子宮頸がん予防ワクチンの定期接種について

更新日:2026年4月1日

令和8年度 子宮頸がん予防ワクチンの定期接種について

  • キャッチアップ接種は、令和8年3月31日で終了しました。
  • 令和8年4月1日より、使用するワクチンが「シルガード9」のみになりました。

子宮頸がんについて

子宮頸がんは、子宮頸部(子宮の入り口付近)にできるがんです。
日本では毎年、約1万人以上の女性がかかる病気で、さらに毎年、約3,000人の女性が亡くなっています。
患者さんは20歳代から増え始めて、30歳代までにがんの治療で子宮を失ってしまう(妊娠できなくなってしまう)人も、1年間に約1,000人います。
感染しても、多くの場合は症状のないうちに自然に排除されてしまいますが、排除されずに長期間感染が続くと、一部のケースで数年から十数年かけて前がん病変(がんになる前の異常な細胞)の状態を経て、子宮頸がんを発症すると考えられています。

子宮頸がん予防ワクチンについて

子宮頸がん予防ワクチン接種は、平成25年6月厚生労働省の勧告により、積極的な接種勧奨を差し控えていましたが、令和3年11月26日付けで厚生労働省より積極的な接種勧奨を再開する通知が発出されました。
佐久市では、標準的な接種年齢に当たる中学1年生の女性に対し個別勧奨をしています。

9価HPVワクチンの定期接種化について

令和5年4月1日より、9価(シルガード9)のHPVワクチンが定期接種(無料)として接種できるようになりました。
「HPVワクチン」は、子宮頸がんの原因となる、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンです。
子宮頸がんの原因となる高リスク型HPVは15種類程度あり、9価ワクチン(シルガード9)は、子宮頸がんの原因の80から90%を占める7種類のHPV16型、18型、31型、33型、45型、52型、58型が加えられたワクチンです。
HPVワクチン接種で予防されない型のHPVによる子宮頸がんも一部存在します。HPVワクチンの接種歴にかかわらず、定期的な子宮頸がん検診を受けることが必要です。

予防接種について

【定期接種対象者】

小学校6年生から高校1年生に相当する年齢の女性(平成22年4月2日~平成27年4月1日生まれ)
標準的接種年齢:中学1年生に相当する年齢の女性

接種回数および方法

ワクチン名 接種回数 接種方法
シルガード9

2回または3回

【15歳になるまでに1回目の接種を受ける場合】
標準的な接種間隔:6か月の間隔をおいて2回目を接種
※当該方法をとれない場合、5か月以上の間隔をおいて2回目を接種
※2回目接種が、1回目から5月未満であった場合は、3回目の接種は、2回目の接種から少なくとも3か月以上の間隔をおいて接種

【15歳になってから1回目の接種を受ける場合】
標準的な接種間隔:2か月あけて2回、1回目から6か月あけて1回
※当該方法がとれない場合、1か月以上あけて2回、2回目から3か月以上あけて1回


すでに、2価、4価のワクチンで接種をしている場合、医師と相談のうえ、シルガード9に変更し、残りの接種を完了することが可能です。

接種場所

【長野県内の他市町村でも接種できます】

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)に関するリーフレット(厚生労働省)

接種につきましては、下記の厚生労働省作成のリーフレットを必ずお読みになり、ワクチンの効果、リスクについて十分ご理解いただいた上で、お受けください。

ワクチン接種後の注意

接種後、注射による痛みや心因性の反応等による失神があらわれることがあります。失神による転倒を避けるため、接種後30分程度は体重を預けることのできる背もたれのあるソファに座るなどして様子を見るようにしてください。

子宮頸がん予防ワクチン接種後に生じた症状に係る協力医療機関

HPVワクチン相談窓口

予防接種健康被害救済制度について

予防接種法に基づく予防接種後に、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障がいを残すなどの健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく給付を受けることができます。
健康被害の程度等に応じて、医療費、医療手当、障害児養育年金、障害年金、死亡一時金、葬祭料が支給されます。
給付申請の必要が生じた場合には、健康づくり推進課保健予防係(佐久市保健センター)までご相談ください。

担当係:保健予防係

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電話:0267-62-3196(健診推進係)、0267-62-3527(保健予防係)、0267-62-3189(健康増進係)、0267-63-3781(口腔歯科保健係) 、0267-62-3524(保健医療政策係)
ファックス:0267-64-1157

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