市長の日日是好日(平成26年5月)
更新日:2015年2月2日
5月30日(金曜日):佐久市区長会総会
あいとぴあ臼田において、平成26年度佐久市区長会総会を執り行いました。当日は、市内240区のほとんどの区長さんにご出席いただき、当面の市政について説明させていただくとともに、区長さん方からは、地区毎の課題等について要望事項としてあげていただきました。
大勢の区長さん方を前に挨拶する市長
区長の皆様には、日頃から地域と行政を結ぶ重要なパイプ役としてご協力をいただいており、深く感謝をしております。今後も、円滑な市政運営のため、ご支援とご協力をお願いします。
全区長が一堂に会する区長総会の様子
5月28日(水曜日):ライオンズクラブとの包括的連携協定調印式
佐久市役所議会棟において、佐久、臼田、望月ライオンズクラブと佐久市との包括的連携協定調印式を執り行いました。これは、ライオンズクラブと市が、地域の美化活動や教育、文化等の様々な事業を協働して実施するため、分野を限らない包括的な連携協定を締結し、相互に協力し合い、地域社会の発展と人材の育成に寄与することを目的とするものです。
調印に臨む関係者の皆さんと市長
協定を実効性あるものとするため、今後、調整機関として連携協議会を設置し、円滑な推進を図ってまいりたいと考えています。
調印書を掲げて関係者全員で記念撮影
5月21日(水曜日):平成26年度佐久市高齢者大学・大学院開講式
平成26年度の佐久市高齢者大学・大学院開講式を野沢会館にて執り行いました。本年度は、昨年度より5名多い、216名の皆さんが入学されました。式典では、学生代表者から「他の学生とともに様々な知識を習得したい」と、熱意ある挨拶をいただきました。
大勢の入学生を前に挨拶する市長
本学は、生涯学習の一環として、高齢者が知識や技術を習得され、仲間の輪を広げ、生きがいや心の豊かさを得るとともに、社会に貢献することを目的として、昭和54年に開校した伝統ある大学です。本年は、昨今関心を集めている地域防災や、高齢者の暮らしと地域社会との結びつきについて等、新たな講義を取り入れたカリキュラムにより、学んでいただく予定となっています。
5月19日(月曜日):楜沢教育長就任式
5月18日に新しく教育長に就任された楜沢教育長の就任式を執り行いました。現在、教育委員会制度の見直しなど、教育行政は大きな転換点を迎えようとしていますが、楜沢教育長さんにおかれましては、長年教育現場で培われた手腕を遺憾なく発揮され、未来を担う子供たちの健全な育成や、文化創造活動の推進等、佐久市の教育行政にご尽力いただきますようお願い申し上げます。
楜沢新教育長と握手を交わす市長
新教育長を前に挨拶する市長
5月18日(日曜日):小満祭オープニングセレモニー
臼田小満祭のオープニングセレモニーに出席しました。小満祭は、大正6年、稲荷神社の祭礼の1つとして始まり、その由来は24節気の1つ「小満(しょうまん)」の日に稲荷神社に五穀豊穣、商売繁盛を祈願し、鍬や鎌を買って帰ったのが始まりと言われています。
開会式で挨拶する市長
300店を超える露店が軒を並べるほか、稲荷神社では、お神楽が奉納され、また、稲荷神社に因んだ「キツネの嫁入り道中」や威勢のいい「小満太鼓」の披露もありました。当日は、天候に恵まれ、大勢の人出で賑わいました。
勇壮な小満太鼓の演奏
大勢の人出で賑わう会場の様子
5月17日(土曜日)~18日(日曜日):JR東日本大人の休日倶楽部「佐久市移住お試しツアー第4弾」
交流人口の創出のための定住促進事業として、本年度はじめての「移住お試しツアー」が2日間の日程で開催されました。今回のツアーでは、移住セミナーや、佐久医療センターの見学、春日の森での森林セラピー等が行われました。特に、森林セラピー体験では、森林散策前後の血圧測定などにより、森林浴によるストレス軽減効果を実感いただきました。
参加者の皆さんを前に佐久市の魅力を語る市長
森林セラピーを体験する参加者の皆さん
今回、参加された皆さんからは、「佐久の日常の生活の中にある素晴らしさ」に称賛の声が挙がりました。次回のツアーは、7月に予定していますが、佐久市への移住のきっかけづくりにしていただけるよう、佐久らしさをPRできる様々な企画を検討してまいります。
5月16日(金曜日):土屋教育長退任式
平成21年5月より、佐久市教育長としてご活躍いただきました土屋盛夫教育長がご退任されることとなり、退任式を執り行いました。
退任する土屋教育長を前に感謝を述べる市長
教育を取り巻く環境がめまぐるしく変化する中で、土屋教育長におかれましては、常に教育委員会事務局の先頭に立っていただき、教育における諸課題の解決、各種事業の推進等に大変なご尽力をいただきました。とりわけ、「市民皆で人間力を耕そう」との願いで土屋教育長が提唱された「コスモスプラン」は、本年で実践5年目を迎え、そのお考えは、本市の教育行政の根幹にしっかりと根付いております。長い間、本当にありがとうございました。
大勢の職員に見送られ、市役所を後にする土屋教育長
