市長の日日是好日(令和7年8月)

更新日:2025年8月29日

8月2日(土曜):佐久総合病院看護専門学校 オープンキャンパス

佐久総合病院看護専門学校のオープンキャンパスに参加いたしました。
看護師を目指す高校生・保護者の皆さまへ、佐久市の優れた医療環境において医療を学ぶことの利点をお伝えしました。
佐久地域は、佐久総合病院の若月俊一先生、浅間総合病院の吉澤國雄先生により地域医療の礎を築いていただき、現在においても高度な地域医療体制を持つ地域として、全国的に知られております。
このような環境の中で看護師を志し、医療を学ぶことは大変意義深いことであると考えております。
加えて、私自身の闘病生活の経験をお話しするとともに、看護職の尊さをお伝えすることができました。
また、佐久総合病院看護専門学校では、学生の皆様に校内で作った手作りの給食を提供しており、その給食の試食会にも参加させていただきました。給食はとても美味しく、職員の皆様の学生に対する愛情の深さを感じることができました。
ぜひ、多くの生徒の皆様に佐久総合病院看護専門学校で看護師を目指していただきたいと思います。


オープンキャンパスの様子

8月5日(火曜):第20回佐久市子ども議会

例年、小中学生を対象に開催している子ども議会が第20回目を迎えました。
今回は、市内13の小中学校の代表に加え、市政により多様な視点を取り入れるため、初めて高校生にも参加してもらいました。
参加した子ども議員の皆さんからは、学校生活に関すること、地域の活性化、防災対策など佐久市の未来を真剣に考える素晴らしい質問がたくさん出されました 。
子ども議員の皆さん一人ひとりの純粋な疑問や提案に触れ、改めて市民目線で考えることの大切さを再確認する貴重な機会をいただきました 。
また、議長や運営メンバーとして議会の円滑な進行に尽力してくれた高校生チームの皆さんにも、心から感謝いたします。
本日の経験が、将来を担う子ども議員の皆さんの今後の活躍に活かされることを願っています。


記念撮影の様子

8月18日(月曜):東京2025デフリンピック応援イベント

本年11月15日から開催される東京2025デフリンピックにつきまして、デフリンピック応援イベントが佐久市役所にて開催されました。
このイベントを盛り上げるべく、デフリンピックPRキャラバンカーとともに、佐久市在住のデフバスケ男子日本代表として出場される飯島悠佑選手にご来庁いただきました。
また、長野県聴覚障害者協会をはじめ、佐久聴覚障害者協会の皆様にご協力いただき、おおいにイベントを盛り上げていただきました。
この応援イベントでは、PRキャラバンカーが県内各所を回っており、多くの皆様に、デフリンピックへの関心を高め、聴覚障がいや手話言語への理解を深める機会となることを願っております。
そして長野県、日本を代表して、世界に挑む飯島選手のご活躍を心から応援しております。皆さんの応援よろしくお願いします。


応援イベントの様子

8月19日(火曜):JA共済杯2025全国選抜リトルリーグ野球大会出場報告 望月リトルリーグ 市長表敬訪問

8月29日から31日まで愛媛県で開催される全国選抜リトルリーグ野球大会に出場する、望月リトルリーグの皆さんが表敬訪問にご来庁くださいました。
望月リトルリーグは設立43年目で、望月総合グラウンドを中心に活動し、部員数は38名とのこと。全国選抜リトルリーグ野球大会への出場は3回目で、今大会では優勝を目標として掲げています。
佐久地域のそれぞれ異なる学校に通う中学1年生と小学6年生で構成する13名で出場されますが、選手にお話を伺っていると、それぞれがひたむきに野球と向き合っていて、チームの雰囲気が良く、世代を超えたチームの和を感じることができました。
全国大会という経験しがたい舞台を仲間とともに楽しみ、ここで得た経験を、今後に生かして益々活躍していただきたいと思います。


表敬訪問の様子

8月21日(木曜):環八ヶ岳連携推進協議会 設立総会

南牧村農村文化情報交流館(ベジタボール・ウィズ)において、「環八ヶ岳連携推進協議会 設立総会」を開催し、本協議会の会長に就任いたしました。
本協議会は、八ヶ岳を中心とした佐久市、茅野市、山梨県北杜市、佐久穂町、小海町、川上村、南牧村、南相木村、北相木村、立科町、長和町、富士見町、原村の13の自治体が、加盟しております。
観光連携にとどまらず、八ヶ岳の豊かな自然と文化を保全し、地域社会の活性化を推進するとともに、周辺市町村の更なる連携の輪を拡大することを目的としております。
今後、それぞれの自治体が抱える課題を共有し、連携を図りながら、八ヶ岳の山岳観光が「世界水準の山岳観光」になるために取組んでいきます。
また、長野県知事、山梨県知事に顧問にご就任いただいたほか、森林管理署や各地域振興局などの関係者に、アドバイザーとして携わっていただくことになりました。県境を越えた各自治体の八ヶ岳山岳観光に対する思いが伝わる設立総会となりました。


総会の様子


記念撮影の様子

8月21日(木曜):立教大学コミュニティ福祉学部インターンシップ生2名の受入

今年3月に締結した立教大学コミュニティ福祉学部、佐久市商工団体連絡協議会との事業連携協定に関する覚書に基づくインターンシップとして、同学部から10日間の日程で2名の学生を当市役所へ受け入れました。
期間中には、9つの部署において、市内公共施設の視察や指定管理者を交えての実習を行うなど、充実したインターンシップのプログラムを実施しました。
この日は、秘書課において南牧村で開催された環八ヶ岳連携推進協議会発足式への同行や現在整備している子育て支援拠点施設の途中経過報告、同施設にて提供を予定している食事の試食など、動いている佐久市を体感してもらいました。
覚書締結後、初の取組となりましたが、2名とも自分自身の意見をしっかりと持っていることに感心しました。
今後も同学部との連携をより発展させ、生産者人口である若年層から選ばれる街を目指してまいります。


子育て支援施設に関する打ち合わせの様子

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