市長の日々是好日（平成29年12月）

12月15日（金曜）から東京都で行われた「第3回3×3日本選手権大会」の、Ｕ18の部に出場されるＦＬＰ（フラッパーズ）のメンバーである、佐久長聖高等学校の大池紗奈さん、片井葉月さん、森泉ひかるさん、石田音央さんとチーム代表の大河内眞弓さんが大会出場を前に、表敬訪問にお越しいただきました。
「3×3」は2020東京オリンピックの正式種目として決定しており、また市内の岩村田商店街では昨年から大会が開かれるなど、競技人口や市民の皆様の認知度急上昇のスポーツ。
FLPの皆さんは、明確な高い目標を掲げながら経験を重ねてきており、将来に期待が持てる若いチームであります。
全国の舞台を体験し、たくさんのことを吸収しながら目標に向かって奮闘していただきたいと思います。

10月2日（月曜）・3日（火曜）に愛媛県で行われた「第72回国民体育大会ライフル射撃競技会」の50ｍライフル三姿勢（立・膝・伏射）60発競技で優勝（3連覇・大会新）、50ｍライフル伏射60発競技で準優勝（4年連続）された砥石真衣さん（佐久市内の株式会社グリム所属）と同社代表取締役高橋氏、取締役片岡氏が表敬訪問にお越しいただきました。
砥石さんは三姿勢競技で日本ランキング1位でもあり、他の選手からは常に追われる立場でありますが、ご自身にはそれが重圧ではなく、むしろ心地が良い環境であるとのこと。
来年は福井での国体で4連覇と日本記録の更新を、9月に韓国で開催される世界選手権で入賞し2020東京五輪出場枠の獲得を目指すと力強い決意を語ってくれました。地域全体で注目・応援していきたいと思います。

akshu（あくしゅ）の代表2名の方が表敬訪問にお越しいただき、佐久市療育支援センタ―と浅間病院病児保育へ物品をご寄付いただきました。
20～30歳代の若い男性9人の有志で結成された市民団体、【akshu（あくしゅ）】は、小児医療の現状をより多くの人たちに知ってもらうとともに、病気と闘う子ども達の支援をしたいという目的で、毎年子ども達のダンスや音楽などを中心としたチャリティーワークイベントを開催、そこで募った募金により絵本や教材を小児がんや難病治療に苦しむ子ども達の為に活動している医療施設や行政施設へ寄附をする活動をされています。

京都市の西京極陸上競技場発着で行われた、第68回全国高等学校駅伝競走大会に出場した、佐久長聖高校駅伝部の皆さんの応援に行ってまいりました。
3年連続となる1区区間賞で絶好のスタートを切った佐久長聖は、中盤に逆転を許すも、7区間中、4区間で区間賞を獲得するなど、選手一人一人が持てる力を十分に発揮し、9年ぶり2度目の優勝を果たしました。
応援に駆け付けた多くの皆さんに、そして佐久で応援する市民の皆さんに大きな感動を与えてくれた選手の皆さんの走りに敬意を表するとともに、心よりお祝い申し上げます。