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「議会議員の報酬と定数の改定に係る市民説明会」「中部横断自動車道全線開通に向けて」「モンゴル国への公式訪問」その他(7月30日)

更新日:2023年9月19日

・アナウンサー
 こんにちは。ここからはスタジオに栁田清二佐久市長を迎えて、最新の市政、そして気になるトピックなどをお伝えしていきたいと思います。今月もどうぞよろしくお願いいたします。

・市長
 よろしくお願いします。

・アナウンサー
 今年は本当に暑い夏が続いておりますが、久々に夏らしい夏が佐久にも訪れたと思います。市長はいかがお過ごしでしょうか。

・市長
 暑い日が続いていますが、佐久市は熱帯夜がない街と言われており、朝方で21度ぐらいになります。毎日必ず25度以下になると言うとどうでしょうか。日中に暑くても諦めがつくというか、夜になれば涼しくなるので落ち着けるとそんな感じです。

・アナウンサー
 佐久市は1979年の気象庁の観測から数えて、まだ一度も最低気温が25度を上回らない、熱帯夜がないということです。これは佐久市の非常に大きな売りだと思います。
 確かに、日中は暑いですが、夜になると気温が下がって涼を感じられます。そこは佐久市の売りでもありますね。

・市長
 窓は開けて寝ますか。

・アナウンサー
 開けて寝ます。

・市長
 朝まで開いていますか。

・アナウンサー
 いえ、途中で閉めます。

・市長
 そうなんです。そういうことなんです。ずっと開けてはいられないですよね。

・アナウンサー
 明け方にブルっとくるときがありますから。

・市長
 その辺のコントロールも上手にやってもらいたいと思います。

・アナウンサー
 まだまだ暑い日が続いていきます。これから7月8月と、佐久の夏といっても本当にまだまだ猛暑、酷暑が続くと予想されますので、くれぐれも熱中症対策、コロナ対策をして注意してください。

・市長
 今だいぶ暑さの盛りです。これでだんだん涼しくなっていくときに、寂しいと思うかホッとするかということですが、いかがですか。

・アナウンサー
 私はやっぱり寂しさを感じてしまいます。

・市長
 それは若さから感じるものらしいです。寂しいと思うのは若さらしいです。あぁよかったとホッとするのは、年齢らしいです。

・アナウンサー
 市長はどちらですか。

・市長
 両方あります。私は寂しいということよりも次の秋を楽しみにしているという性格です。

・アナウンサー
 なるほど。時としてアンニュイな気持ちにもなるけれど、さらにその先を待っている秋に対しても大いなる魅力があるということですかね。

・市長
 一つ一つの季節がいいじゃないですか。

・アナウンサー
 そうですね。四季を感じられる、それがまた佐久の良さかもしれません。皆さんには暑さ厳しきおり、くれぐれも体調管理にご注意いただきたいと思います。市長には今日もいろいろな話題を聞いていきたいと思います。今日も大きく分けて3つの話題をとり上げていきたいと思います。
 今、盛んに佐久市内でも行われております議会の議員の報酬の引き上げ、あるいは議員定数の削減に関わる市民説明会について、今各地で市民の皆さんの熱い思いも届いております。この市民説明会の現状とそして今後について、さらには中部横断自動車道、実は7月19日に非常に大きな動きがありました。さらには7月に行われましたモンゴルへの公式訪問に関して、皆さんに詳しくお伝えしていきます。まずは、議会の議員報酬の引き上げ等、そして定数の削減に関してということです。この番組をご覧の皆さんはよくご存知だと思いますが、これまでの経緯をごく簡単に私から振り返らせていただきたいと思います。

