市長の日日是好日(平成28年4月)
更新日:2020年2月12日
4月1日(金曜日):佐久市消防団長任命辞令交付
平成28年4月1日より、佐久市消防団長に 小平申一 様がご就任されました。
小平団長は、昭和63年4月1日より佐久市消防団にご入団され、消防団員として豊富な経験を積まれています。
小平団長には、これから第7代団長として佐久市消防団を率い、災害などの対応をはじめ、市民の皆さまの安心・安全を守っていただきたいと思います。
辞令交付の様子
小平新団長と
4月4日(月曜日):地域子育て支援拠点施設「わくわくランドU-6」オープニングセレモニー
地域子育て支援拠点施設「わくわくランドU-6」のオープニングセレモニーを行いました。「わくわくランドU-6」は、乳幼児とその保護者が気軽に集い、交流し、子育てに関する相談ができる場として、イオンモール佐久平店内に開設した施設です。専任の保育士や保健師が常駐しており、お子さんと遊びながら、子育ての悩みをお聞きすることや、子育て支援情報の提供を行っています。
天候を気にせず、お買い物ついでにもお立ち寄りいただけます。是非、お気軽にご利用ください。
あいさつの様子
テープカットの様子
4月6日(水曜日):「春の全国交通安全運動」交通指導所の開設
平成28年「春の全国交通安全運動」が4月6日から4月15日までの10日間実施されました。
佐久市では、市民の皆様の交通安全意識の向上と交通事故防止を図るため、安全運動初日に交通指導所を開設しました。
交通指導所には、佐久地方事務所、佐久警察署、佐久交通安全協会、佐久市交通指導員会などの関係機関団体の多くの皆様に参加していいただきました。
佐久インター東交差点での交通指導所では、約300台の通行車両の運転者に交通安全啓発チラシ、夜光反射材などの啓発品を配り、交通安全を呼び掛けました。
交通事故のない安心安全な佐久市を目指して実施いたしました。
あいさつの様子
交通安全を呼びかける様子
4月6日(水曜日):タイ国運輸省幹部 佐久市視察
日本の新幹線導入を検討しているタイ国運輸省の皆様が、新幹線開業により発展した街の事例として、佐久市を視察に訪れました。
視察では、市民一丸となった新幹線誘致活動や、地元も費用負担しての駅舎建設、そして駅周辺の土地区画整理事業の経過を説明し、この効果として、周辺の土地利用が進み、人口増加や企業誘致が図られていることをお話しいたしました。
幹部の方からは、「佐久市が大変美しい街であるなかで、産業もあることに感心しました。タイでも佐久市のような地方都市の開発ができれば良いと思います。」という嬉しいお言葉をいただきました。
視察の様子
説明に熱心に聞き入る皆様
4月7日(木曜日):広域農道 佐久南部地区 開通式
平成23年度から長野県が整備を進めてきました、「広域農道 佐久南部地区」の佐久市切原から佐久穂町上(カミ)までの区間約1.6kmが完成し、開通式が執り行われました。
既に開通している佐久穂町上から国道299号までの区間と合わせ約7kmが繋がることにより、農作物輸送の効率化と地域交通網の利便性向上が期待されます。
また、本広域農道の主要構造物として、全長314mの「切原・上トンネル」が整備され、このトンネルが佐久市と佐久穂町を繋いでおります。
テープカットの様子
切原・上トンネル
4月17日(日曜日):熊本地震で被災した熊本市への物資等支援
熊本地震で被災した熊本市へ、長野県トラック協会佐久地区輸送協議会や、イオンモール佐久平、佐久水道企業団のご協力により、水や非常用食糧、毛布、衛生用品などの救援物資を大型トラック1台に積込み輸送しました。
また、佐久水道企業団、佐久管工事事業協同組合等では、給水車を熊本市へ派遣し、給水活動を行いました。
災害支援自治体の姿勢として、先様の状況をできる限り把握し、求められる支援を行うことが重要です。
熊本市は、当市も参加している水資源保全全国自治体連絡会に加盟しており、同市から具体的な要請を受け、支援を行ったものです。
当市としても、「いつか来る」ではなく「必ず来る」災害へ備え、市民の皆様の安心・安全なまちづくりに取り組んでまいります。
物資積み込みの様子
輸送車の出発
4月22日(金曜日):JICA 草の根技術協力事業 「タイ、チョンブリ県における町ぐるみの高齢者ケア・包括プロジェクト」のキックオフセミナー
JICA 草の根技術協力事業 「タイ、チョンブリ県における町ぐるみの高齢者ケア・包括プロジェクト」のキックオフセミナーへの出席と高齢者状況の視察のため、4月19日から4月23日までの5日間、タイ、チョンブリ県サンスク町を訪問しました。
キックオフセミナーでは、「高齢者を地域で守る」というテーマで、健康長寿の佐久市が現在、取り組んでいる「在宅医療・介護の連携体制推進事業」について講演をいたしました。サンスク町の町長はじめ、区長、ヘルスボランティア約180名の参加があり、熱心に聴講されていました。
キックオフセミナーの様子
キックオフセミナー参加者の皆さんと
滞在中はサンスク町の皆様には暖かい歓迎をいただきました。ありがとうございました。
今後も引き続き、高齢者ケア等の技術協力を行っていきたいと考えています。
4月26日(火曜日):消防団協力事業所の新規認定
佐久市岩村田のミヤモリ株式会社が佐久市の消防団協力事業所として、新規に認定されました。
ミヤモリ株式会社は、2名の従業員が消防団員として勤務しており、災害時には車両等の資機材を佐久市消防団へご提供いただけるなど、消防団の活動へのご協力をいただきます。
これにより、佐久市では現在111事業所の事業所が消防団協力事業所の認定を受けています。
交付式の様子
ミヤモリ株式会社様と
4月27日(水曜日):上信越自動車道佐久平PAハイウェイショップリニューアルオープン、平尾山公園アスレチック広場リニューアル安全祈願式
上信越自動車道佐久平パーキングエリアのハイウェイショップ上下線が、同時にリニューアルオープンし、記念式典が行われました。
ハイウェイショップでは、佐久地域や長野県産の新鮮な農産物の販売、ご当地の食材を活かしたメニューやお土産が取り揃っていますので高速道路をご使用の際は是非お立ち寄りください。
また、平尾山公園内アスレチック広場の遊具をこの度リニューアルし、安全祈願式を執り行いました。
当日は、平尾山公園関係者をはじめ、地元区長、平根保育園の年長児がテープカットに参加しました。
ネット遊具や人気のスカイロープ等、全13種類の遊具があります。是非皆様ご家族連れでお越しいただきお楽しみください。
新ハイウェイショップ前でのテープカット
平尾山公園の新遊具の一つ