このページの先頭です
このページの本文へ移動

市長の日々是好日(平成30年11月)

更新日:2019年1月15日

11月2日(金曜日):2018ROUTE日本海―太平洋シンポジウム

中部日本横断自動車道の早期実現と沿線市町村の交流を目的とした、2018ROUTE日本海―太平洋シンポジウムを、佐久市佐久平交流センターにおいて開催しました。
当日は約350名の沿線関係者等が集まり、中部日本横断自動車道の全線開通に向けて機運を高めました。
基調講演は「道路をめぐる最近の話題」をテーマに国土交通省関東地方整備局の山本悟司道路部長に講演いただきました。
パネルディスカッションは「都市を繋ぎ 未来へ繋がる 中部横断自動車道」~八千穂高原IC開通後の効果及び全線開通への期待~をテーマに、一般財団法人長野経済研究所 理事・調査部長の小澤吉則氏の進行により、パネリストに黒澤弘小海町長、樫山徹佐久商工会議所会頭、私を含む3名が各視点から中部日本横断自動車道の全線開通の必要性や、全線開通への熱い思いを語り合いました。
また、シンポジウムの開催に併せて、沿線女性団体で構成する「日本海―太平洋女性みちの会(クローバーネットワーク)」の交流会と、沿線関係者による「4県交流会」も開催し、沿線市町村の交流を深めました。

11月3日(土曜日):第30回佐久市望月駒の里草競馬大会

第30回佐久市望月駒の里草競馬大会を、佐久市望月総合グラウンドにおいて開催いたしました。
この大会は、古くは平安の時代から御料牧場として名を馳せた「望月」の地で、望月駒の里愛馬会会長を実行委員長として、望月商工会や観光協会望月支部など多くの皆様のご協力をいただき、毎年菊薫る文化の日に開催されることから「信州の菊花賞」とも呼ばれ、長野県内におけるその年最後の草競馬大会として行われるものです。
今年も、県内だけでなく遠く愛知県、福島県、静岡県、群馬県から多くの馬主の皆様にご参加をいただき、競走馬やポニーなど53頭がレースに出走しました。
会場内は天候にも恵まれ、認定農業者による直売所や望月商工会による物産販売所、動物ふれあいコーナーなど、終日多くの来場者で賑わいました。

馬車の様子の画像
馬車の様子

11月5日(月曜日):モンゴル国スフバートル区子ども交流研修市長表敬訪問

佐久市では、友好都市であるモンゴル国ウランバートル市スフバートル区と、平成21年度から子ども交流研修を行っています。毎年夏には、佐久市の中学生がスフバートル区で、秋にはスフバートル区の学生が佐久市で交流研修を行っています。
本年は、11月2日から11月9日までの8日間、スフバートル区の研修生8名と引率2名、通訳1名の計11名の皆さんが佐久市を訪れました。表敬訪問では、研修生から「佐久市は風景がきれいで、親切な人が多い」といった感想を聞くことができました。
滞在中は、ホームステイや中学校体験入学、子ども交流会などを通して佐久市の子ども達と交流を深めました。
交流を通して、日本とモンゴルの子ども達が相互理解を深め、両国の関係をより発展させてくれることを期待します。

11月10日(土曜日):佐久市農業祭2018(地産地消フェア)

市内農業関係団体等で構成する農業祭実行委員会と佐久市が主催する、地産地消の推進等を目的とした「佐久市農業祭2018(地産地消フェア)」を、駒場公園で開催しました。
また、「友好都市物産と観光展」と「佐久広域食肉流通センター祭大お肉祭り」も同時に開催されました。
関係者によるりんごのもぎ取りを合図にイベントがスタートし、当日は、新鮮な農産物を求めて約18,500人の皆様にご来場いただきました。
会場は「佐久鯉のおろし餡かけ」や「佐久市産野菜のスープ」、米粉を使った麺の「米粉ミーセン」などの試食を楽しむ多くの方で賑わい、お子様向けイベント「サクベジリンピック」では、多くの子どもたちが玉入れに挑戦し、入ったボールの数によって農産物などの景品を手にしていました。

11月12日(月曜日):佐久市ゆかりの交流会「東京イブニング」

首都圏在住の佐久市にゆかりのある皆様と市との交流会を開催いたしました。
この交流会は、出席者の皆様と市との双方向型の連携や出席者同士の異業種交流の機会として毎年開催しており、今回で6回目となります。
今年は、官公庁や大手企業、研究機関在職者など、81名の皆様にご出席いただき、意見交換や親睦を深めていただきました。

11月17日(土曜日):第7回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展

11月17日から12月9日にかけて、市立近代美術館において第7回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展を開催しました。開催初日は、開会式、授賞式、揮毫会、祝賀会を行いました。
佐久創造館で行われた授賞式では、全国各地から受賞された小学生の部から一般の部までの大勢の受賞者に参加していだたき、盛大に行われました。また、揮毫会では、審査員の先生方のほか、私も「好退者」を揮毫いたしました。
この臨書展は、佐久の先人として認定された、比田井天来のふるさと佐久市において、天来が推奨した古典体系によって「現代の書」の原点を改めて問い直そうという願いを込めて開催しているものです。
比田井天来のふるさとであります佐久市では、この臨書展をとおして今後とも古典臨書の推奨に取り組んでまいります。

11月21日(水曜日):介護・福祉分野の台湾視察団との懇談会

2018日台介護福祉交流事業で約2か月間にわたり佐久市で視察研修を行ってきた10名の研修団の皆さんが、11月23日の研修終了を前に佐久市保健センターを訪れ、懇談会を行いました。
台湾などアジア諸国では日本を追うように急速な高齢化が進んでいることから、日本型介護を間近で見ることを目的に来日し、介護で使う日本語や礼儀などの知識を学んだ後、実際の現場での体験を行いました。
台湾の皆さんからは、日本型介護はスタッフが高齢者を尊敬し、生活に寄り添っていることなどの感想をいただきました。
今回の視察研修で学んだことを持ち帰っていただき、台湾の未来に役立てていただくことを願っています。

研修団代表の羅さんの画像
研修団代表の羅さん

11月21日(水曜日):災害時協力井戸標識交付式・災害時等における水質検査業務協定締結式

大規模災害が発生した場合の「水」の供給をより強固なものにしていくために、災害時協力井戸標識交付式と、災害時等における水質検査業務協定締結式を行いました。
市では、大規模災害の発生により断水した際、井戸水を地域住民の方に生活用水として提供する「災害時協力井戸」制度を創設し、登録いただいた方々に標識等を交付いたしました。
また、井戸水等を飲用水として確保する際の水質検査業務に関する協定書の締結を併せて行いました。
今後は、井戸所有者にご協力をいただきながら、災害に強いまちづくりに努めてまいります。

お問い合わせ

総務部 秘書課
電話:0267-62-2111
ファックス:0267-63-1680

お問い合わせはこちらから

本文ここまで

ページの先頭へ