令和8年度 中学生海外研修(モンゴル国・エストニア共和国)研修生報告
更新日:2026年9月14日
佐久市では、平成元年に国から交付された「ふるさと創生資金」を「佐久市ふるさとづくり基金」として積み立て、その基金の活用により、次代の佐久市を担う人材を育成するための「佐久市ふるさと創生人材育成事業」を実施しています。中学生を対象とした今年度の海外研修は、姉妹都市であるモンゴル国ウランバートル市スフバートル区とエストニア共和国サク市において実施しました。
今回この海外研修に参加した研修生の感想を紹介します。
また、詳しい研修報告につきましては、ホームページに引率団長の報告を掲載いたしますので、そちらもご覧ください。
なお、研修生の報告につきましては、報告書(冊子)を令和9年3月頃に各地区の支所や図書館、公民館へ配布する予定です。是非ご覧ください。
中学生海外研修(モンゴル国)の概要
この研修は、佐久市の中学生がモンゴル国ウランバートル市にあるスフバートル区を訪問し、遊牧民のゲルや一般家庭でのホームステイ、子ども交流会を通して相互理解を深めるとともに、乗馬体験やゲル作りなどを通してモンゴル国の風土や文化を肌で感じることで、国際的視野を広げることを目的とした研修です。

- 研修生・・・市内中学生8名
- 事前研修・・・8回
- 本研修・・・8月4日(火曜日)から8月11日(火曜日)までの8日間
研修生の感想
(誤字・脱字以外は原文のまま掲載しています。)
浅間中学校 2年 亀谷美緒さん
『モンゴル研修』
今回のモンゴル滞在で一番心に残ったのは、大自然はもちろん、そこで暮らす人々の素敵な生活スタイルでした。行く前は「どこまでも続く大草原」というイメージばかりでしたが、実際に過ごす中で「モンゴルの生活スタイル」をテーマに「衣・食・住」の視点からまとめてみることにしました。
一つ目の「衣」についてです。街で目にするのは日本でも着ているような服でしたが、デパートには伝統衣装をかわいくアレンジしたものが売っていました。
二つ目は、「食」についてです。遊牧民宅では、肉やパン、乳製品が主で、ウランバートルでは、洋食や和食、韓国料理など様々なお店がありました。
三つ目は、「住」についてです。遊牧民はゲルに住んでいてウランバートルではビルやマンションが多く、一軒家はほとんどありませんでした。
また、モンゴル研修を通じてたくさんのモンゴル人の友だちができました。この貴重な体験を大事にすごしていきたいです。
野沢中学校 2年 小金沢律人さん
『モンゴル・シック』
<1日目> 9時に佐久平を出発し、12時に成田空港へと着きました。しかし飛行機が6時間ほど遅れ、夜間フライトとなりました。空港(モンゴル)に着いた頃には、日を既に越していました。深夜のモンゴリアでした。
<2日目> フラワーホテルというところで集合し、ホストファミリーの子と一緒にゲルへ。牛を部屋に戻したり、自転車をこいだりしました。21時になっても明るかったです。
<3日目> 朝にお仕事をしました。といってもフン拾いだけですが。その後、朝食、昼食と食事をし、12時から21時まで、10時間ほど、自転車を練習したら、今までできなかったチャリができて、感動していました。
<4日目> ゲルに別れを告げ、ツーリストキャンプ場へと行きました。ゲルを作ったり、乗馬体験をしたりしました。しかし自転車をやりすぎて、水ぶくれができて少し痛かったです。
<5日目> 大草原を去り、世界で最も大きい銅像、チンギス・ハーン巨大像を見学しました。そして、VIVANTのロケ地や、デパートに行ってきました。