・市長
 お願いします。

・アナウンサー
 佐久市議会から議員の報酬を少し引き上げてもらえないかという市長の申し出が令和元年にありました。今から5年前です。それを受けて市側として特別な審議会を設けて、幾多なる審議会などを行ってまいりました。その結果審議会からの方針で、議員報酬を引き上げることはおおむね良しとしましょう。議員報酬の引き上げとともに、議員の定数を26から削減を考えてもらえませんか、こういった意見が付きました。これを受けて市長の中ではご自身の判断の中で、令和2年12月には無期限凍結でしばらく考えましょう。そして、いつということは明言せずに考えていきましょう。こういったご自身の思いを述べられました。そしてそこからことが進み市長からの答申として、今年の9月議会に、実際に議員報酬の引き上げ等、また議会サイドからは、議員定数の削減、この2つの議案を出しまして、そして来年4月から議決されれば実際に施行していきましょうといった状況になっております。これを受けて、また市民の皆さんで、まだご存知ない方が大勢いるという市長の懸念もあり、市内各地で市民説明会などが行われております。佐久ケーブルテレビもカメラが入っております。現在、実際に市民説明会の数を重ねておりまして、市長の今の率直な思い、お気持ちはどのようなものがありますか。

・市長
 今回合計で11回の説明会を行います。その中で報酬の引き上げについて、定数削減についてのお話をする時に、参加者の皆さんが真剣に話を聞いてくださっているなということを感じますし、出される意見というものについてもかなりよく考えられたご質問が多いのではないかなというふうに思っております。そういった質疑応答につきましては、この説明会が終わった段階でそのとき提示した資料とそのときのクエスチョンとアンサーをパッケージにして(広報佐久号外として)、全戸配布をいたします。できるだけ多くの皆さんに関心を持っていただきたいと思っておりますので、ご覧いただきたいなと思っています。

・アナウンサー
 実際に参加された方もいらっしゃると思います。中には、まだちょっと状況がわからないという方もいるかもしれません。実際、説明会に参加したある市民の方から私のところに声が届きました。実際に説明会を開くことによって、確かに佐久市側としては市民に説明したということはわかる。しかしながら、こういった説明会に出席できる方はやっぱり一握りであって、他の数多の市民はまだ知らない方がいるのではないか、そのあたり市長はどのように考えているかを市民の方から問われたところです。どういった思いがありますか。

・市長
 11回の説明会を開くというのは、非常に多くやらせていただいている数だと思います。加えて、この佐久ケーブルテレビにおいても番組として流していただく。市としてもこの様子を全戸配布でお知らせをする。私もX(旧Twitter)の方で各会場をスペースという機能で、音声ライブ中継をやって、それをX(旧Twitter)に自動的にアップされますのでそれを聞いていただくという方法があろうかと思います。
 この両方の議案、報酬アップあるいは定数削減について、それぞれ理事者側も議会側も、私は正確な手続きを踏んできたと思います。しかしながら、一つ不足しているのは、市民の皆さんがあまりご存知じゃないということが大きな課題だと思います。
 例えば、議席というのがありますが、今26議席です。これが24議席になる。報酬審議会でも議員の皆さんが何をやっているのかがよくわからないので、よくわかるようにしてくださいという指摘があります。そういったものに関して、しっかりと議会の皆さんも見える化をしていただくということも必要だと思います。その中で手続き上はしっかりできたと思いますが、たった一つ不足があるとすると、市民の皆さんがこのことについてあまりよくご存知じゃないということです。議会のやっていることもよくわからないから、26議席が24議席になってもいいのではと思うかもしれないと。会場で私が申し上げていることで、26議席が13議席で半分になったらどう思いますかと聞きます。そうなると少なくとも、皆さんの代表として代弁してくださっている議員の皆さんが少なくなるというのは、皆さんの声が市政に届きづらくなるという面もあると思います。議席の数というのは議員さんの権利のように見えるかもしれないけど、実はその議席の数の減少は市民の皆さんの権利の縮小のほかならないというふうに思っています。そういう意味をしっかりとお伝えをしていくこと、また市民の皆さん同士で話題にしていただくことも大きな期待を持っているところです。

・アナウンサー
 歴史を振り返っていきますと、平成22年に佐久平駅の近くに総合文化会館を作るか否かということが住民投票でありました。その時に「佐久市型論点整理手法」ということで、その会場に来られなかった方に対しても平等に情報を皆さんに知ってもらいたいということで、質問事項等をホームページへ掲載や全戸配布等をし、事細かに示していた。改めてまず市民の皆さんには、現在の動きをこういった放送を通して、あるいは広報紙を通して、様々な媒体から知っていただくこと、それに対して皆さんの意見をそこに求めたいということですね。民主主義というのは、我々の側にも情報をしっかり得るという責任があると思います。

