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24 道路にミラーが少ないことについて

更新日:2016年9月12日

質問者:中込中学校:高橋 慶丞(たかはし けいすけ)くん

 普段僕らが利用している市道ですが、ミラーがなく不便に感じる道があります。
 ミラーがないことによって道路を利用する全ての人が危険になります。僕も一度止まったものの見通しが悪く、車とぶつかりそうになったことがあります。そんな体験をした人は他にもいるでしょう。
 事故にあってからでは遅いのです。改善のため、市民に意見を募集し、危ないと感じる場所にミラーを設置しいみてはいかがでしょうか。それによって事故が減り、もっと過ごしやすい市になると思います。ぜひご検討ください。

答弁者:市長

 中込中学校 高橋慶丞君からの、道路にミラーが少ないことについての質問にお答えいたします。
 高橋君も経験したとのことですが、曲がった道や交差点など、車や自転車が急に目に入り、ヒヤリ・ハットした人は多くいると思います。
 見通しの悪い道路では、自動車や自転車、歩行者などを事前に確認することができず、重大な交通事故を招く可能性がありますが、こうした「死角」を鏡によって映し出す事で、危険を除く目的で設置されるのが道路反射鏡、いわゆるカーブミラーです。
 車や歩行者の情報を知らせてくれるカーブミラーは、安心して毎日の生活を送るうえでドライバー、歩行者に欠かせないものです。
 高橋君より、「市民からの意見募集」との提案をいただきましたが、地域の皆さんからの意見は区長さんが取りまとめ、市へ要望書として提出されます。
 高橋君が、「車とぶつかりそうになった。」とのことですが、お父さんお母さんを通じまして、地元の区長さんへ話をしていただければありがたいです。
 市では、区からの要望により、土地の持ち主や関係者の皆さまに、ご協力・ご理解をいただき、カーブミラーを設置します。
 また、カーブミラーは、ミラーの向き、ドライバーの視る位置等により変わり、決して万全とは言えず、あくまでも安全を確認するための補助具です。
 見通しの悪い道路・交差点については、横断歩道を渡るときのように、必ず自分の目で安全を確認することをお願いします。カーブミラーの設置も確かに大切ではありますが、見通しの悪い道路だけでなく、道路を利用する人が安全に通行するには、自動車・自転車の運転手や歩行者により、交通ルールを守ることが一番大切な事だと思います。

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