令和7年度佐久市ジュニアリーダー研修実施報告

更新日:2026年1月27日

令和7年度佐久市ジュニアリーダー研修

実施目的

今、子どもたちの生活体験・自然体験・社会体験の不足が指摘されています。そこで、野山での自然体験や環境浄化のボランティア体験など、多彩な体験機会を設け、「自分で考え行動する力」を持った人間性豊かな子どもの育成を目指し、本研修を行います。また、市内各地域から研修生が集まり、一緒に活動することにより広範囲の友達を作るとともに、子ども会等のリーダーとなることを目的とします。

主催

佐久市・佐久市教育委員会

主管

佐久市少年センター育成推進協議会

期間・期日

令和7年6月21日(土曜)~令和7年12月13日(土曜)全12回

研修生

市内在住の小学生30名(5年生17名、6年生13名、男12名、女18名)

研修内容

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  月日(曜日) 内容 研修場所
ステップ1(好奇心を持ってチャレンジしよう) 1

6月21日
(土曜)

・オリエンテーション
・お弁当作り体験

佐久市市民創錬センター

2

7月5日
(土曜)

・ネイチャーアクティビティ

望月少年自然の家

3

7月20日
(日曜)

・アートの世界を体験
・音の表現を楽しむ

佐久市立近代美術館
佐久市市民創錬センター

4

8月23日

(土曜)

・ヨガ体験
・子どもまつり準備

佐久市市民創錬センター
ステップ2(協調性を研こう) 5

8月31日
(土曜)

・子どもまつり運営体験

生涯学習センター

6

9月13日
(土曜)

・デイキャンプ準備 佐久市役所南棟
7

9月27日
(土曜)

・デイキャンプ

東御湯の丸キャンプ場

8

10月11日
(土曜)

・自然のつながりを考える

佐久市役所南棟
駒の里ふれあいセンター

9

10月25日
(土曜)

・環境浄化活動
・第8回研修のまとめコンペティション

千曲川河川敷
中込会館

ステップ3(責任感をもって役割を果たそう) 10

11月8日
(土曜)

・市民集会発表準備

生涯学習センター

11

11月24日
(月・祝)

・販売体験
・研修の振り返り発表

佐久市市民創錬センター
大会議室

12

12月13日
(土曜)

・SAKUkidsメディアsafety研修
・お楽しみ会

佐久市市民創錬センター


活動の様子

第1回(6月21日)

・オリエンテーション
オリエンテーションでは研修生たちが自己紹介をした後、緊張をほぐすためのアイスブレイクを行いました。
研修生たちは始めは緊張していた様子でしたが、楽しそうな笑い声が会場を包みました。

・お弁当作り体験
内田すみ江先生を講師に迎え、お弁当作りに挑戦しました。包丁や火の取り扱いに気をつけながら協力してお弁当を完成させることができました。調理後はみんなで作ったお弁当を見せ合いながら、楽しく食べました。

第2回(7月5日)

・乗馬体験
馬事公苑の方に馬の特徴や接する時の注意点について聞いた後、実際に乗馬を体験しました。研修生の多くは、馬の背が思ったよりも高いことに驚いた様子でした。

・カヌー体験
準備体操、パドルの使い方の練習をした後に、実際にカヌーを漕ぎました。最初はおそるおそる漕いでいた研修生たちも、すぐにコツを掴んで、進みたい方向に進めるようになりました。

第3回(7月20日)

・対話型美術鑑賞
佐久市近代美術館の展示作品の鑑賞を行いました。研修生たちは作品の印象や感想を思い思いに言語化し、楽しそうに語り合っていました。

・パステル画アート
パステルを紙の上に削り取り、指でこすって絵を描きました。作業が始まると思い思いのパステルを使い、集中して取り組んでいました。

・音を表現する
安氏洋子先生に「音を表現すること」について学んだあと、絵本を題材に楽譜を描いたり、楽器で表現することに挑戦しました。どのグループもそれぞれが選んだ楽器で堂々と発表していました。

第4回(8月23日)

・ヨガ体験
講師の小林亜由美先生からヨガの歴史や基本的な考えについてのお話を聞いた後、実際に体を動かすことに挑戦しました。ヨガは初めての研修生も多かったですが、基本的なポーズや呼吸法に真剣に取り組んでいました。

