質問の重複(再通告)
更新日:2015年2月2日
一般質問の質問事項重複時に再通告可能としました 〔平成22年第3回定例会(9月議会)より〕
本会議のなかで、議員から広く市政全般に対し、事務の状況や将来に対する方針等について質問し、市側からの答弁をもとめる一般質問が行なわれます。
一般質問には毎回20名ほどの議員が質問を行いますが、市の重要施策や話題となっている案件に対してなど、複数の議員から同様の質問が行なわれることもしばしばみられました。
そのため、複数の同じ質問に対し同じ答弁が行なわれる結果となり、改善を求める声がありました。
質問事項は、市側から的確な答弁を得るため又、能率的な議会運営のため、所定の期間にあらかじめ通告することとされています。そこで、市側へも申し入れ・調整をおこない、議員が通告内容を確認し、重複項目については、取り消しをし変更した項目を再度通告できることとしました。
一般質問は、各議員が一律の制限時間の中で行われます。再通告可能とする事で、同じ内容の質問答弁の繰り返し解消が図られ、より広範、詳細な質問・答弁が行なえるようになります。