<6日目> いよいよモンゴル終盤。ホストファミリーの方々がショッピング、そして遊園地、公園に連れていってくれました。ちなみに遊園地の30mほどの高さのジェットコースターに乗り、絶叫していました。良い思い出。
<7日目> 6時に起き、朝食を食べていました。しかし色々あって遅刻寸前まで行き、なんとか遅刻せずに到着。時間がなく慌ただしくお礼、という形になってしまったので申し訳なかったです。本当は泣く寸前までいっていました。そして、日本人墓地に、日本大使館、スフバートル区役所へと訪問しました。研修生として行っていなかったら、訪問はできないので貴重な経験でした。この日は非常に濃い一日でした。
<8日目> 3時50分に集合し、空港、そして日本へと帰国しました。この時もうモンゴルが恋しくなっていて、燃え尽きた感じになりました。ホームシックならぬ「モンゴル・シック」になりました。モンゴルに行って本当に良かったです。引率者の方々、一緒に行って話してくれた日本の研修生の方々、ホストファミリーの方々、そして応援してくれた友達たち、家族のお父さんお母さん、本当にありがとうございました。恩返しをして参ります。
中込中学校 2年 平林煌生さん
『モンゴル研修を終えて』
8日間のモンゴル研修に参加して、たくさんの事を経験しました。初めてモンゴルを訪れたので、見るものや感じる事すべて新鮮でした。
現地では、モンゴルの文化や生活について学びました。特に印象に残ったのは、遊牧民の所で過ごした事です。夜9時30分になってもまだ明るく、日本との違いを感じられました。実際の生活を体験することで、教科書だけでは、分からないモンゴルの事を知ることができました。また、ホストファミリーの人と一緒に過ごし、遊園地やデパートにも連れて行ってもらいました。遊園地の後には一緒にラーメンを食べ、楽しい時間を過ごしました。言葉がうまく通じない事もありましたが身振り手振りで伝えることができ、交流する楽しさを感じました。
今回の研修を通して、モンゴル国の文化だけでなく人とのつながりの大切さも学びました。日本とは違う環境で生活することで新しい発見や考え方を知ることができました。この8日間で経験したことをこれからの学校生活にも活かし、いろいろなことに挑戦していきたいです。
東中学校 3年 高橋聖成さん
『モンゴルに行って』
ぼくたちは、8月4日日本を出てモンゴルに行きました。モンゴルについたとき、においが日本と違いました。ホストファミリーたちに会うためにバスにのったときバスからみえるけしきはとても都会でした。
8月5日、ゲルにぼくたちは移動しました。ゲルまでの道は、整備などされていなく、ガタガタでした。アトラクションみたいで楽しかったです。昼食を食べてゲルに行きました。ゲルの初めてのいんしょうは、虫がいっぱいいることです。ゲルには2日間いました。
ツーリストキャンプ場にいった時、シャワーがありました。ひさしぶりのシャワー最高でした。
8月8日、ぼくは体調が悪くて予定よりさきにウランバートルに帰りました。
8月9日、ホストファミリーがぼくに服と帽子を買ってくれました。うれしかったです。
8月10日、モンゴル最後の日、ぼくがこの日、思い出に残ったのは日本人墓地公園です。強制労働をさせられていた人たち、とてもかわいそうだなと思いました。
8月11日、日本に帰りました。とても楽しく、とてもためになる経験でした。
臼田中学校 2年 大塚秦さん
『モンゴルで学んだ挑戦する勇気』
