農作業に起因する火災防止について
更新日:2025年3月10日
農作業に起因する火災防止について
「たき火」や「火入れ」を原因とした山火事が発生し、人命や財産に被害が発生しています。
畔草やせん定枝等の処分は、極力焼却によらない方法(堆肥化、土壌改良資材や敷料等としての活用等)により行い、焼却作業は他に手段のない場合に限り最小限としてください。
農作物の残茎等の処分について
畔草やせん定枝等の処分は、野焼きによらない方法により行ってください。
やむを得ず焼却する場合の留意点について
(1)一人では絶対に作業を行わず、必ず複数人で行うこと
(2)住宅地周辺、山際、強風時を避け、周囲の生活環境への影響が最小限になるよう配慮すること
(3)消化するのに十分な消火器や水を入れたバケツ等を用意すること
(4)直ちに消防へ連絡できる手段を確保しておくこと
(5)風のない時を選び、風が出てきたらすぐに焼却作業を止めること
(6)着火点は最小限とし、炎が大きくならないよう細心の注意を払うこと
(7)一度に大量のせん定枝等の焼却は行わないこと
(8)作業中は絶対にその場を離れないこと
(9)作業終了後は完全に消化し、残り火がないことを必ず確認するまで離れないこと
(10)焼却をする場合は、必ず事前に消防署へ届出を行うこと
(長野県資料)農作物の残茎等の適正な処理について(PDF:57KB)
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