市長の日日是好日(令和7年9月)
更新日:2025年10月6日
9月7日(日曜):第38回佐久高原コスモスまつり開会式
新佐久市誕生20周年 第38回佐久高原コスモスまつり 開会式が開催されました。
コスモス街道は、地元老人クラブの皆様が昭和47年に国道254号に美化・環境活動の一環としてコスモスを植えたことから始まり、現在では地域の皆様の整備活動により「コスモス街道」として県内外に広く認知されております。
開会式では、荒船山神社舞姫による「豊栄の舞」や内山地区の園児・児童による風船飛ばしも行われ、盛大に盛り上げていただきました。
市花でもあるコスモスをご家族やお友達とご一緒にぜひご覧ください。
開会式の様子
9月12日(金曜):エストニア共和国陸上選手団表敬訪問
東京2025世界陸上に出場する、エストニア共和国陸上選手団の皆さんが佐久市役所を訪れ、佐久市の印象や大会への意気込みを語ってくださいました。
佐久市では、姉妹都市サク市があるエストニア共和国のスポーツ選手団をこれまでも事前合宿地として受け入れており、2019年の世界柔道、2021年の東京2020オリンピックに続いて3度目の事前合宿受入れとなります。
今回は、9月7日から9月18日までの12日間、男子マラソン選手2名と十種競技選手3名、コーチ等関係者3名の合計8名を受け入れました。滞在中は、佐久総合運動公園陸上競技場での練習を一般公開したほか、マラソン選手による子ども向けの陸上教室を実施したり、十種競技選手が浅間中学校陸上部の練習に参加するなど、市民との交流を行いました。これにより、スポーツへの関心が高まるとともに、エストニアとの友好関係がさらに深まったものと考えております。
今後も、スポーツを通じた国際交流を大切に続けてまいります。
表敬訪問の様子
9月10日(水曜)、9月14日(日曜)、9月15日(月曜)、9月21日(日曜):市内各地区敬老会訪問
敬老の日を中心に各地区で敬老会が開催され、ご案内をいただいた敬老会に出席しました。
いずれの地区も区や公民館の役員の皆様が工夫して様々な催しが行われ、参加された皆様は旧交を温めていました。
短い時間ではありましたが、皆様の元気な姿を拝見することができ、沢山の皆様にお祝いを申し上げることができました。
市では誰もが心身ともに健やかに暮らせるまち「快適健康都市・佐久」の構築に向けて、引き続き努力してまいります。

泉野区敬老会の様子
9月21日(日曜):北斗の拳 彫刻アート 寄贈・除幕式
シンガポールに設立されたアートブランド「Mooze」より、北斗の拳原作者武論尊さんの出身地である佐久市へ彫刻アートを寄贈していただいたことを記念して、寄贈・除幕式を執り行いました。
佐久市へは、北斗の拳キャラクターである「シュウ」の青銅彫刻、佐久市岩村田にある「さくまんが舎」へは「トキ」の青銅彫刻をそれぞれ寄贈していただきました。
佐久平駅の「ジャギの胸像」や市内各所に設置されている北斗の拳マンホールなどと一緒に多くの方に見ていただき、市内の観光振興に繋がることと期待しております。

寄贈・除幕式の様子
9月28日(日曜):新佐久市誕生20周年記念事業クロージングイベント「グランドフィナーレ」
令和6年10月1日から令和7年9月30日までを事業期間として実施してまいりました「新佐久市誕生20周年記念事業」を締めくくるクロージングイベントとして、「グランドフィナーレ」を佐久平交流センターにおいて開催しました。
第1部では、佐久市の姉妹都市であるエストニア共和国のサク市で活躍する「トゥルヤック混声合唱団」をお迎えし、素晴らしい歌声と民族衣装、演出で会場にお越しの皆様に感動を与えてくださいました。
また、「佐久少年少女合唱団」と日本語で「花は咲く」を合唱いただき、さらなる感動を私たちに与えてくださいました。
第2部では、未来の佐久市の卓越性となっていく「女性活躍」をテーマに佐久市の取組も交えトークセッションを行い「心理的安全性」が、「女性活躍」を推進する重要な要素となることを確認いたしました。
さらには、市民の皆様から応募いただいた未来の大切な誰かへ宛てた「はがき」を市が大切に10年間保管し、30周年記念事業において発送する「未来へのはがき」をお預かりするセレモニーも実施しました。
国内外の皆様との絶え間ない交流、女性の皆様をはじめ市民の皆様の活躍、人と人との温もりある絆が、輝かしい佐久市の未来を作り上げていくよう、今後も、市民の皆様、事業者の皆様とともに歩んでまいります。
「花は咲く」の合唱の様子

「女性活躍トークセッション」の様子
