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18.交差点における信号機や標識の設置基準について

更新日:2015年2月2日

質問者:中佐都小学校:小林 功貴(こばやし こうき) くん

 僕たち中佐都地区の下塚原の通学路には、とても危険な交差点があります。そこは交通量も多く、事故も起きていて、スピードを出して走行している車も多く、大変危険です。
 そこで、横断歩道をぜひ設置してほしいと思います。そうする事で車が徐行するようになり、低学年も交通ルールを守って横断でき、安全に登校できるようになると思うからです。
 下塚原地域の人達だけでなく、周りの人達もみなさん同じ考えの人が多いので、ぜひ横断歩道の設置をお願いします。

答弁者:市長

 中佐都小学校の小林功貴君からの交差点における信号機や標識の設置基準についてのご質問にお答えします。
 ご質問の信号機や標識については、警察署からの申請により長野県公安委員会という機関で決定して、設置しています。
 信号機や標識の設置基準について、長野県警察本部に問い合わせたところ、信号機がないことによって、実際に交通事故が発生している場合や、自動車がスムーズに走れたり、歩行者が、長時間待つことなく、道路を横断できる場合に設置しているとのことです。
 また、交差点の幅や形、歩行者が信号を待つことができる場所があるかなどを判断して、必要な場所から、順番に設置していくことになります。
 また、交通規制の標識については、交差点で自動車に一旦停止させる標識や走行する速度を規制する標識など、それぞれ規制する標識によって、設置基準が決まっていて、その基準に従って標識が設置されます。
 小林君が、要望している横断歩道についてですが、下塚原区の区長さんをはじめ、区民の皆さんも、同じ考えで、信号機と横断歩道の設置について、 佐久市に要望があげられており、要望事項を佐久警察署へ依頼してあります。
 佐久警察署からは、この場所は、道路改良が予定されていることから、道路改良に合わせて、信号機と横断歩道の設置を検討したいとのお話をいただいています。
 今後、佐久市といたしましても、信号機や横断歩道が設置できるように、道路の改良をすすめていきます。

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企画部 広報広聴課
電話:0267-62-3075
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