今回のモンゴル研修で、私が最も心に残ったことはホストファミリーやモンゴル研修生との交流です。この経験を通して、私は人と関わることへの苦手意識を少し乗り越え自分から一歩踏み出すことの大切さを学びました。
私はもともと人に積極的に話しかけることが苦手です。初めて会う人には特に緊張してしまい、自分から話しかけることはほとんどありませんでした。海外では言語も違うため「うまく伝わらなかったらどうしよう」という気持ちがあり、不安を感じていました。しかし、ホストファミリーの子やモンゴル研修生は、私が緊張していても話しかけてくれました。簡単な英語やジェスチャーを使って話してくれたり、一緒に遊びや写真を撮るのに誘ってくれたりして、言葉が違っても温かく接してくれました。その姿を見て、「待っているだけじゃなくて自分からも話しかけよう」と思うようになりました。
勇気を出して自分から行動したりすると、相手も笑顔で応えてくれて会話が続きました。伝えたという気持ちがあれば、言葉が完璧でなくても相手に伝わることを実感しました。また、自分から行動することで交流が広がり一緒に過ごす時間がさらに楽しくなりました。
この出来事を通して、私は苦手なことでも勇気を出して挑戦すれば、新しい経験や出会いにつながることを学びました。研修前の私と比べて、自分から行動しようという気持ちが少し強くなったと感じています。今回の研修で見つけた私の課題は、自分からなにかをやる、ということでした。しかし、モンゴルでの交流を通して、その一歩を踏み出すことの大切さを知ることができました。これからは学校生活でも、初めて話す人などにも、自分から声をかけることを意識していきたいです。この研修で得た経験を忘れず、これからの生活でも挑戦する気持ちを大切にしていきたいと思います。
望月中学校 1年 田村和平さん
『モンゴルへ』
モンゴルで楽しかった、驚いたことを示します。まず驚いたことを三つ紹介します。
一つ目は、道路が整備されていないということです。遊牧民の住んでいる区の方へ進んでいくと、コンクリートの道路ではなくなり、土の道になりました。草原になってくると、道という道は進まなく、自分で道を作っている状態になっていきました。
二つ目は、電波環境についてです。モンゴルの首都ウランバートルは電波環境がいいのですが、遊牧民がいる草原はというと、悪そうな感じがしても、ゲルの中はWi-Fiがふつうにとんでいました。モンゴルも、年々発展しているなと思いました。
三つ目は、遊牧民の家(ゲル)には番犬がいるということです。番犬は黒くて、かなり大きいです。なぜか聞くと、おおかみが来ないようにと言っていました。こんな草原におおかみなんているのだろうと思いました。
次に、楽しかったことを三つ紹介します。一つ目は、本物の弓矢をさわり、実践してみたことです。本物の弓矢は重たく、大きかったです。僕はそういう弓矢などに興味をもっていたので、すごく楽しかったです。
二つ目は、砂丘です。みんなで砂丘に行きました。初めて砂丘だったので、うまく楽しめるか不安だったけど、裸足ではしったりダイブしたりして、本当に楽しかったです。
三つ目は、乗馬とラクダに乗ったことです。馬にはいっぱい乗ったことがあったけど、ラクダは初めてでした。ラクダは馬より背がたかいので、乗るとき、少し怖かったです。ですが乗ったら馬より安定してて、そこからは楽しかったです。
最後に、僕がモンゴル研修で学んだことは、気持ちはジェスチャーでなんとかなるということです。他にもいろいろなことを学びました。モンゴル研修ありがとう!!
