市長の日日是好日(令和7年7月)

更新日:2025年7月29日

7月1日(月曜)~7月8日(月曜):エストニア共和国サク市 姉妹都市提携5周年記念 公式訪問

エストニア共和国サク市との姉妹都市締結5周年を記念し、サク市を公式訪問しました。
訪問中は、サク市関係者の皆様や大使館の皆様から心温まる歓迎を頂き、長年にわたる両市の友好の絆を改めて深く感じ、そして再確認する貴重な機会となりました。
また、エストニア最大のお祭り「歌と踊りの祭典」を拝見し、歌を通じて自由と独立を勝ち取ったエストニア国民の誇りと喜びに触れ、深く感銘を受けました。
今回の訪問では、9月に開催される世界陸上のエストニア選手団に佐久市を合宿地としてご利用いただくための誘致活動も行いました。
エストニア陸上競技協会での、マディス・カラス会長をはじめとする関係者の皆様との会談をふまえ、佐久市が事前合宿地に決定いたしました。
エストニア選手団の皆様が佐久市にお越しになる際には、市民一丸となって温かくお迎えし、全力で応援・サポートしてまいります。
 


エストニア共和国公式訪問の様子

7月10日(木曜):交通安全教育教材 寄贈式

ユーグループ 長野トヨタ自動車株式会社代表取締役社長の中畑 透様にご来庁いただき、交通安全教育教材「うんこ交通安全ドリル」をご寄贈いだきました。
この教材は、令和3年にユーグループ様と締結しました包括連携協定の連携項目のうち、「交通安全に関すること」の取組みにより、一般財団法人トヨタ・モビリティ基金が発行したものです。
子どもたちが交通安全について楽しく学ぶことや、大人が子どもたちの目線で考え、子どもたちの味方になることを最重要に考えて作られた教材です。
ご寄贈いただきました交通安全教育教材は、事故が多いとされる7歳(小学2年生)の児童を対象とした交通安全教育の推進に活用させていただきます。


寄贈式の様子

7月10日(木曜):東中学校3年 竹井楓馬選手 リトルシニア日本代表選出及び全米選手権出場報告 表敬訪問

リトルシニア日本代表に選出され、7月にアメリカで行われる全米選手権に出場する竹井楓馬選手が、大会出場の報告のためご来庁くださいました。
佐久市立東中学校の3年生で、小諸リトルシニアに所属しており、エースピッチャーとして活躍されています。
走攻守の三拍子がそろった力のある選手で、140km/h近い速球と切れのあるスライダーが武器とのこと。アメリカ遠征については、「海外で自分の力がどれだけ通用するか挑戦したい。チームに貢献できるように頑張りたい」と力強く意気込みを語ってくれました。
佐久市在住の前途有望な選手が、日本代表に選出され、活躍されていることを大変うれしく思います。
なお、7/17~7/20までアメリカのイリノイ州クリスタルレイクで開催された全米選手権において、リトルシニア日本代表チームは優勝し、10連覇を果たされました。竹井選手は、決勝戦で先発し、4回を無失点におさえる大活躍でした。今後の益々の活躍を期待しております。


表敬訪問の様子

7月16日(水曜):JICA海外協力隊派遣に伴う表敬訪問

「JICA海外協力隊」として、東南アジアに位置する国「ラオス」に2025年8月から2年間派遣されることとなった、佐久医療センターの看護師である竹内純恵さんが、赴任前の報告のためご来庁くださいました。
竹内さんは以前から海外や異文化に興味があり、看護師として長く働いてきた経験を生かして何かできるのではないかと思い、海外協力隊に応募したとのことです。ラオスでは救急外来や手術室の整理整頓などを行うそうで、手洗いなどの基本的な衛生管理の重要性についても伝えていきたいとの思いを語っていただきました。
言葉や文化など、日本と異なる環境の中ではありますが、今まで培ってきた経験を十分に発揮し、ご活躍されることを期待しております。


表敬訪問の様子

7月17日(木曜):令和7年度 松本佐久連絡道路建設促進期成同盟会総会

松本市役所において、「令和7年度松本佐久連絡道路建設促進期成同盟会総会」が開催され、本総会の役員改選により、会長に就任することとなりました。
松本佐久連絡道路は、中信地域と東信地域を東西に結ぶ構想路線であり、医療機関へのアクセス向上や災害時の緊急輸送路等の役割を担う、重要な道路と考えております。
また、本道路は、佐久平駅の北陸新幹線や、信州まつもと空港等の交通基盤と連携することで、地域経済の活性化、観光振興、及び交流人口の創出にも大いに貢献することが期待されます。
本道路の実現に向け、関係機関の皆様と共に、積極的に要望活動を実施してまいります。


総会の様子

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