・市長
 そういう意味では主権者として情報を得てそれに対しての意見を持つことは期待をするところでありますし、住民として民主主義というのはおまかせでいるのではなく自分自身も主体的に関わりを持っていくことも大切な側面なのではないかと思います。

・アナウンサー
 まず今日最初の話題としまして、議員報酬の引き上げ・議会定数の削減ということで、現在行われている市民説明会などに関してお届けしていきました。ぜひこの後もまだ説明会があるところがありますので、ご紹介いたします。
 7月31日がコスモホール、8月8日が野沢会館、8月10日の夜が市民創錬センターとなっております。この放送を通して、まだこの後でも間に合う市民説明会でもありますので、まずは会場に足を運んでいただきたいです。それが難しい方はこれから市が発する情報などもしっかりと目を通してもらいたいです。そして、佐久ケーブルテレビもご覧いただきたいと思います。
 まずはこちらの話題をお伝えしました。この番組はおよそ30分間に渡って放送している番組になります。この中ではいろいろな話題をオープニングからエンディングにかけてお伝えしています。続いても大きいニュースですが、話題はガラッと変わりまして、中部横断自動車道を取り上げていきたいと思います。
 この夏休み期間、中部横断自動車道を使ってお出かけになる方もいるかと思います。でも、途中八千穂高原で1回終わっちゃったけどまた山梨の長坂から乗り直すのか、そんなことを感じた1人でもあります。これが繋がっていけばいいなと本当に思いました。その中部横断自動車道に関して、ここ最近非常に大きな出来事がありました。

・市長
 7月の上旬にまず一つ動きがあって、それは野辺山のインターチェンジの位置を山梨県側に少しずらしたいというお話でした。私どもにも連絡いただき、そこで確認させていただいたことは、南牧村さんのご要望に沿うことなのでしょうかと伺ったら、南牧村の皆様にも十分ご理解をいただいて、むしろご要望いただいてこういうことになっていますということでした。地元が望むことが具現化することはいいことだなと思っていました。そこからほどなく今度は、国土交通省長野国道事務所から長野県、そして山梨県に対して、ルート案が示されたということです。このルート案は長野県当局と山梨県当局には示されていましたが、一般公開はまだされてないです。長野県とすれば、国から出されたルート案に対して、自分たちが責任を持って都市計画決定をするための県としての案を正確に決めます。先ほど申し上げた野辺山のルートの位置が述べられ、インターの位置が少し南に寄ることを検討されましたので拡大されました。今度出されてくるルート案は、考えられているエリアよりも少し南あたりになってくるのではないかと思います。この程度は具体的に示されるものは、今度は長野県から提示され説明会が行われ、長野県として都市計画決定をしていくという形になります。市民の皆さんや私達が目にするというのは説明会の時、もしくはその直前のラインではないかなと思います。

・アナウンサー
 中部横断自動車道は現在、長野県内の佐久穂町の八千穂高原インターまでが開通している。その先の山梨県の長坂JCTまでの間がおよそ34kmから40km区間とも言われておりますが、この区間においてはまだ今まではルートも決まっていなかった。当然、建設も進んでいなかった。しかし、7月14日には野辺山付近に建設が予定されているインターチェンジの位置が、南側に移るという発表もありますが、概ね決まってきた。さらには7月19日には国から、八千穂高原インターから長坂JCTの間のルート案が山梨県側・長野県側に示されたということで、これは本当に大きな一歩前進とみていいです。

・市長
 国土交通省の幹部の皆さんとお話する時は、粛々と進めていますと言っていました。“粛々と“という意味はどう理解すればいいですかと聞くと、それは検討における障害物がないという意味です。これは事務的に進めば、時間が来れば次の作業に入りますよとルート案が決定して、長野県に示しますということでした。具体的にそれが行われたということは、この着工に、全線開通に向けた一歩進んだと申し上げていいと思います。

・アナウンサー
 そして今後の流れになりますが、この事業主体である国からこのルート案が示された、そして山梨県と長野県が、実際にこの高速道路を使った都市計画案というものを作っていく、それに対して実際に生態系の環境調査や住民の皆さんへの説明会なども必要になってくる。こういった手続きを経ていよいよ着工命令というところに、本当に1日も早いものを願いたいです。市長も精力的に要望活動、そして建設に向けた動きをとっておりますが、改めて今ご自身のお考えでどんなものがありますか。

