このページの先頭です
このページの本文へ移動

五郎兵衛記念館

五郎兵衛記念館の再開と新型コロナウイルス感染対策について

当館は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休館しておりましたが、6月2日より、通常開館しました。
なお、開館にあたり、当館では次のとおり感染対策を行っておりますので、ご協力をお願いします。

○館内対応
・飛沫感染予防のため、窓口にパーテーション等を設置しています。
・パンフレット等の配布物は手渡しではなく据え置きにしています。
・館内の人数によって、入館をお待ちいただく場合がございます。

○観覧者の皆様へのお願い
・発熱や咳が続くなど、体調に不安のある方は、入館をご遠慮ください。
・入館者は、マスクの着用や咳エチケットにご協力をお願いします。
・「三つの密」(密集、密接、密閉)の回避をお願いします。
  1 人との間隔は極力2m(最低1m)空けてご観覧ください。
  2 ロビー等で長時間留まることは避けてください。
・代表の方は、入館時に「チェックシート」の記入にご協力いただくほか、観覧者全員の連絡先の把握をお願いします。
・概ね10人以上の団体でお越しの場合は、事前に当館までご連絡をお願いします。
・接触確認アプリ(COCOA)や各地域の通知サービスをインストールし、感染リスクの拡散防止に努めていただくようお願いします。

イベント中止・延期情報

以下のイベントは中止となります。
・企画写真展(4月17日から5月10日まで開催予定)
・五郎兵衛用水を歩く会(7月末)

施設概要

五郎兵衛記念館は、江戸時代初期に私財を投じて五郎兵衛用水(2018年「世界かんがい施設遺産」登録)を開削し五郎兵衛新田を開発した、市川五郎兵衛真親(さねちか)翁の開拓の偉業を顕彰し、関係資料を整理保管するとともに学術研究に寄与することを目的として、昭和48年に開館しました。

五郎兵衛新田村に関する古文書約3万点と周辺地域の古文書約3万点を収蔵し、その一部を展示しています。また、関係の農具なども展示しています。

市川五郎兵衛 (1571-1665)

市川五郎兵衛真親(さねちか)は、戦国時代の元亀2年(1571)ころに、上野国甘楽郡羽沢村(現:群馬県南牧村)に生まれました。市川家は羽沢村を本拠地とする土豪の家で、五郎兵衛が生まれたころは、甲斐国の武田家につかえていました。

ところが、五郎兵衛が生まれてまもない天正元年(1573)に武田信玄が死去し、さらにその9年後には、信玄の子勝頼も織田信長・徳川家康に攻められ自殺し、武田家は滅びてしまいます。これによって市川家は主を失ってしまいますが、それを見た徳川家康から仕官の誘いがあったと伝えられています。しかし、市川家はその誘いをことわり、代わりに家康から鉱山開発・新田開発をしてよろしいという「朱印状」をもらいました。文禄2年(1593)12月のことでした。五郎兵衛は、この「朱印状」を根拠にして砥沢村(現:南牧村)で砥石山の経営を行うとともに、信州佐久地方へやってきて、新田開発を行いました。

佐久地方へやってきた五郎兵衛は、まず三河田新田・市村新田(ともに現:佐久市)を開発し、ついで五郎兵衛新田(現:佐久市)の開発にとりかかりました。そのために寛永3年(1626)12月、当時この地方一帯を支配していた小諸藩から「開発許可状」をもらい、蓼科山の山中の湧水を水源とし、その水を春日村地先で取水し、そこから約20キロメートルの用水路を開削して矢嶋原(のちの五郎兵衛新田)まで引いてきました。そして、この用水を基に五郎兵衛新田を開発しました。用水路が完成したのは、寛永8年(1631)ころと推定されています。

こうした功績が認められて五郎兵衛は、寛永19年(1642)に小諸藩から、150石の土地を褒美領として与えられています。しかし、新田開発に寄せる五郎兵衛の情熱はその後も衰えなかったようで、さらに御牧原を開発しようとしていたと伝えられています。しかし、それは実現しませんでした。そして五郎兵衛は、94歳という長寿をまっとうし、寛文5年(1665)9月9日にこの地で死去します。なきがらは、遺言で村内の高台に葬られ、現在も五郎兵衛新田を見守っています。

主な行事

古文書報告会

当館が所蔵する古文書を解読した内容を毎年9月上旬に発表しております。
また、古文書を読む会という勉強会を毎月行っており、古文書を読める人材を育成しております。

五郎兵衛用水を歩く会

毎年7月下旬に五郎兵衛用水を実際に歩き、その当時の足跡をたどります。

利用案内

開館時間

 午前9時~午後5時

観覧料

 無料

休館日

 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
 祝日の翌日(土曜・日曜・祝日にあたる場合は開館)
 年末年始(12月29日~1月3日)

令和2年9月から11月の休館日

 9月7日(月曜)、14日(月曜)、23日(水曜)、28日(月曜)
10月5日(月曜)、12日(月曜)、19日(月曜)、26日(月曜)
11月2日(月曜)、4日(水曜)、9日(月曜)、16日(月曜)、24日(火曜)、30日(月曜)
 注)9月21日(月曜)、同22日(火曜)、11月3日(火曜)、同23日(月曜)は開館致します。

アクセス

車でのアクセス

上信越自動車道

佐久I.Cから約25分
小諸I.Cから約30分

中央自動車道

須玉I.Cから約2時間20分

最寄り駅からのアクセス

JR長野新幹線またはJR小海線 佐久平駅から車で約20分
JR小海線 中込駅から車で約20分
しなの鉄道 小諸駅から車で約25分

お問い合わせ先

佐久市五郎兵衛記念館
〒384-2104 長野県佐久市甲14-1
電話・FAX 0267-58-3118
mail gorobei@city.saku.nagano.jp

市内の美術館・博物館

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

本文ここまで

ページの先頭へ