佐久平女性大学第5回講座

7月15日（金曜）株式会社ライフサカス代表取締役西部沙緒里氏を講師に迎え、第5回講座を行いました。午前中は、「自分の体を知り、働く女性の健康課題について理解を深め、当事者／支援者として、私ができること」を考えようをテーマに、学生だけでなくパートナーシッププログラムとして参加したパートナー、職場の上司、関係者とともに学びました。女性はライフステージごとにかかりやすい病気や症状が違います。当事者、または支援者になり得る未来を見据え、自身のために、パートナーや同僚・部下を支援するために何ができるのかを考えました。

講座の途中では、西部氏と黒沢学長が自分の体験に基づく話をしてくれました。

午後は、午前の学びを踏まえ、入学後に学生一人ひとりに配付したノートパソコン（Chromebook）を活用し、セルフワーク、ペアワーク、グループワークを行い、「自分らしく、心も体も大切にする生き方・働き方」を言語化し、最後に、自分がどうありたいのか、その未来に向かうために具体的には何をするべきなのかを示すアクションプランを作成しました。