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16.佐久市のスポーツ施設の充実について

更新日:2015年2月2日

質問者:中込中学校:高橋 奈都花(たかはし なつか) さん

 以前、佐久市には野球場や陸上競技場を造る計画があったと聞きましたが、現時点でそれは実現されていません。佐久市の規模を考えると、ないことの方が不思議に思えます。
 スポーツ施設を充実させることで、市全体に活気が出て、周辺地域へのPRにもなると思います。
 また、青少年の体力増進や高齢者の方達の元気にもつながって来るのではないでしょうか。
 みんなが元気になるためにも、私は是非この計画を現実のものにしてほしいと思います。
 市長さんはどうお考えでしょうか。

答弁者:市長

 中込中学校 高橋奈都花さんからの「佐久市のスポーツ施設の充実について」のご質問にお答えいたします。
 現在、佐久市では、公式試合が開催できるスポーツ施設として、また、市民の皆様を始め、市外の皆さんにもご利用いただける多目的総合運動公園として、中込中学校の近くの平賀地籍と瀬戸地籍の境に佐久総合運動公園の整備を進めています。
 佐久総合運動公園は、昨年の8月にオープンしたマレットゴルフ場の他、第2種公認陸上競技場、公認野球場、クロスカントリーコース、遊具のひろば、いこいの緑地などの整備を予定していまして、平成27年度末の完成を目指し、整備を進めています。
 陸上競技場は、東信地域では、初めての補助競技場を併設した日本陸上競技連盟公認の第2種公認陸上競技場を整備する計画で、補助競技場まで含めて平成25度末の完成を目指して整備を進めております。
 第2種公認陸上競技場には、全天候舗装の400メートルトラックを整備いたします。また、インフィールドには、走り高跳びや、走り幅跳び、砲丸投げなどの施設の他、日本サッカー協会競技規則の規格の広さである105メートル× 68メートルのサッカー場を整備いたします。
 第2種公認陸上競技場では、小学生、中学生を始め、高校生や社会人の県大会や、北信越大会などの公式大会が開催でき、公式の記録が計れるようになります。
 次に、野球場は、硬式野球の公式試合が開催できる公認野球場の整備を計画していまして、夜間でもご利用できるよう、照明設備を備えた施設となります。
 グラウンドは、プロ野球が開催できる広さで整備いたしますので、小学生、中学生の各種大会を始め、ソフトボールからプロ野球までどのような試合や練習にも対応できる施設となります。
 野球場は、平成25年度に工事に着手し、平成26年度末の完成を目指します。
 この他の施設として、クロスカントリーコースは、急なコーナーや急な坂がないようにした1周、1,200メートルの専用コースの整備を計画していまして、子供達や、青少年のトレーニングの場として、また、市民の皆さんの体力づくりの場として活用できる施設となります。
 以上、主な施設について説明いたしましたが、佐久総合運動公園の整備に当たりましては、高橋さんが考えているように市民の皆さんを始め、トレーニングなどの合宿や、各種大会等でご利用される皆さんにとって、満足していただける施設となり、“健康づくりの場”として、“ふれあいの場”としてご利用いただけるよう整備を進めてまいります。
 完成したあかつきには、高橋さんもお友達を誘い、ぜひご利用してください。

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
電話:0267-62-3075
ファックス:0267-63-3313

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