望月中学校 1年 比田井康介さん
『モンゴルへ行って学んだこと』
僕はこの研修で、コミュニケーションの大切さを学びました。僕は、自分から話しかけたり、思っていることを伝えたりすることが得意ではありませんでした。なので、現地の研修生やホストファミリー、遊牧民の人たちとしっかりコミュニケーションが取れるかが一番心配でした。初日、モンゴルに到着したのは夜中の2時でした。そんな時間だったにも関わらず、緊張していた僕に、ホストファミリーの人たちがたくさん話しかけてくれて、緊張がほぐれました。それがとてもありがたくて、僕も、「話しかけてもらえるとこんなに温かい気持ちになるんだな。頑張ってコミュニケーションしてみよう!!」と決心しました。現地の研修生と、自分から英語でたくさん会話していくうちに、なんだかだんだん楽しくなってきました。「通じ合えるってこんなに楽しいんだ」と、実感しました。 日本語も英語も通じない遊牧民の人とは、ちょっとだけモンゴル語のあいさつと、ジェスチャーを使って通じ合うことができました。言語が違っても通じ合えたんだ!と感動しました。このモンゴルでの経験を通して、人とコミュニケーションをとることはこんなに楽しかったんだと気付き、今まで、苦手だからと避けてきたことをもったいなく感じました。これからは初対面でも、言葉が違う人とも、様々な方法で、自分から積極的にコミュニケーションをとっていきたいです。また、コミュニケーションについてだけではなく、苦手だと思うことにも挑戦してみよう!!と思うようになりました。他にも、モンゴルの大自然の景色に感動したり、遊牧民の暮らしを体験できたりなど、たくさんの学びがありました。この研修に参加できて、本当によかったと思いました。
佐久長聖中学校 3年 大川勢五さん
『モンゴル』
私がモンゴル研修で印象に残ったものを4つ紹介します。
1つ目は、食事です。モンゴルでは、食事の時、野菜がほとんど出てこないので、野菜が全然食べられません。
2つ目は、チンギスハンの扱われ方です。色々な場所にチンギスハンの名を冠した所がありますし、役所や家にチンギスハンの肖像画が飾ってあったりと、神以上の扱いをされているように感じました。
3つ目は、今モンゴルはキリル文字を廃して、縦文字を復活させようという動きが活発だということです。例えば、縦文字を読み書きできないと教師になれなかったり、公文書をすべて縦文字で書くようにしたりと変わっていっているようです。
4つ目は、日本にはないような果てしない雄大な自然とふれ合うことができたことです。見渡す限り何もない草原や、巨大な砂丘など、美しい風景をこの目で見て、感じることができました。
私はモンゴルの大きさや文化を自分の目で見て確かめたいという思いがあって、この研修に参加しました。この研修で学んだことをこの先に生かしていきたいと、強く感じています。
乗馬体験
遊牧民宅でのホームステイ
黄金のチンギス・ハーン像
スフバートル広場にて
中学生海外研修(エストニア共和国)の概要
この研修は、佐久市の中学生がエストニア共和国サク市を訪問し、一般家庭でのホームステイや現地学生との交流を通して相互理解を深めるとともに、学校訪問やエストニア国内見学などを通してエストニア共和国の風土や文化を肌で感じることで、国際的視野を広げることを目的としています。

- 研修生・・・市内中学生8名
- 事前研修・・・8回
- 本研修・・・8月4日(火曜日)から8月11日(火曜日)までの8日間
研修生の感想
(誤字・脱字以外は原文のまま掲載しています。)
浅間中学校 1年 矢島凜人さん
『みんなに感謝を・・・』
エストニアへの海外研修が決まった時、本当に嬉しくてしばらくニヤニヤしていたのを今でも覚えています。事前研修を重ね、荷物の準備も万端!いよいよ出発で、みんなに送り出してもらっている時、僕は初めての海外や一週間以上親と離れることへの不安でいっぱいでした。フライト中もその不安は消えませんでしたが、タリン空港に着きホストファミリーのトールが積極的に話しかけてくれたことで安心し、それまで感じていた不安はなくなりました。飛行機に長時間乗っていたこともあってか、エストニアの空気は全然違うように感じ、まさに『空気が美味しい』を感じることができました。