・子どもまつり準備
子どもまつりの担当ブースを決めた後、それぞれのブースに分かれて、ものづくりの練習を行いました。研修生たちは、どうやったら来場者にうまく教えられるか、考えながら取り組んでいました。

第5回(8月31日)

・子どもまつり開催
いよいよ子どもまつり当日です。
研修生代表の志摩大翔さんの開会宣言で、子どもまつりが開会しました。

・子どもまつり運営
当日は昨年を超える1,319名の来場がありました。大忙しの研修生でしたが、おもちゃの作り方を1人1人に丁寧に教えていました。

第6回(9月13日)

・デイキャンプメニュー決め
グループごとに話し合い、予算内で作れるランチメニューを考えました。買い物する材料や、1人1人の持ち物もみんなで相談して決めました。

・危険予知トレーニング(KYT)
火おこしをする上での注意点や、キャンプをする際に必要な知識を学びました。

第7回(9月27日)

・デイキャンプ(買い物体験)
グループごとにランチに必要な食材の買い物をしました。限られた時間の中で、予算に収まるように購入するのは大変でした。

・デイキャンプ(調理体験)
買い物体験で購入した材料でランチ作りに挑戦しました。
火の扱いや包丁の使い方に注意しながら、協力しておいしいランチが完成しました。

第8回(10月11日)

・生物多様性について考える
池田好見さん・雅子さんを講師に迎え、生物多様性とシカの関係についてお話いただきました。
実際にシカの革を触ってみると、研修生たちからは様々な感想が聞かれました。

池田先生のお話を聞いた後、望月の実地観察に出かけました。森の中に設置された植生回復柵の内外を観察すると、外側の植生が明らかにダメージを受けていることがわかりました。

第9回(10月25日)

・環境浄化活動
佐久市少年センター補導委員協議会および育成推進協議会の理事と一緒に千曲川河川敷のごみ拾いを行いました。
理事の方たちと交流しながら、環境浄化に関わることができました。

・第8回研修の振り返りコンペティション
第8回研修で学んだ「生物多様性とシカの関係」についてグループごとにタブレットを使ってまとめ、発表をしました。
コンペティションで1位になった2班が、市民集会で発表することが決まりました。

第10回(11月8日)

・市民集会準備(チラシ作成)
市民集会に向けて、チラシやポスターを手作りしました。
販売するストラップの販売価格や、売上金の使い道について、研修生で相談して決定しました。

市民集会準備(発表練習)
当日の成果発表に向けて、全員で発声練習をしました。スクリーンに合わせて発表するのは難しかったですが、研修生は忍耐強く練習に取り組みました。

第11回(11月24日)

・市民集会(ストラップ販売)
第8回研修で作成したストラップを販売しました。来場者の呼び込みと販売の係に分かれ、呼び込み係はチラシを用いた声掛け、販売係は丁寧な説明と接客を行いました。

市民集会(成果発表)
当日は、「生物多様性と二ホンジカの関係」グループと、「研修の振り返り」グループに分かれ、発表を行いました。
研修生たちの一生懸命な発表に、来場者は真剣に耳を傾けていました。

第12回(12月13日)

・SAKU kids メディア safety 研修
学校教育課の水嵜先生に、情報モラルについてのお話を聞きました。日頃のメディアの利用実態について出し合い、様々なトラブルについて考えました。

お楽しみ会でゲームやビンゴを楽しんだ後、研修生とボランティアスタッフで記念撮影をしました。無事に12回の研修を終えることができました。1年間本当にありがとうございました。今後、研修生のみなさんが、子ども会等のリーダーとして活躍してくれることを祈っています。

学生ボランティアスタッフ

令和7年度は、中学生4名、高校生10名、大学生2名が学生ボランティアスタッフとして参加し、活動の準備や子どもたちへの指導など、研修のサポートをしてくれました。ありがとうございました。

電話:0267-62-0671(生涯学習係・青少年係)0267-66-0551(公民館係)
ファックス:0267-64-6132(生涯学習係・青少年係)0267-66-0553(公民館係)

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