佐久平女性大学第2回講座
更新日:2022年6月30日
「佐久市について考える」をテーマに第2回講座を実施しました。
5月19日(木曜)清泉女学院短期大学非常勤講師であり、ワークショップデザイナーの草田道代氏を講師に迎え、講座を行いました。冒頭に行われた「仲間探しゲーム」では、血液型が同じなど身近な共通点を見つけることでコミュニケーションをとるきっかけができ、学生同士の距離が縮まりました。
また、佐久平女性大学は「心理的安全性」が確保された場であり、この場で話すことに「間違い」はない。仲間とたくさん対話をする中で「これは役立ちそう」と思えるようなものを見つけて、意味のある学びとすること。学びを楽しむことがとても大切であること教えていただきました。
※心理的安全性とは、誰もが安心して自分の考えを発言できる状態をいいます。
「これが私(佐久市)の生きる道」と題して、佐久市の卓越性について市長講演が行われ、熱のこもった講演に学生も真剣に聞き入っていました。
午後は、市役所職員による所属課ごとの事業紹介と事業にまつわるクイズを通じて市の政策について学びました。
後半は、市議会議長栁澤潔氏、市議会女性議員連盟会長内藤祐子氏、パートナーシップ佐久会長木内朋華氏・前会長小林房子氏をパネリストとして迎え、パネルディスカッションを実施しました。
この日最後のワークでは、「私が佐久市長になったら」というテーマで2人1組になり、佐久市がこういう市ならいいなということや自分の得意なこと、やれること、やりたいことなどを話し、それぞれ発表しました。色々な人の意見を聞きさらなる気づきを得ることができました。