エストニアの気温はそれほど高くなかったけど、ホストファミリーと海や川へほぼ毎日泳ぎに行きました。水がとても冷たく大さわぎをしていると、ファミリー全員から笑われてしまいました。エストニアではこれぐらい普通なんだなと思ったけど、トールもガタガタふるえていました。また、泳ぎにいくとそれがシャワーがわりで、風呂に入らない日もありました。
エストニアでも日本のマンガは有名で、特にワンピースやドラゴンボールは人気があるとトールが言っていました。僕もワンピースの単行本を1冊持っていきプレゼントすると、驚きながらもとても喜んでくれました。
帰国のフライト中、もう少しエストニアにいたい気持ちと、両親に早く会いたい気持ちがありました。佐久平駅で両親の顔を見た時はとても安心しました。今回の海外研修に関わってくれたスタッフの皆さんと、研修に気持ち良く送り出してくれた両親への感謝を忘れずに、研修で得た経験をこれからの人生に生かしていきたいと思います。スマホを持っていったのに、一つも連絡しなくてごめんね。心配したと思うけど、それぐらい楽しかったんだ!帰ってきてすぐ、もう一度行きたいと思えるぐらいにね。
浅間中学校 1年 庄司将大さん
『エストニアへ行ってきての感想』
僕にとっては初めての海外となったこのエストニア研修で、現地に行って実際に見て聞いて肌で感じたことを報告します。
1つ目は、景色や町並み、建物が綺麗だと感じたことです。ホストファミリーはありがたいことに海の見える展望台、砂浜、水没した廃墟があるルンムの採石場・刑務所跡地、ショッピングモールの上にある観覧車、池の上をジップラインで滑るアドベンチャーパークなど、色々な場所に連れていってくれました。どこも綺麗で、見る景色ひとつひとつが新鮮でした。
2つ目は、食事についてです。エストニアではたくさんじゃがいもが出ました。また、洋梨やリンゴ、プラムなどが皿に盛られていて、それを手で日本人からするとワイルドに皮ごとそのまま食べていました。僕も挑戦して、日本と比べると小振りな洋梨にかじりつきました。エストニアの伝統的なパンである黒パンもおいしかったです。
3つ目は、エストニアの人についてです。エストニアの人たちはとても温かくオープンに接してくれて、本当に助かりました。街中の人たちも、料理店でごちそうさまとエストニア語で伝えると、笑顔で「パルン!(Palun)」(どういたしまして!)と答えてくれたり、お土産ショップでも、レジの人が「アリガト!」と言ってくれて、すごく嬉しかったです。ホストファミリーとも言語の壁はあったものの、一緒に庭にある大きなトランポリンで飛んだり跳ねたり宙返りしたりして、言葉以外でのコミュニケーションが取れた場面もありました。最初はカチカチだった表情も、最後は笑顔でお別れすることができました。
エストニアに行った経験は、僕にとって間違いなくプラスになりました。もっと英語を頑張って、秋にエストニアの研修生たちが日本に来たら、楽しんでもらいたいです。
野沢中学校 3年 平林芽彩さん
『エストニアでの貴重な体験』
私がこの研修に参加したきっかけは、昨年参加したモンゴル研修で貴重な体験をすることが出来たことと、もう一度海外研修に参加したいと思ったからです。
一番不安だったことは英語でのコミュニケーションです。実際にエストニアの人たちと交流してみると、わからないこともありましたが、表情と雰囲気とボディーランゲージで大体のことが理解できました。怖がって行動しないより、思い切ってやってみれば何とかなるということがわかりました。
楽しみにしていたのは、ホストファミリーとの交流とタリン旧市街の見学です。
お世話になったホストファミリーの家は、犬も含めてとてもフレンドリーで人数も多くにぎやかで楽しかったです。最終日はとても寂しかったけれど、また会えたらいいなと思いました。
タリン旧市街の見学は、おとぎ話の中に迷い込んだような中世ヨーロッパの街並みが続き、とてもきれいで感動しました。街全体の雰囲気が歴史を感じられ、来れてよかったと思いました。
佐久市にいるだけでは、わからなかった文化や習慣を実際に現地に行ったことにより、肌で感じられました。一歩踏み出す勇気も学びました。この研修に参加できてとても良い思い出になったし、これからの自分の生活や将来に生かしていきたいです。
臼田中学校 1年 大塚琉ノ介さん