5月14日(水曜日):佐久市臼田地区小学校施設整備検討委員会
臼田地区の小学校整備に関し、地域が一体となり、学校づくり等を検討いただくため、臼田地区の小中学校長、PTA代表、保育園・幼稚園の保護者の代表、区長代表及び学識経験者で構成された「佐久市臼田地区小学校施設整備検討委員会」の第1回目となる会議を開催いたしました。
検討委員会で挨拶する市長
今後、委員の皆さんには、臼田地区の学校全体の学習環境の整備や学校づくりの方向性などについて、議論を深めていただきたいと考えております。
5月7日(水曜日):新クリーンセンター・温水利用型健康運動施設整備基本合意書調印式
市では、平成22年12月に、公募により新クリーンセンター建設候補地を平根地区として以来、新クリーンセンターおよび温水利用型健康運動施設の整備について同地区の皆さまと協議を重ねてまいりました。
この度、両施設の整備を一体的に進めること、新クリーンセンター建設候補地(上平尾上舟ヶ沢及び棚畑地籍)を建設地とすることなどの基本的事項について合意をいただいたことから、市と平根地区新クリーンセンター・温浴施設建設対策協議会、平根地区区長会、紅雲台区による「基本合意書」の調印式を執り行いました。
調印に臨む平根地区関係者の皆さんと市長
調印書を掲げる関係者の皆さん
各関係区の皆さまにおかれましては、この合意に至るまでに大変なご尽力をいただきましたことに感謝申し上げるとともに、今後も引き続き、ご協力をお願い申し上げます。
手を握り合う平根地区関係者の皆さんと市長
5月3日(土曜日)~5日(月曜日):第22回佐久バルーンフェスティバル・第52回佐久鯉まつり
ゴールデンウイーク中の恒例行事「佐久バルーンフェスティバル」及び「佐久鯉まつり」が、本年も千曲川スポーツ交流ひろばで行われました。
フェスティバルの幕開けで挨拶する市長
3日間とも好天に恵まれ、様々なイベントを目当てに大勢のお客様にご来場いただき、会場は大いに盛り上がりました。中でも、初登場となった「銀河連邦ヒーロー」と「ビックカイト」は、大勢の人気を集めました。
大空に舞い上がる色とりどりのバルーン
子どもたちに大人気の銀河連邦ヒーローショー
イベント期間中、「バルーンフェスティバル」には30万1千人、「佐久鯉まつり」には12万3千人の方々にご覧いただきました。各イベントの開催や運営などにご協力いただきました大勢の皆様に心より感謝申し上げます。
子どもたちによる鯉ぐるまの練り歩き
恒例の鯉拝領の儀の様子
5月2日(金曜日):駐日モンゴル国大使館一等書記官及びウランバートル市スフバートル区公式訪問団来市
バルーンフェスティバルの開催にあわせて、駐日モンゴル大使館からスフバータル・ボロルチメグ一等書記官兼大使秘書官夫妻及びウランバートル市スフバートル区からの公式訪問団の皆さんに来市いただきました。スフバートル区からの公式訪問団は、佐久市と同区の友好都市提携5周年を記念したものです。
公式訪問団の皆さんとの記念撮影
歓迎夕食会では、中学生の交流事業等を通して、良好な友好関係を継続していくことを確認するとともに、モンゴルで縁起が良いとされる8頭の馬を描いた絵画を、友好の記念としていただきました。
友好の記念として送られた8頭の馬を描いた絵画
なお、モンゴル国の世論調査で、親しみを持つ国として日本がトップとのお話を伺いました。今年の7月には、佐久市からの訪問団の皆さんと一緒に、私もモンゴル訪問の予定がありますので、今後も、幅広い分野での相互交流を通して、スフバートル区との絆を深めてまいりたいと考えています。
バルーンフェスティバルに参加した公式訪問団の皆さん
5月2日(金曜日):合気道演武会参加者表敬訪問
5月4日に市営武道館で行われる第25回合気道演武会に参加される皆さんが、市役所を表敬訪問されました。お越しいただいたのは、合気道佐久道場長の遠藤征四郎先生をはじめ、海外13か国の33名の皆さんです。
遠藤先生は佐久市のご出身で、長年にわたり、国内はもとより海外でも合気道の普及に努められたことから、毎年5月4日に開催している合気道演武会には、遠藤先生のお人柄を慕う大勢の皆さんが海外より参加されます。合気道を通じ、海外の皆さんと佐久市との交流が深まることを期待しています。
演武会に参加される海外からの参加者の皆さんと遠藤先生
5月4日に開催された演武会の様子
5月2日(金曜日):平成26年度わが家の交通安全課長委嘱式
佐久市では、市内の全小学6年生を「わが家の交通安全課長」に委嘱して、学校、家庭、地域で交通安全の輪を広げる活動を行っています。今年度は、市内小学校を代表して中込小学校で委嘱式を挙行しました。
委嘱書を手渡す市長
委嘱状の交付後、代表児童の方から作文の朗読と交通安全の呼び掛けを行っていただきました。小学6年生の皆さんには、学校では、最上級生として下級生のお手本になる行動を、また、家庭では、家族に交通事故防止を呼び掛けていただき、地域全体で交通事故防止に向けて取り組んでいただくことを期待しています。
子どもたちによる交通安全の呼び掛け
中込小学校6年生の皆さんとの記念撮影