市長の日々是好日（令和6年4月）

令和6年4月6日（土曜）から4月15日（月曜）までの10日間は「春の全国交通安全運動」の期間でした。
市民の皆様に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの順守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、市民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的としています。
運動開始日前日の4月5日には、佐久平駅東信号交差点東側駐車場で日頃から市の交通安全施策にご協力をいただいている関係団体の皆様にご参加いただき、出発式を実施しました。
出発式では佐久警察署交通課長の出動申告により警察車両が警戒に出発し、その後、佐久平駅東信号交差点周囲で桃太郎旗による人波作戦を実施しました。
こどもを始めとする歩行者の安全確保のため、ドライバーは「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持った運転を心がけ、悲惨な交通事故を起こさないようご協力をお願いします。

女優・タレントとして幅広く活躍されている元AKB48の永尾まりや様が、新たに佐久市の観光大使に就任されました。
永尾様は、電子雑誌「旅色」（令和5年3月発行）の特集で佐久市のナビゲーターになったことをきっかけに、ご自身も佐久市の大ファンになっていただいたそうです。
今後は観光大使として、市内外で開催されるイベントへの参加や、ＳＮＳ等を通じて佐久市の魅力ＰＲ等に取り組んでいただきます。

佐久市佐久平女性大学の入学式を執り行い、第三期生として20名をお迎えしました。
佐久市では、男女共同参画社会の実現を目指し、本学を通して、あらゆる分野で活躍することを希望する女性の人材育成・成長を支援し、女性活躍を推進しています。
本学での豊かで刺激に富む学びを通して、かけがえのない出会いを大切にし、ご自身の成長を感じられる一年になることを願っています。
式典後の基調講演では、本学のアドバイザーであるジャーナリストで元厚生労働大臣の小宮山洋子さんから「失敗を含めて経験して。人生、役に立たない経験はない。」とエールをいただきました。

山梨県の韮崎小学校をスタートし、清里・野辺山を越えて、ゴールの佐久市総合体育館までの約78キロメートルを夜通し歩く「第55回佐久市強歩大会」が開催されました。
872名の参加者のうち701名の方が踏破され、最も早い方は、午前5時30分頃に8時間23分20秒でゴールされました。
中には40回連続で踏破し、連続踏破賞を受賞された方もいました。
今大会では、コロナ禍により中止していましたお茶やお蕎麦などのおもてなしの提供が、5年ぶりに復活できた大会となりました。
おもてなしの提供のため、ボランティアの皆様、コース沿線の方々にご協力いただいたこと、また夜を徹して大会運営に携わった関係者の皆様のご尽力により、大勢の参加者の皆様をお迎えし、無事に大会を終えることができました。
ありがとうございました。