市長の日日是好日(平成26年3月)
更新日:2015年2月2日
3月28日(金曜日):佐久市消費生活センター開所式
佐久市では、これまで生活環境課職員により、消費生活相談業務を行ってまいりましたが、この程、佐久市役所2階市民ホール内に、事務室と相談室を備えた施設として「佐久市消費生活センター」を整備し、開所式を執り行いました。
市では、今後、ここに専門の消費生活相談員を配置し、市民の皆さんからの消費生活に関する相談や悪質商法被害防止の情報発信業務に力を入れてまいります。
開所式で挨拶をする市長
消費生活センターの看板を掲げる市長と環境部長
3月23日(日曜日):AC長野パルセイロ本拠地開幕戦
佐久総合運動公園陸上競技場において、サッカーJ3リーグAC長野パルセイロの本拠地開幕戦が行われました。試合にあわせて、長野市の加藤久雄市長さんにも駆け付けていただき、一緒にスタンドで観戦をいたしました。
選手、観客を前に挨拶をする市長
時折、冷たい風が吹くなかではありましたが、スタンドでは、目標としていた3,000人を超える3,073名の皆さんに足を運んでいただき、サポーターからは熱い声援が送られました。
熱い声援を送るパルセイロ応援団
結果は、2対1で「ツエーゲン金沢」を降し、見事、本拠地開幕戦を勝利で飾ることができました。今後も、AC長野パルセイロの「J2昇格」をバックアップするため、地域一丸となって盛り上げてまいりたいと考えていますので、市民の皆さんにもご協力をお願いします。
両チームの激しい攻防の様子
3月18日(火曜日):第4回「キャリア教育アワード」大賞受賞報告
岩村田本町商店街振興組合の活動「商店街初!岩村田商店街が実施する、支援の必要な子どもたちのための自立支援プログラム」が、経済産業省の第4回「キャリア教育アワード」において、大賞を受賞したことを受け、関係者の皆さんが受賞報告のため訪問されました。
これは、岩村田本町商店街振興組合直営の自立学習型の学習支援施設「岩村田寺子屋塾」及び、学校法人鹿島学園高等学校通信制の佐久サポート校での取組が評価されたものです。これからも、“商店街”という資源を活かし、支援の必要な子どもたちのために、商店街が一体となって、応援してくださることを期待しています。
関係者の皆さんとの記念撮影
3月18日(火曜日):琵琶島橋先線(市道12-82号線) 開通式
琵琶島橋先線(市道12-82号線)の開通式を執り行いました。小雨が混じるあいにくの天気ではありましたが、大勢のご来賓や地権者の皆様にご出席いただくとともに、高瀬保育園の園児の皆さんの可愛らしいお遊戯で華を添えていただきました。
開通式でのテープカットの様子
当路線は、第1次佐久市総合計画におきまして、地域幹線ネットワークを構成する市内7つの幹線道路の1つである「北幹線」の一部として位置づけがなされている路線で、望月、浅科方面から、「JR佐久平駅」や「佐久中佐都IC」等、また、「浅間総合病院」や「佐久医療センター」等の救急医療機関へのアクセスのため整備されました。将来的には、佐久建設事務所により事業の進捗が図られている「中佐都バイパス」との接続により、国道142号からJR佐久平駅方面へのアクセスが更に向上することが見込まれています。
高瀬保育園の園児の皆さんとの記念撮影
3月15日(土曜日):長野県・佐久市移住セミナーin東京
今年度からスタートしたJR東日本・長野県・佐久市の3者連携による移住・交流促進事業ですが、平成25年度最後の事業として、第3回目となるJR東日本「大人の休日倶楽部」会員限定の移住セミナーを都内にて開催いたしました。私からは、佐久市の様々な魅力や暮らし易さをアピールさせていただきました。
セミナー出席者を前に佐久の暮らし易さをアピールする市長
なお、この連携事業では、年度内に2組の移住者が誕生いたしました。平成26年度以降も、新たに「移住体験住宅」の取組をスタートさせるなど、知恵と工夫を凝らしながら、交流人口の拡大に向け積極的に推進してまいりたいと考えています。
3月15日(土曜日):豪雪被害等に関する政府調査団来訪
2月の豪雪の被害状況を調査するため、西村内閣府副大臣を団長とする政府調査団が県佐久合同庁舎を訪れたことから、阿部守一長野県知事とともに出席し、被害状況を説明し、引き続いて支援要請及び意見交換を行いました。
政府調査団を前に被害状況を説明する市長
私からは、市内各所で非常に多くの農業用パイプハウスが、雪の重みで倒壊したことから、このことを踏まえ、農業用施設の復旧・再建に対し、長期的かつ総合的な支援を講じていただくこと等を要請いたしました。 この地域にとって、未曾有の豪雪災害であったことを踏まえ、今後も引き続き、国・県やJA等、関係機関と連携して、迅速且つ適切な対応に努めてまいります。
