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佐久市国民健康保険保健事業実施計画(データヘルス計画)

更新日:2021年6月4日

データヘルス計画の中間評価を行いました

平成30年に策定された「佐久市国民健康保険第2期保険事業実施計画(データヘルス計画)・第3期特定健康診査等実施計画」について、令和2年度に中間評価を行いました。
中間評価では、令和元年度までの各項目の数値から現状を分析し、改善方法を打ち立てています。
今後、特定健診受診率の向上、特定保健指導実施率の向上、生活習慣病の発症・重症化予防等のための保健事業の実施を中心とし、被保険者のさらなる健康保持増進に努めてまいります。

データヘルス計画策定の趣旨

佐久市国民健康保険では、平成27年に、健康・医療情報を活用してPDCAサイクルに沿った効果的かつ効率的な、生活習慣病対策をはじめとする被保険者の健康増進、糖尿病等の発症や重症化予防等の保健事業の実施および評価を行うための「佐久市国民健康保険保健事業実施計画(佐久市国保データヘルス計画)」(以下「第1期データヘルス計画」という。)を策定しました。
また、平成29年度をもって、第1期データヘルス計画期間が満了になることから、平成30年に「佐久市国民健康保険第2期保健事業実施計画(データヘルス計画)」(以下「第2期データヘルス計画」という。)を策定しました。
なお、策定に当たっては、保険事業の中核をなす特定健診および特定保健指導の実施計画である「第3期佐久市特定健康診査等実施計画」を、第2期データヘルス計画の一部として位置付け、一体的に策定しました。
今後、さらなる被保険者の健康保持増進を図るため、保有しているデータを活用しながら、被保険者をリスク別に分け、ターゲットを絞った保健事業の実施や、ポピュレーションアプローチから重症化予防まで網羅的に保健事業を進めていくことなど、多角的な事業展開に努めてまいります。

データヘルス計画策定の背景

「日本再興戦略」(平成25年6月14日閣議決定)において、「すべての健康保険組合に対し、レセプト等のデータ分析、それに基づく加入者の健康保持増進のための事業計画として「データヘルス計画」の作成・公表、事業実施、評価等の取り組みを求めるとともに、市町村国保が同様の取組を行うことを推進する。」とされ、保険者はレセプト等を活用した効果的かつ効率的な保健事業を推進することとされました。

データヘルス計画の性格

本計画は、国民健康保険法第82条に基づき、国民健康保険の保険者である佐久市が策定する計画であり、「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」の第2次計画に示された基本方針を踏まえるとともに、「信州健康医療総合計画」、「佐久市健康づくり21計画」で用いた指標を用いるなど、それぞれの計画との整合を図っております。

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お問い合わせ

市民健康部 国保医療課
電話:0267-62-3164
ファックス:0267-64-1157

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