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2 通学路への時計の設置について

更新日:2018年8月29日

質問者:佐久平浅間小学校:木内 光波(きうち こうは)くん

 毎日、ぼくたちが通っている通学路に時計を設置したらどうでしょうか。登校班の集合時間や帰宅時間に時計を見ることができれば、時間におくれることがなくなります。実際に親から言われた時間におくれて、お家の人に心配をさせてしまったという人がいます。ぼくはこういうことを無くしたいです。5時の放送は流れますが、みんなが時間を意識して生活できるように通学路に時計を設置すればいいと思います。ご検討おねがいします。

答弁者:教育長

 佐久平浅間小学校 木内光波君からの「通学路への時計の設置について」の質問に、お答えいたします。
 私たちが暮らしている社会は、決まった時間で動いていることが多いので、木内君のように時間を意識して生活しようという姿勢は、とても大切なことだと思います。通学路にも時計が整備されれば、みんながもっと時間を意識して行動できるようになるという木内君の発想も素晴らしいと思います。
 しかしながら、通学路周辺の土地は、そのほとんどが個人の所有ということもあり、ここに時計を設置することは大変に難しいと考えています。
 現状、通学路に時刻の確認ができる場所があまりない中で、自分の感覚で時間経過の見当をつけて行動していることが多いかと思いますが、必要なときは、途中にある公共の施設等に立ち寄って時刻を確認したり、教えていただいたりすることも時刻を知るための方法として考えられます。
 いずれにしましても、今回、木内君から提案をいただきましたので、まずは、「登下校の途中で時刻が分からず困ったことがあるかどうか」といった実情や「通学路に時計がないので、こんな工夫をして時間を意識している」という皆さんの知恵を教えていただきたいと思います。もしかすると、その中に、すぐにでもできる工夫が見つかるかもしれませんので、木内君も是非、学校の友達や先生と話し合ってみてください。

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