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さんかく座

更新日:2023年8月15日

星座データ

 正式名…Ttiangulum 略号…Tri 肉眼星数…22個 設定者…プトレマイオス
 見やすい時期…10月~2月

星座物語

秋の代表星座、アンドロメダ座の近くで小さく輝くさんかく座。見たとおりの名前で味気ないようですが、「プトレマイオスの48星座」にも入っている由緒ある古典星座です。特に神話や伝説は伝えられていませんが、ギリシア時代にはギリシア文字の大文字「Δ(デルタ)」に似ているということから「デルトトン」と呼ばれていたといいます。また古代エジプトではナイル川の三角州に見立て、「ナイルのデルタ」、「ナイルの家」などと呼ばれていたそうです。

さんかく座の見つけ方

「秋の四辺形」からアンドロメダ座を見つけ、その背中あたりを探すと小さな三角形がすぐに目につきます。小さいですが案外見つけやすい星座です。

さんかく座の星雲・星団

 銀河M33 さんかく座の外れにある大きく明るい銀河。双眼鏡でもぼんやりと丸く見え、小型の望遠鏡でもよく見えます。渦巻の構造はあいまいですが、中型以上の望遠鏡でなんとなく見えてきます。

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社会教育部 文化振興課
電話:文化振興・文化施設係:0267-62-5535  文化財保護・文化財調査係:0267-63-5321
ファックス:文化振興・文化施設係:0267-64-6132  文化財保護・文化財調査係:0267-63-5322

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