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4 閉校後の切原小学校について

更新日:2022年9月2日

質問者:切原小学校 西部 百々花(にしべ ももか)さん

149年をむかえた切原小学校は今年で閉校になります。臼田地区の4校が合ぺいして新小学校に移ります。人々の思いが残っている校舎ですが、閉校後の校舎は何に使うのでしょうか。
もし、とりこわしがなく校舎が残るなら、校舎に全校のみんなの手形や自分の好きな絵をかくなどの思い出を残してもよろしいでしょうか。ぜひ、思い出を残して校舎に感謝の気持ちを伝えられるといいなと思います。

答弁者:教育長

切原小学校 西部 百々花さんの二つの質問にお答えします。
一つ目は、閉校後の校舎は何に使うか、ということですが、まずは市役所の中でどこか使いたいところがあるか希望を取ります。その希望がなければ、次に地域の会社や個人の皆様から、使い方のアイデア等を募集し、その中から一番良い案を選び、その方に校舎を使っていただくということになります。
二つ目は、校舎に手形や好きな絵をかいて思い出を残したい、ということですが、切原小学校の思い出を皆さんの心に深く刻むきっかけとなる素晴らしいアイデアで、学校を大事に思う気持ちが伝わってきてとてもうれしく思います。
切原小学校は、来年3月で閉校となりますが、その後、どのように使われるのか、あるいは使いたい人がいなくて取り壊されることになるのかはまだ決まっていません。ですから、校舎の壁に手形や絵を残すことも十分考えられますが、取り壊されることも予想して、壁に直接描くのではなく、パネルに描いたり、思い出の教室の黒板にチョークで描きそれを写真に撮ったり、いろいろアイデアを出し合って、先生や地域の皆さんも巻き込んで、良い思い出作りにチャレンジしてください。もちろん、困ったことがあれば遠慮なく教育委員会に相談していただければ、教育委員会としても精いっぱいサポートしたいと考えています。よろしくお願いいたします。

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