佐久市子ども環境形成ガイドライン
更新日:2022年7月15日
佐久市子ども環境形成ガイドラインを策定しました。
1.ガイドライン策定の趣旨
佐久市では、「第2期佐久市まち・ひと・しごと創生総合戦略」において、基本目標の一つとして、「子育てのトップランナー」を目指すことを掲げ、各種施策に取り組んでいます。
本市の子育て施策の特長をさらに高め、若い世代をはじめ多くの方に選ばれるまちを目指すため、本市の地域性や風土を生かし、子どもが健やかに成長でき、子育て世代が安心して子どもを産み育てられる「子どもにとってよりよい環境」の形成を目指すものとします。
佐久市子ども環境形成ガイドライン(以下「ガイドライン」という。)は、子どもの生育環境の観点から、「子どもにとってより良い環境」の形成に向け、主に子どもが利用する公共施設の整備の際に配慮することが望ましい要素や公共空間(※)の使い方などをまとめた推奨指針として策定するものです。
本ガイドラインは、主に子どもが利用する公共施設の整備や更新において活用することを基本とし、国・県の補助事業においても整備基準の範囲において活用します。
また、本ガイドラインに基づき整備された公共空間等における「子どもにとってより良い環境」が、家庭生活などの子どもの様々な生育環境や他の施設にも広がること期待して策定します。
なお、本ガイドラインは、公益社団法人こども環境学会の支援を受けて作成したものです。
※公共空間とは、公共建築物、駅前広場、公園など公共施設のうち、市民等が利用する空間
2.対象となる子どもの定義
本ガイドラインでいう「子ども」は、主に小学生以下を対象とし定義します。
3.ガイドラインの内容
佐久市子ども環境形成ガイドライン(概要版)(PDF:1,140KB)
佐久市子ども環境形成ガイドライン(全文)(PDF:7,277KB)
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