コメントを述べる西村内閣府副大臣
3月15日(土曜日):北陸新幹線新型車両「E7系」歓迎セレモニー
北陸新幹線(長野経由)の金沢延伸まで残すところ1年余となり、3月のダイヤ改正に合わせて新型車両「E7系」による先行営業運転が開始されることとなりました。
佐久平駅に姿を現した新型車両「E7系」
初日にあたる3月15日は、長野発の新型車両「E7系」が、最初に佐久平駅に停車する7時3分頃にあわせて歓迎セレモニーを行いました。当日は、早朝にもかかわらず、浅間中学校吹奏楽部の皆さんに素敵な曲を演奏していただき、セレモニーに華を添えていただくとともに、プラザ佐久では、ミニエキナカ縁日を併催していただき、各地の名物駅弁の販売を行うなど、歓迎ムードを盛り上げていただきました。
新型車両を見送る市長、議長ら
3月13日(木曜日):大雪避難の広川原地区の皆さんとの懇談
2月の大雪により孤立状態となった広川原地区から避難していた皆さんが、集落に通じる県道の安全が確認されたことに合わせて帰宅することとなり、挨拶のため来庁されました。市川区長さんをはじめ皆さんからは、感謝の言葉が述べられ、ようやくの帰宅に「ほっとしている」との発言がありました。面談後、3名の皆さんにつきましては、市の公用車により、自宅まで無事にお送りいたしました。
広川原地区の皆さんと懇談する市長
3月11日(火曜日):LPガス協会との災害協力に関する協定締結式
長野県LPガス協会および長野LP協会佐久支部と、「災害時におけるLPガスに係る協力に関する協定」の調印式を執り行いました。この協定は、自然災害等発生時に、LPガスを使用している一般消費者等に対して、緊急点検や修繕、また、避難場所等に対してLPガスの供給等を行っていただける内容となっており、市民生活の安全確保に大いに資する内容となっています。
LPガス協会の皆さんと一緒に調印書を掲げる市長
また、これに併せて長野LP協会佐久支部青年部会の皆様からは、“炊き出しステーション”をご寄附いただきました。今後も、このような協定の締結等を通して、安心、安全なまちづくりを一層推進してまいりたいと考えています。
炊き出しステーションの贈呈を受ける市長
3月8日(土曜日):平成25年度佐久市高齢者大学・大学院修了式
あいとぴあ臼田において、平成25年度佐久市高齢者大学・大学院の修了式を執り行いました。式には、高齢者大学151名、大学院10名の学生が出席し、1人づつ修了証書を手渡しました。今年度の最高齢学生は、92歳の男性で、創作実技の成果発表では、ダンス班として見事なステップを披露されました。
修了証書を手渡す市長
高齢者大学は、老人クラブ連合会の事業として、昭和54年に開講後、公民館の事業として引き継がれ、今年度で35回目の修了生を輩出した伝統ある取組です。修了生の皆様には、本学で学ばれた知識と技能を活かしていただき、地域や団体活動のリーダーとして、人と人との絆づくりや温かな地域づくりにご活躍いただきたいと思います。
創作実技の成果発表をする修了生
3月4日(火曜日):太洋化学工業株式会社佐久工場竣工式
一昨年9月に災害時のリスク分散を目的に離山南工業団地を購入され、昨年4月より工場建設を行っていた、太洋化学工業株式会社(本社:東京都江東区)佐久工場の竣工式が開催され、出席してまいりました。
竣工披露パーティーであいさつする市長
この佐久工場は、佐久市が推進している、リスク分散型企業誘致の3社目の立地企業であり、太洋化学工業株式会社の“主力工場”として操業が開始されるとのことです。関係者の方からは、佐久市へ立地したことにより、工場のリスク分散はもとより、原材料確保のリスク回避や新規顧客開拓への足掛かりとして大変良かったとの評価をいただきました。
太洋化学工業の関係者の皆さんと鏡開きを行う市長
佐久工場が会社の発展に寄与され、益々繁栄されることをご祈念いたしますとともに、今後も、雇用創出のため、地域特性を活かした企業誘致に取り組んでまいりたいと考えています。
3月2日(日曜日):第9回佐久市民スキー大会
佐久スキーガーデン「パラダ」において、第9回佐久市民スキー大会が開催されました。この大会は、大回転競技で2回滑走した合計タイムで競うものです。
出場選手を前にあいさつする市長
当日は、小雨混じりの天候にもかかわらず、小学生から一般の方まで37名の参加があり、白熱した競技が行われました。これからも、健康で明るく活力ある市を築くため、1市民1スポーツを推進してまいりたいと考えています。
ゴール付近を滑走する選手の様子