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熱中症を予防しよう!

更新日:2023年6月19日

熱中症対策について

熱中症とは

熱中症は、暑さによって周りの温度に身体が対応することが出来ず、体内の水分バランスが崩れ、体温の調整機能がうまく働かないことにより生じます。

予防のポイント

暑さに慣れない時期や日差しが強く、気温や湿度が高い日は、熱中症になりやすいため、予防が大切です。
熱中症にならないように、次の事項に留意しましょう。

  1. こまめに水分を補給しましょう。
  2. 外出時には日傘や帽子をかぶり、直射日光を避けましょう。
  3. クーラー、扇風機、すだれ等で室温を調節しましょう。
  4. 吸水性、通気性の良い衣類を選びましょう。
  5. 体調が万全でない時には、無理をしないようにしましょう。

熱中症の応急処置

  1. 風通しの良い日陰や涼しい場所に避難しましょう。
  2. 衣類を緩めて体を楽にし、体を冷やします。
  3. スポーツドリンクなどで水分や塩分を補給しましょう。

意識がもうろうとしている等の意識障害がある時や、自力で水分摂取出来ない時は、すぐに医療機関を受診してください。また意識障害がなくても、頭痛・吐き気・脱力感等があれば、早めに受診した方が安全です。
暑さの感じ方は人により異なります。一人ひとりが周囲の人にも気を配り、熱中症予防を呼びかけましょう。
また、環境省が開設している熱中症予防情報サイトでは、熱中症の目安となる暑さ指数や熱中症の対処方法が掲載されておりますので、参考にしてください。

暑さ指数について

暑さ指数とは、熱中症予防の目安となる指標です。
以下の表のとおり、暑さ指数に応じて日常生活・運動における注意事項等があるので、活動の参考にしましょう。

暑さ指数に応じた注意事項等

熱中症警戒アラートについて

暑さ指数が33度以上の場合には、熱中症の危険性が極めて高くなるため「熱中症警戒アラート」が発表されます。
日頃から実施している熱中症予防対策を普段以上に徹底することが重要です。

【熱中症警戒アラート発表時の熱中症予防行動例】
・不要不急の外出は避け、昼夜を問わずエアコン等を使用する。
・高齢者、子ども、障害者等に対して周囲の方々から声かけをする。
・エアコン等が設置されていない屋内外での運動は、原則中止/延期する。
・のどが渇く前にこまめに水分補給するなど、普段以上の熱中症予防を実践する。

担当係:健康増進係

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お問い合わせ

市民健康部 健康づくり推進課
電話:0267-62-3196(健診推進係)、0267-62-3527(保健予防係)、0267-62-3189(健康増進係)、0267-63-3781(口腔歯科保健係) 、0267-62-3524(保健医療政策係)
ファックス:0267-64-1157

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