市長の日日是好日(平成25年6月)
更新日:2015年2月2日
6月22日(土曜日):新幹線の列車名に「あさま」を残そう!
JR佐久平駅前の商業施設で、新幹線の列車名について、現行の「あさま」を残すよう呼び掛けるチラシ配りを行いました。新幹線金沢延伸を平成27年3月に控え、佐久市ばかりでなく沿線地域全体の皆さんにとっても、半世紀以上慣れ親しんだ名称である「あさま」を存続させる取り組みにご協力をいただけるよう、チラシを直接手渡しながら訴えました。
商業施設の前でチラシを配る市長
通行者にチラシを渡し、説明する市長
列車名の正式決定までには、まだ時間がありますので、佐久平駅発着の列車本数の維持に向けた取り組みと合わせて、運動の輪を広げてまいりたいと考えています。
6月21日(金曜日):災害時における調査、測量及び設計等の応急対策業務に関する協定調印式
佐久市測量設計業連絡協議会の皆さんと、災害時における調査、測量及び設計等の応急対応業務に関する協定調印式を執り行いました。
測量設計業連絡協議会の方と協定書を掲げる市長
この協定は、自然災害発生時に、被災状況に関する情報収集や、復旧工事に際しての調査、測量及び設計等の業務を、市より測量設計業連絡協議会に協力要請できるというもので、迅速な被災状況の把握と、市民生活の安全確保に大いに資する内容となっています。このような取り組みにより、今後も安全・安心なまちづくりを一層推進してまいりたいと考えています。
6月19日(水曜日):「わが家のエコ課長」委嘱式
青沼小学校で行われた「わが家のエコ課長」委嘱式に出席しました。この取り組みは、市内の小学4年生全員を対象に、毎年、「環境月間」にあわせて実施しているもので、子どもたちを通して、省エネや環境美化等のエコ活動の輪を、友達や家族に広げようとするものです。
青沼小学校の児童の皆さんとの記念撮影
青沼小学校では、年1回、児童全員で近くの谷川の清掃をしているとのことでしたが、子どもたちには、このような身近な環境保護の取り組みを今後も継続していただけるようにお願いをしました。
6月10日(月曜日):軽井沢ブルワリー株式会社軽井沢工場竣工式
長土呂の佐久流通業務団地に完成した軽井沢ブルワリー株式会社さんの新設の地ビール生産工場の竣工式に出席しました。工場の製品の缶や瓶のラベルには、日本画家千住博さんがデザイン面で協力されるとのことで、式典では、千住さんが描いた絵の除幕式などが行われました。
絵画の除幕式に臨む市長
工場用地選定の理由が、爽やかな佐久高原の豊かな自然が、会社のイメージとマッチしたと伺っておりますので、地域に根差した製品づくりに、末永く取り組んでいただくことを期待しています。
式典で挨拶をする市長
6月9日(日曜日):第9回佐久市消防団ポンプ操法大会
市内で行われたポンプ操法大会に出席しました。今年は、ポンプ車操法の部で15チーム、小型ポンプ操法の部で23チーム、ラッパ吹奏の部で4チームが出場し、日頃の訓練の成果が披露されました。
消防団長とともに団員に敬礼する市長
ひとたび災害が発生した場合、消防団は防災の要となり、地域住民にとって安全と安心の拠り所になります。地域を守る崇高な使命感に支えられた消防団員の皆さんの日頃の取り組みに深く感謝を申し上げます。
入賞者を前に敬礼する市長