リンゴ黒星病の発生にご注意ください!
更新日:2020年5月7日
県内において、平成29年秋以降に県外から導入したリンゴ苗木で、特効薬であるDMI剤が効かない黒星病の発生が確認されました。
黒星病は、リンゴの葉、果実に斑点が生じる重大な病害で、この耐性菌がまん延すると、甚大な被害を及ぼす恐れがあります。
以下の点に留意して、対応してください。
- リンゴ園地を定期的に巡回し、黒星病が発生していないか確認しましょう。
- 10月上旬頃まで耐性菌の発生に考慮した薬剤防除を行いましょう。
- 県外から導入した苗木に黒星病の発生が見られる場合や、薬剤防除にご不明な点がある場合は、佐久農業農村支援センター又はJAへご連絡ください。
連絡先
佐久農業農村支援センター 技術経営普及課
電話番号:0267-63-3167
黒星病の病徴
黒星病の病徴1
黒星病の病徴2