・市長
 非常に難所な場所だと思います。高いところであり寒いところですから。しかしながら、前島さんがこの話題の冒頭でお話になった「八千穂高原から長坂まで繋がっていたらいいな」という、まさに利用者がそう感じているというのは、実際には効果が見込める道路ということも言えると思いますね。既にそういったものが出始めていますけれど、経済や市民生活に大きな影響を及ぼすものでありますし、これは必ずやプラスの方向、夢の実現となると思います。今後も活動を活発化していきたいと思います。

・アナウンサー
 新潟県から静岡県までを縦断していく夢の高速道路になりますが、「君は太平洋を見たか僕は日本海が見たい」なんてステキなキャッチコピーもある。そして、この沿線の自治体の中では、お互いの広報紙を使っての交流活動ですとか、特産品や名産品を使ったふるさと納税の新制度などいろいろな形で、実際にもうこの高速が通っている自治体も、そうでない自治体も一緒になって動いており、本当に1日も早い開通というものを強く願いたいと思います。また、最新の情報などは番組内でも随時お伝えしていきます。7月19日、事業主体である国から、長野県内の八千穂高原インターから山梨県内の長坂JCTにかけて、現在未着工の区間に関して、より具体的なルート案が示された、非常に大きな一歩がありました。
 今回も栁田市長にいろいろなニュースや話題、トピックをお伝えしておりますけれど、話題がちょっと変わりまして、佐久市と国際交流を考えていきたいと思います。佐久市では国際交流といいますと、フランスのアバロン市に加えて、モンゴルのウランバートル市スフバートル区とも実際に交流があります。その中において、7月にはモンゴル国への公式訪問を行われたということですが、今回の訪問はどういった目的、どういった内容になるのでしょうか。

・市長
 モンゴルの首都はウランバートル市になります。ウランバートル市の中央がスフバートル区という私達の友好都市があります。スフバートル区には国会議事堂があり、国立大学、国立図書館、また中央官庁が立ち並ぶ大使館街もあります。日本で言うと港区、中央区といった立場に位置するような区になります。そこの皆さんと友好都市を結んで、これは三浦市長さんの時代の最終局面で友好都市になったということです。15年の友好関係を結んでこれまでの培ってきた信頼関係、または具体的な友好事業というのがあります。そういったことを振り返りながら、今回は議会からも話題となっている、友好都市から姉妹都市に格上げをしていくというようなことができないか、こんな投げかけをしてきたところです。15周年のこれまでの友好事業の確認と今後について意見を交わしたというのが大きな出来事です。

・アナウンサー
 議会といいますと小林貴幸議員なども、佐久市とウランバートル市との現在の友好都市関係から姉妹都市への格上げが一般質問でもありました。実際に今回、市長はモンゴルを訪れてスフバートル区のボロマール区長とも対談されたということですが、実際にお会いされて、地元の温度感とかモンゴルサイドの姉妹都市への格上げに対する熱量やお相手の反応はどんなものを感じましたか。

・市長
 前向きですが、やはりその辺は日本とは少し違うなと思いました。ウランバートル市との協議も必要、加えてモンゴル国の外務省との協議が必要ということを言っていました。私どもはそういう手続きが全くない独立した自治体ですので、佐久市がどういう友好関係を結んで、姉妹都市関係を持つということについて、長野県や外務省と協議するということはありません。モンゴルではそういう協議の手続きを踏んでしっかりと説明をしていきたいという話でした。分かりました、やりましょうとはならないで、正確な手続きを踏むという説明でした。

・アナウンサー
 今まで様々な交流があったと思います。いろいろな方がモンゴルを訪れ、そしてモンゴルからやってきました。そんな中で1人の女性がこの佐久市を訪れたことによって、彼女自身の人生さえも変えてしまった、こんなエピソードもあったようです。

