『川村吾蔵記念館友の会展』を開催しました

更新日：2024年8月25日

企画展『川村吾蔵記念館友の会展』

令和6年8月10日（土曜日）から9月1日（日曜日）までの18日間、佐久市川村吾蔵記念館多目的室で友の会会員展を開催しました。
会員有志12名がこれまでに制作してきた作品を展示しました。

内容は油彩、水彩、アクリルで描いた絵画をはじめ、木版画、水墨画、写真、俳句、かな書道、作文など様々な
ジャンルにわたりました。

今回の企画展では特別企画として《「ぺんの庫」70年の時を超えて》コーナーを開催しました。
『ペンの庫』（ぺんのくら）は信濃毎日新聞社が1951年（昭和26年）に創刊2500号を記念して
「信毎ぺんの庫」を長野市城山公園内に建設したもので、その中には県下各地の小中学生から
作文、詩、習字、絵画などの優秀作品2668点が納められました。
その中の作品が2021年（令和3年）に信毎創刊50000号を記念して、長野県立美術館で展示されました。

今回は当時「信毎ペンの庫」に納められた友の会員由井正雪さんの絵画、平林まち子さんの作文と、それらに関わる貴重な資料や作品
をお借りして展示し見ていただく機会としました。
　