一問一答方式の導入
更新日:2015年2月2日
一般質問に「一問一答方式」を導入 〔平成22年第2回定例会(6月議会)より〕
佐久市議会では、一般質問・代表質問を「一括質問、一括答弁方式」で行ってきました。
この方式は、質問議員が登壇し、通告に基づき質問項目すべてを詳細に質問した後、質問に対する答弁を全項目一括して答弁者ごとに登壇して答弁するものでした。
答弁者は、自身に該当する項目すべてを答弁した後、次の答弁者が該当項目を答弁するため、答弁が質問項目順にならなかったり、一つの質問項目に複数の答弁者があった場合に答弁が連続しないなど分かりにくい点がありました。
「一問一答方式」では、通告した項目ごとに質問と答弁が繰り返されます。
議員は一定の項目について質問→市側がその質問に対する答弁を行う→その後次の質問に移る
という繰り返しになります。
これにより、質問に対する答弁内容、議員と市側のやり取りが非常にわかりやすくなりました。