・市長
 スフバートル区から秋に毎年7名から10名ぐらいの訪問団が訪れるわけですが、私達の訪問にあたって、スフバートル区が訪問団として参加した方からのビデオメッセージを用意してくださいました。女性が1人、男性が1人、日本に留学を決めて奨学金制度を活用して留学している。日本とモンゴルの友好の架け橋になっていきたいという、そういう人材が2人生まれて既に日本での留学生生活を始めているということ、これはスフバートル区と佐久市との友好関係、友好事業の果実、成果と言っていいのではないかと思います。

・アナウンサー
 今後ますますこの両国そして両市の更なる発展を願いたいと思います。お伝えしましたように7月からおおむね1週間の予定でモンゴルへの公式訪問がありました。平成20年、当時の三浦市長の時、佐久市とモンゴルのウランバートル市スフバートル区とがその時点では友好都市というものを結び、更なる展開をとその一歩先にある姉妹都市というものの締結に向けて、この交流15周年を記念して今回、国際交流をしてきた中でも大いなる成果もあったということです。また、今後もモンゴルとの友好関係というものを熱心に続けてもらいたいですし、我々も注意深く興味深く見守っていきたいと思います。
 今回も栁田市長といろいろな話題を紹介して参りました。現在、佐久市内で行われている議員報酬の引き上げ、さらには議員定数の削減に対する条例案提出に向けた市民説明会の開催状況に関して、そして中部横断自動車道の今の未整備区間である八千穂高原インターから長坂JCTの間の、国からルート案が示されたという最新情報に関して、そして7月に行われたモンゴルへの公式訪問などについてニュースを伝えてきました。
 これから夏場を迎えていきますけど、今日最後の話題です。夏といいますといろいろな動きがある中、ここからは市長のプライベートライフに若干触れさせてもらいたいと思います。例えば市長、大変忙しい公務の連日だと思いますが、夏休みというものはありますか。

・市長
 お盆の周辺にお休みをいただくような形になると思います。どこかへ行くということよりも東京に出ている子どもたちが帰ってくるという時間になると思います。

・アナウンサー
 久々に親子で水入らずの時間。それが何よりのご自身のエネルギーチャージになるという感じですかね。

・市長
 そういえばそうですね、はい。

・アナウンサー
 日々の激務の中で、そういったプライベートもぜひ充実してもらいたいと思います。佐久市内に目をやりますと、今コロナが第5類の感染症に移行が変わりまして、徐々に人の流れも出てきたと思います。しかしながら冒頭でも触れたように、こういったコロナ対策に加えて、今年の夏はちょっと尋常じゃない暑さも続いておりますので、市民の皆さんもまだまだ気をつけなければいけないことがたくさんあると思います。皆さんにおいても充実した夏を過ごしてもらいたいと思います。
 最後となりますが、この放送をご覧の大勢の市民の皆さん、そして視聴者の皆さん、あるいは今後の佐久市に対していろいろな期待を持っている方も大勢いらっしゃると思います。佐久市政トップである市長からのメッセージをお願いいたします。

・市長
 今年の夏は行動制限のない夏がやってまいります。夏休みの活発な経済活動や、あるいは旅行など、あるいはイベント、催事への参加というようなことが話題になっています。そういう中において、ご自身の体調が優れないときについての控えた行動というのも大事だと思いますし、感染予防ということも必要な場面もあろうかと思います。楽しみながら、いい思い出を作っていただく。また健康にも十分ご留意をいただきたいというふうに思います。

・アナウンサー
 ちなみに市長の暑さ対策や健康法と言いますとどんなことをしていますか。

・市長
 朝のうちに歩くことです。ほとんど温度が上がらない21度、22度という時間に歩いています。やっぱり汗はかきますが、それも気持ちがいいことです。冷たい水を浴びると火照っちゃって結局涼しくないと言われますが、ぐっと温度を下げて、もう凍えるほどシャワーを浴びていただくと大変にひんやりとして快適に眠れると思います。しかしそれも程々に。

・アナウンサー
 あんまり冷たすぎるのも健康に…です。その辺りはぜひ程度の範囲内で行っていただきたいと思います。
 次回もこの番組内では市長に市政トピックスそして今後の佐久市に関しても伺っていきたいと思います。市長自身も暑さには十分にご注意ください。ここまでは栁田清二佐久市長を迎えました。どうも今月もありがとうございました。

・市長
  ありがとうございました。

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