『エストニア研修を通して』
僕はエストニアに行って、現地の人やホーステイ先の家族の人たちとたくさん英語で会話するのを目標にしてエストニアに行きました。ですが、僕がエストニアに行くのは、とても早すぎた気がしました。なぜなら相手が言う英語は分からないし、自分がなんと返せばいいか分からないからです。
ですが自分がこの研修に参加した理由は、楽しそうだから、とあともう1個、英語ができるようになるためという理由もあります。
他にも、自分が見ている景色を広げるため、将来のため、勉強のため、などと色々理由はあります。
それで、自分はどのように変わったのか?を考えてみました。
まず、前よりもちょっと自主的になれた。自分自身に自信がもてるようになった、視野が広くなった、があります。自分が本当に成長できたかは自分で分かりませんが、自分的には、成長できたと思います。
臼田中学校 2年 井出咲さん
『エストニア研修を通して学んだこと』
今回のエストニア研修では、エストニアの歴史や文化について学ぶだけでなく、現地の方々と実際に交流することで、たくさんのことを学ぶことができました。
ホストファミリーから、バルト三国が独立を目指した「歌の革命」について教えてもらいました。バルト三国の人々が手をつなぎ、独立のために歌を歌うということが印象に残っています。遠い昔の話ではなく、最近のことなんだと知り、驚きました。さらに、エストニアでは歌の祭典が開かれていて、歌が今も大切にされているのだなと思いました。私は今まで、歴史を年号や出来事として覚えることが多かったけど、実際に現地の人から話を聞くことで、歴史の中には、その時代を生きた人々の思いや願いがあることを感じました。
また、特に思い出に残っているのは、ホストファミリーとの交流です。最初は、言葉がうまく通じるか不安でしたが、お互いの国でよくやるトランプを教え合ったり、ツイスターやボードゲームをして遊んでいるうちに、少しずつ仲良くなることができました。全部の言葉が分からなくても、一緒に笑ったり、ゲームを楽しんだりすることができ、とても楽しかったです。その経験から、言葉や文化が違っても、一緒に過ごしたり、相手のことを知ろうとしたりすることで、仲良くなれるのだと感じました。
今回の研修に行く前は、エストニアは私にとって遠い国でした。しかし、実際にエストニアを訪れ、現地の人々と交流したことで、今ではとても身近で特別な国になりました。この研修で学んだことや、ホストファミリーと過ごした時間をこれからも大切にし、これからもいろいろな国の歴史や文化について学んでいきたいです。
臼田中学校 2年 伴野愛果さん
『エストニア研修で感じたこと』
私はこのエストニア研修を通してたくさんのことを感じました。 海外に行くのは初めてだったので、楽しみな気持ちの一方で、不安もありました。 しかし、事前研修などを通して不安も楽しみに変わっていきました。
2日目は、飛行機に乗ってヘルシンキ空港に行きました。長くて結構退屈でした。プロペラ機に乗ってエストニアに行きました。エストニアに到着したときにホストファミリーの人たちが出迎えてくれてすごく嬉しかったです。3日目はサク市長表敬訪問と学校見学と交流会をしました。市役所も学校もすごく広くてびっくりしました。交流会では、だるまさんが転んだなどの日本のゲームをしました。楽しく遊べました。4日目は大使館とタリンに行きました。大使館はセキュリティが厳重ですごかったです。旧市街地は景色がとてもきれいでした。タリンは、バスがたくさん走っていました。この日はホストファミリーとタリンテレビ塔に行きました。東京スカイツリーに似ていました。5日目はラクヴェレに行きました。ラクヴェレ城には弓矢を体験できる所がありました。教会は天井が高かったです。ビーチには海藻がたくさんありました。マナーハウスは広くてきれいでした。6日目はホストファミリーと過ごしてお別れ会をしました。ホストファミリーと歩いてスーパーまで行き、買い物をしました。楽しかったです。7日目はタリンでお土産を買いました。たくさん買えて良かったです。7日目の午後の飛行機に乗って日本に帰りました。帰りは、あっという間でした。
