令和8年度 水田フナ養殖技術講習会の受講生募集について
更新日:2026年3月2日
水田フナの生産について学んでみませんか?
水揚げの様子
佐久市では、佐久の特産物である水田フナの生産振興のため、水田フナの養殖に関心があり、技術・知識を学び、出荷を考えている方を募集します。
講習内容
佐久市内でフナを養殖する農家の生産活動(産卵から水揚げ、出荷に至る全過程)に参加し、作業を実際に行いながら、水田フナの養殖技術を学びます。
講習期間
令和8年4月下旬から9月下旬予定(全7回、平日に実施)
受講料
無料
受講対象
水田で行うフナの養殖に興味があり、出荷を考えている方
申込方法
令和8年3月2日(月曜)から4月17日(金曜)午後5時までLINEで申込
※電話でも申込可能(0267-62-3203)
令和7年度講習会の様子
令和7年度の講習会の様子は、
市ホームページに掲載していますので、参考にしてください。

講習会に関するお問い合わせ先
佐久市役所 経済部 農政課 農業生産振興係
〒385-8501 佐久市中込3056
電話:0267-62-3203
ファックス:0267-62-2269
水田フナ養殖とは
水田フナ養殖とは、水田を活用して、フナを5センチ前後の大きさまで育てる養殖方法です。
歴史
清らかな水が流れる千曲川沿いの桜井、跡部、中込地域等において、かつて水田で水稲と一緒に鯉を育てる「稲田養鯉(とうでんようり)」が盛んに行われており、フナは副産物として収穫されていました。
その後、鯉はため池等で飼育されるようになり、現在では稲田養鯉は廃れましたが、水田転作の進展とともに昭和53年頃から徐々にフナが水田で養殖されるようになりました。
養殖の流れ
- 産卵・孵化(5月):水田に産卵場を作り、親ブナ(卵を産ませるために大きくしたフナ)と水草を入れます。1日から2日の間にフナが水草に卵を産むので、卵のついた水草を産卵場の外に出し、孵化させます。
- 飼育(6月~9月):餌を与える(給餌)、水草を除去する、水位・水温の調整等の管理を行います。
- 水揚げ(9月):体長4センチから7センチを基準として、フナの水揚げを行います。
出荷販売及び料理方法
佐久市では、全国的にも珍しく、生きたまま5センチ前後の小ブナが袋詰めで出荷販売されます。
佐久市では醤油と砂糖で、甘辛く煮付けた甘露煮でいただく方法が一般的です。
また、フナと一緒に育てた米は安全安心な「フナ米」として、関西地域を中心に高い評価を受けています。

