市長の日日是好日(平成25年7月)
更新日:2015年2月2日
7月27日(土曜日):AC長野パルセイロJFLリーグ旗移管セレモニー
長野市の南長野運動公園総合球技場にて、鷲沢長野市長さんよりJFL(日本フットボールリーグ)リーグ旗の移管セレモニーが行われました。これは、AC長野パルセイロ対佐川印刷SCの試合に先立って行われたもので、当該総合球技場の大規模改修が終了するまでの期間中、AC長野パルセイロのホーム公式戦が、佐久総合運動公園陸上競技場に会場を移して行なわれることによるものです。
長野市長よりJFLリーグ旗の移管を受ける市長
長野市長とともにJFLリーグ旗を掲げる市長
8月11日には、いよいよAC長野パルセイロのホームゲームが、佐久総合運動公園陸上競技場にて開催されます。応援の輪が地域全体に広がりますよう、市民一丸となって盛り上げていきましょう。(※8月10日には、AC長野パルセイロ・レディースのホームゲームが同一会場で行われます。)
熱い声援を送るパルセイロサポーター
7月26日(金曜日):佐久市立近代美術館「新・収蔵品展」
佐久市立近代美術館において開催中の「新・収蔵品展」にあわせて、新収蔵作家の皆様にご来館をいただきました。平成24年度は、株式会社美術年鑑社や作家の先生方の特段のご支援、ご協力をいただくなかで、116点の収蔵品を新たに加え、今回、その全てをお披露目することができました。株式会社美術年鑑社の油井社長様、作家の先生方をはじめ、関係する皆様に深く感謝を申し上げます。
関係者の皆さんとの記念撮影
美術年鑑社社長と作家の先生と談笑する市長
作家の先生による絵画の解説
なお、当近代美術館は昭和58年に開館し、お陰をもちまして本年5月に30周年を迎えました。9月14日からは、このことを記念し、特別企画展「平山郁夫‐仏教伝来」展を開催いたします。優れた芸術作品を鑑賞することは、豊かな情操を培ううえでとても大切なことだと思います。これを機会に大勢の皆様のご来館をお待ちしております。
7月22日(月曜日):全国高校総合文化祭出場者芸術文化振興激励金交付式
7月31日より長崎県を主会場に開催される全国高等学校総合文化祭に出場する高校生の皆さんが市役所を訪問されました。今回は、将棋部門において、男子個人戦A級で1名(長野高専:小山源樹さん)、女子個人戦で2名(野沢北高:殿岡新菜さん、市村絵梨さん)、女子団体戦で1チーム(野沢南高:栁澤実知さん、澤井美緒さん、荻原愛佳さん)が出場。また、写真部門において、1名(望月高:市川真実さん)が出場されるとのことです。
出場者の皆さんとの記念撮影
出場に際しては、日頃の努力の成果や才能を遺憾なく発揮するとともに、全国のライバルたちと切磋琢磨し、感性を一層磨くよう、そして何よりも大勢の仲間たちと交流を深め、多くのものを吸収して来られるよう激励の言葉を贈りました。
なお、写真部門に出場する市川さんの作品「雨の日観覧車」を下記に添付させていただきました。雨上がりのクモの巣に水滴が付いている様子を観覧車に見立てたとのことです。
写真部門出品作品「雨の日観覧車」
7月10日(水曜日):新幹線の名称等について国土交通省と総務省に要望
長野県内の31市町村でつくる北陸新幹線長野県沿線広域市町村連絡協議会の一員として、鷲沢長野市長さんらと国土交通省及び総務省を訪れ、新幹線の整備促進や並行在来線への支援要望とあわせて、金沢延伸後の新幹線の呼称に「長野」を、列車名称に「あさま」をそれぞれ残すことや、停車本数の確保について協力を要請いたしました。
国土交通省にて要望活動を行う市長
新幹線佐久平駅とともに発展してきた佐久市にとって、金沢延伸後の新幹線の名称やダイヤのあり方は、今後の佐久市の将来に大きな影響を及ぼすものと思われます。新幹線金沢延伸が、佐久市にとって更なる発展の契機となるよう知恵を絞ってまいりたいと思います。
7月9日(火曜日):JICA青年研修スリランカ保健医療行政コース研修員表敬訪問
JICA(独立行政法人国際協力機構)が主催する青年研修事業で、スリランカより来日している研修員の皆さん、20名が市役所を訪問されました。研修員の皆さんは、7月1日に来日され、佐久市を中心に長野県内における医療行政について学ばれているとのことで、私からは、市が取り組んでいる世界最高健康都市構想について紹介をさせていただきました。日本とスリランカでは、保健、医療を取り巻く環境や課題に大きな違いがあると思いますが、今回の研修が実りあるものになることを期待しています。
研修員の方々と握手を交わす市長
研修員の皆さんとの記念撮影
7月7日(日曜日):「長野県・佐久市移住セミナーin有楽町」開催
佐久市、長野県、JR東日本の連携による移住・交流促進に向けた取り組みの一環として、「長野県・佐久市移住セミナーin有楽町」を都内で開催しました。これは、JR東日本「大人の休日倶楽部」会員を対象としたもので、当日は募集人員を上回る21組34人の皆さんに足を運んでいただきました。各種制度の案内や移住者からの体験談等に加えて、私からは、佐久市の魅力や暮し易さをアピールさせていただきました。
佐久市の魅力を語る市長
移住セミナーは、今年度内にあと2回開催する予定ですが、これらのセミナーを通して、より多くの皆さんに佐久市を知っていただき、佐久市での生活を具体的にイメージしていただくなかで、移住という結論に導いていかれるよう工夫を凝らしてまいりたいと考えています。
セミナー参加者の皆さんと懇談する市長