佐久ロータリークラブの皆さんと
ご寄付いただいた記念碑