このエストニア研修で、日本との共通点や異なる文化などを肌で感じられました。また、言語が違ってもジェスチャーや単語を繋げて話すだけでもコミュニケーションをとることができてすごいと思いました。この8日間は、本当にあっという間だったけれどたくさんのことを肌で感じられていい経験になりました。
臼田中学校 3年 竹内凰飛さん
『エストニア海外研修に参加して』
今回、佐久市の海外研修事業で7日間エストニアを訪問しました。出発前は、初めて訪れる国への期待と、言葉や文化の違いに対する不安がありました。しかし、現地でのさまざまな体験や交流を通して、日本とは異なる文化や歴史、生活について多くのことを学ぶことができました。
研修では、SAKUギムナジウム学校を訪問し、現地の生徒たちと交流しました。英語で自分の考えを伝えることの難しさを実感しましたが、相手に伝わったときには大きな達成感がありました。また、言葉が十分に通じなくても、表情や身振りを使うことで気持ちを伝え合うことができ、積極的にコミュニケーションを取ることの大切さを学びました。
さらに、SAKU市長への表敬訪問や在エストニア日本国大使館の訪問では、エストニアと日本の関係や国際交流の在り方について知る貴重な機会となりました。普段の生活では意識することの少ない「国と国とのつながり」について考えるきっかけにもなりました。
そのほか、旧タリン市街の見学では歴史ある街並みを実際に歩き、エストニアの長い歴史と文化が大切に守られていることを感じました。また、タリン動物園やラクヴェレ城、ヴァイヌペアのマナーハウスの見学を通して、現地の自然や歴史的背景についても理解を深めることができました。タリン市内での買い物では、現地の人々の生活に触れながら、自分で考えて行動する経験もできました。
今回の研修を通して、実際に現地を訪れ、人と交流することでしか得られない学びが多くあることを実感しました。また、海外の文化を知ることで、日本の文化や良さについて改めて考える機会にもなりました。
この7日間で得た経験を今後の学校生活に生かし、さまざまな国や文化に関心を持ち、積極的に交流できる人になりたいと思います。
佐久長聖中学校 1年 花里りんさん
『IT先進国で学んだ技術と人の温もり』
私は、佐久市の海外研修に参加し、一週間エストニアを訪問しました。初めての海外で不安もありましたが、現地ではホームステイ先のマルタが温かく迎えてくれました。事前にSNSで連絡を取り合っていたためすぐに打ち解け、言葉の壁も、知っている英語や翻訳機を使って乗り越えることができました。伝えようとする強い気持ちがあれば、心は通じると実感しました。滞滞中は湖畔でのバーベキューや大好きな動物との触れ合いを楽しみ、毎日一緒に食べたアイスや、彼女からもらった手作りの編み物キーホルダーは大切な思い出です。
また、研修を通して、エストニアが世界トップクラスのIT先進国であることも詳しく学びました。日本のマイナンバー制度のモデルにもなり、役所の手続きのほとんどがネットで完結します。一九九一年の独立時、人口や資源が少ない中で、国を効率よく動かすためにデジタル化を進めたという歴史的背景にはとても驚かされました。
しかし、今回最も印象に残ったのは、超ハイテクな国である一方、ホームステイ先には電子レンジも洗濯機もなく、家族と一緒に服を手洗いしたことです。最初は不思議でしたが、冷たい水で服を洗いながら家族と楽しく話す時間は、とても温かくて素敵なものでした。エストニアの人々にとってITとは、ただ生活を最先端にするものではなく、「面倒な手続きを省き、家族や友人と過ごす大事な時間を増やすための道具」なのだと深く理解しました。
便利な生活だけが幸せではなく、人と人との温かい触れ合いこそが大切だと学んだこの経験は、私の一生の宝物です。最後に、このような素晴らしい機会を下さった佐久市の関係者の皆様、温かく支えてくださった現地の方々、家族をはじめとするすべての人に心から感謝いたします。この学びと経験を胸に、これからの学校生活や英語学習により一層積極的に挑戦していきたいです。
交流の様子
タリン旧市街
ラクヴェレ城
お別れ会にて
お問い合わせ
電話:0267-62-0671(生涯学習係・青少年係)0267-66-0551(公民館係)
ファックス:0267-64-6132(生涯学習係・青少年係)0267-66-0553(公民館係)
